国会図書館でゲームをプレイしてきた (original) (raw)
お世話になっております。寄託部部長のにぽっく(弁理士松田)です。
一息ついたので少し書きます。
国会図書館で実機プレイが可能
現在、国会図書館にて、プレイステーション1~3のゲーム(図書館資料)を実機で館内プレイできます! (ただし研究目的など)
……ということで、9/13に、国会図書館に行ってまいりました!
流れとしては。
(1)1階の音楽・映像資料室で、プレイしたいゲーム(国会図書館所蔵のもの)を申告。
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(2)閲覧許可申請書に必要事項を記入して提出。
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(3)20~30分ほど待つ。職員さんがゲーム機本体とソフトをセットしてくれます。
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(4)実機が置かれたブースにて、ヘッドフォンをして実機プレイ!
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(5)別のソフトに切り替えたい場合はカウンターに申し出て、「職員さんに」ディスクチェンジしてもらう。
だいたい、上記のような流れになっています。
ここで注意点としていくつか。
館内プレイには条件があります。
(条件1)公用又は学術上の調査研究目的でのみ利用が可能。
(条件2)調査研究の内容、調査研究成果の具体的な公開予定が必要。
……ということで、遊び目的でのプレイはできず、何らかの研究目的が必要になります。(今回の私の場合は、11月の知財学会での発表が目的)
現状、国会図書館に所蔵のある、Playstation1~3のソフトがプレイ可能です。
「パラッパラッパー (PS one books)」
「ガンサバイバー2バイオハザードコード:ベロニカウイズガンコン2」
「ドラゴンクエスト5天空の花嫁」
の3本をプレイしてきました。
国会図書館の静かな部屋でのバイオハザードは、だいぶオツなものでして、音楽・映像資料室のガラス壁を破って、ゾンビが入ってくるんじゃないかと錯覚する感じ。
その他、プレイしてみた感想はいくつかあるのですが、尺が長くなってしまうので一旦このへんで。
今日もありがとうございました!