ぶんぶんといっしょ☆彡 (original) (raw)
☆ 数年前から覚悟はしていましたが、とうとうこの日が来てしまいました。
あと少しで推定10歳。最後まで介護が必要になることなく、頑張ってくれました。
1月11日(木)
pm13:09 に1回目の水浴び
エアコンの温風が出てくるまで、テレビの上で待機中のぶんぶん。
pm14:59 水浴び後、ずっと体からチャッチャッ音が聞こえる。
pm15:18 和室でポカリを飲んで、カナリーシードを少し食べました。
pm15:30 文鳥部屋へ戻したら、ひなたの巣の中へ入る。
pm16:33 鈴の音が聞こえたので、文鳥部屋に見に行く。 エサ食べなし。
pm16:38 鈴遊び。
pm16:48 和室へ連れてきて、おやつ。
pm16:51 テレビ前でエサ食べ。
pm17:07 2回目の水浴び後、異変が。
pm17:06 エアコンの温風を軽くあてつつ、いつものように羽繕いをしているときに異変が起きました。
羽繕いが、あと少しで終わりかけというところで、開口呼吸になったため、暑すぎたのかと思い、エアコン前から温風が当たらないところへ。
エアコンを止めても開口が続きました。
指を顔の前に出すと、つついてきたり、うなる元気はありました。
pm17:18 手の甲に乗っている足は暖かいけれど、下のクチバシが紫色になっているので、
飼い主の顔をクチバシにくっつけてみると、クチバシが冷たくなっています。
pm17:31 エアコンをつけました。
pm17:40 ポカリを指につけてクチバシの前へ持っていくとつつく。チャッチャッ音が早くなる。
足を触ったら、唸ってつついてくるけど、ベターっと座ったまま。
pm17:43 開口呼吸。
pm17:49 体を少し起こす。チャッチャッ音聞こえる。羽をぶるぶるっとする。
pm17:55 両目はつむったまま。鈴を渡そうとしても、くわえなかった。
pm18:02 鈴をくわえたので、お友だちを近づけると、鈴をふりふりした。
でも、1分も持たずに鈴を落とす。
エサを見せても食べず、ずっと飼い主の手の甲から動こうとしない。
pm18:13 ぶんぶんを乗せている手と反対の手の甲を差し出したら、そちらに乗ったので、
pm18:14 鳥かごの中、リラックステージ前に持っていき、降ろす。水を一口飲むと、チャッチャッ音が大きくなり、めをつむってじっと立ってる。
そろそろ、いつもの寝かせる時間で、飼い主も家事をしなくてはならなくなり、
pm18:24 いったん文鳥部屋を離れる。
pm18:41 家事をすませ、文鳥部屋に戻るとリラックステージ上にで水分の多いフン。
(pm17:09 にフンをしたあと、今までフンはせず、尿ばかり3回)。
pm18:43 あくびをして、リラックステージの鏡へ向き直る。
チャッチャッ音が聞こえて、体の揺れが大きい。
pm19:14 差し出したお米を7粒、やっと食べた。コーンは嫌がって食べず。
pm19:20 パーテーション上に降ろすと、逆側の文鳥部屋の取っ手へ飛んで行ってとまり、いつものように羽繕いを始めました。
その後、少しエサを食べだしましたが、食べると体からのチャッチャッ音が大きくなります。
いつものように、自分で鳥かごの中に入り、ブランコの後ろで
寝始めたので、
pm19:53 消灯して寝かせました。
その後、家事をしている間も、頻繁に見に行きましたが、目を開けて起きてます。
エサをほとんど食べてないことから、今日明日にも、虹の橋を渡るかもしれない、かなり深刻な状況。
すべての家事を終わらせて、徹夜で見てやれるように、準備を整えました。
pm22:30 から、文鳥部屋に入り、電気をつけて様子を見ました。
呼吸が大きくなっています。そのうち開口呼吸をしだしました。
鳥かごの保温用のカバーをつけているとよく見えないため、
エアコンをつけ、ホットカーペットもつけて、鳥かごにかけていた大きなカバーは外しました。
1月12日(金)
その後、
am1:05 ごろ、開口呼吸がおさまったのを確認して、文鳥部屋の床でうとうと。
am1:15 何か大きな音がしたので目が覚めると、フンをしたみたいでした。その後、仮眠。
am2:03-4:10 時々、目が覚めたら様子をみました。
チャッチャッ音がしているものの、呼吸は落ち着いて小さい。開口呼吸はなし。
4時を過ぎ、もう起きる時間なので、家事するため文鳥部屋を出ました。
いつものように、ぶんぶんの水替えセットを作って、家族の朝食の支度をしました。
水替えセット。右端には、鳥かごを拭いたりするための、銀イオンウェットティッシュ。
am5:15 文鳥部屋に戻ると寝ていたようで、起きてブランコに座り直し。また寝る。
