Amazon | ユー・マスト・ビリーヴ・イン・スプリング+3 (限定盤)(SACD Album Stereo SHM) | ビル・エヴァンス・トリオ | ジャズ | ミュージック (original) (raw)
ビル・エヴァンスの晩年の傑作と昔から言われてきたが改めて聴き返すと
ピアノタッチの繊細さ、メロディアスな楽曲の選曲でバラ-ド中心
ジャンルは違いますがどこかドビッシ-的な透明感のある音の世界
ハードバップの様なダイナミックなモノを好む人には向かないと想うが
トリオによる音の対話が犇々と伝わってくるワーナ-・レ-ベル
1977年の作品です。エデイ・ゴメス(b)が参加した最後の作品です。
オリジナルLP時代にはない3曲がボーナストラックとして追加され、
これらの曲もおまけではない良い曲達!。まさに他のピアニストと違う
ビル・エヴァンスが生涯追及した耽美的音世界がここに昇華されている!
初心者にとってビル・エヴァンスは聴きやすく筆者も最初ジャズ入門に
奨められこの作品から聴き始めました。白人ジャズピアニストとしては
一番有名ではないでしょうか? 駄作が少なくどれを聴いても期待外れが
ありません。~夜長にゆっくりとくつろぎながら耳を傾けたい~