am5:33 水入れを交換している間も、ずっと目をつむったまま。チャッチャッ音少し大きくなって、体の動き、揺れも少し大きくなった。何度も寝る体勢を変えています。
am6:27 家事中で見てやれない時に急変しないようにと祈りながら、文鳥部屋を出て、すべての家事を終え、このあとは、やっと、ずっと一緒にいてやれます。
シードやあわ玉は食べず、差し出したお米(水に浸して柔らかくしたもの)のみ、数粒。あとは、水を少しと、指先にポカリをつけて差し出したものを少し。
いつもの朝のルーティンはせず、パーテーション上や、ひなたの巣の中に入ったり。
開口して苦しそうなので、お友だちを呼んでみました。
いつもなら、こんなに近くに置くと、怒って ガンガンつつくのですが・・・この表情。
さらに増やしてみましたが、じっと見てるだけです。
巣から出て、ひなたの鳥かごの中をうろうろ。エサ入れのところに行っても食べません。
食べてないので、おしっこしか出ません。
うろうろ動き回って、また巣の中へ。
電気ストーブを文鳥部屋に持ってきました。
am7:31 巣の中で動く。巣の中で体が揺れている。
お友だちにそばへ行ってもらったら、
自分から顔を近づけてきました。
am7:37 口笛を吹くと反応あり。 巣から出てきたので、手の甲を差し出し、乗せる。
am7:38 そのままストーブの前へ行き、ストーブにあたらせる。
飼い主が泣いていると涙を飲んでくれました。
am7:43 とうとう、その時が来ました。
手の甲に乗せていましたが、急に、文鳥部屋の奥の鏡台のほうへ飛んでいきました。
床に落ちたので、捕まえて、触っても目をつむって反応なし。いつもは触られるのを嫌がります。 体からは、チャッチャッ音が聞こえています。
am7:47 目を開けて手のひらから出ようとしますが、そのまま軽く包んでいました。
am7:57 再度、目を開けて手から出て、ひなたの巣の中へうなりながら入りました。
am8:06 巣から出てきて、奥のチモシーコーナーに。
好きなビーズ付きミラーに寄りかかって。
生前、最後の写真です。
am8:07 手の甲を出すと乗ってきて、鳥かごから出したところで、飛びました。
床に落ちたのを迎えにいき、手の甲を出したら乗りました。目をつぶってじっとしています。
am8:22 目があいたと思ったら、急に取っ手のほうへ飛び、取っ手にとまれなくて、反対側のパーテーション上へと飛び、高く飛べずに下へ落下。すぐに捕まえにいき、嫌がるかもしれないけど手の中に包みました。
am8:26 クチバシをバクバクさせての開口呼吸。
am8:27 自由にさせていると、あちこち飛んでケガをしそうなので、手から出ないように体を包みました。もがくのを包み続けていると、
きゅーーーっとこれまで聞いたことのない声で鳴き、最後のフンをしました。
am8:30 最後は、両羽をばたばたさせてもがくのを、包んだ手から飛び出さないようにしていました。
am8:31 そして、ぶんぶんは、虹の橋を渡っていきました。
火葬の日を決めました。のっくん、ひなたの時と同じと思われる方が電話に出られて、
後日、火葬車で来られた方も、以前来られた同じ方でした。
体重を測ってみると28gでした。
お腹の羽毛をかき分けて見ましたが、脂肪もなく、腫れてもおらずでした。
羽毛を整え、下に保冷剤を入れて、安置しました。
食べられなかったエサと、お友だちと鈴をいれました。
汚れていた羽毛を切ったり、爪を切ったりして整えました。
1月15日(月)
火葬の日。羽毛が3枚出てきました。
この時期だからか、お花のいいのがなかなかなくて、5件もお店を回りました。
よい匂いのするオンシジウムのピンクと黄色のお花を買いました。
どうしても横向きでしかアップできませんでした。 3月まで咲いてくれました。
マンションの駐車場へ行く準備を。安置したケースを大きな紙袋に入れ、
右のピンク小皿に副葬品のエサを少し。
お骨を拾うためのスプーンなど。下から二つ目の大匙の計量スプーンを使いました。
am10:03 火葬車到着。
これまでは、火葬前の写真を撮るのをためらってできませんでしたが、今回で最後だし、家族は仕事で立ち会えないので、写真を撮ってよいか尋ねて、撮らせていただきました。
火葬の際は、小さいカゴに入れるので、お花・副葬品は少ししか入れられません。
火葬炉です。真ん中の丸いところを開けて入れます。
自宅に戻って、ベランダから火葬されるのを見ていました。
煙は出ませんが、火葬車の天井からゆらゆらと揺れる空気が見えます。
30分後、火葬が終了したという連絡が来て、記載ずみの書類と、お骨を入れる陶器、お骨を拾うための計量スプーン(大匙用)を持っていきました。お箸で掴むと骨が砕けてしまうので、スプーンで、遺灰ごと拾います。
のっくんのときに買った小さい骨壺。みんなここへ。