A Story of A (original) (raw)

先月、注文したHPのパソコンTE02が、やっと来た。

やっとと言うよりも、欠品になっていたので3ヶ月ぐらい待つ覚悟でいたのだが約3週間で到着。コロナ禍の半導体品不足の頃から考えると意外と早く届いた印象だ。

直前に価格コム限定品(同スペック)の販売も再開されていた事から、そろそろかと思っていた。

ただ価格コムの販売価格(329,800円)は、そのまま。これを週末限定セールと割引クーポンサイト経由で約5万円安く買えたのでラッキーだと思っておこう。しかし箱がデカいな。

荷物は到着したものの、それを横目で見ながら仕事が忙しくて、なかなか開封できず。

結局、到着から3日目にして、やっと開封してみた。

付属品は電源コードのみ。

そう、マウスやキーボードは付属せず。いや、こういう機種を選ぶのは中途半端な付属品よりも自分で選んだものを使う人が多いので、分かってんな～と思う。取説類も薄いが、たぶん二度と見ないし商品登録はセットアップ時に自動で行われた(らしい)。

本体は思ったよりは軽く、ビニールの袋を掴んで箱の中から取り出してみた。

バックパネルに「INTERNAL ACCESS」と書かれたボタンが有り、これを押し込むとサイドパネルがパカッと開く仕組み。内部のアプローチがしやすくなっている。

ただ、GPU(4070Ti)がデカ過ぎて拡張スロットに空きがない。

メモリも64Gあるので、これ以上手を入れる事も無さそう。なので、ここを押して開けることも無いか。

いや、そう思って自作PCはせずBTO製品を買った訳だが、実際に部品単位で購入して組み立てるよりは安く済んでいる計算。

私みたいな非DIY派だけど多少でも良いスペックのPCが欲しい人にとっては良い選択だと思っている。但し、冷却能力からすると連続的なピークパワーを欲するゲーム向けではないらしい。

結局、中身を確認しただけで、そっと閉じ。

デカいので置く場所が無く、とりあえず仮設でプリンターラックの下に置いてみた。

だが、しかし電源ボタンはトップのパネルにあるので指を滑らせて押している。

そして、せっかくあるUSBやSDスロットが使えないので、近いうちにキャスター付きのPCスタンドに移す予定。

現在メインで使っているwin PCとリプレースする計画で買ったのだが、データの移設やら何やらで当分は並行して使わなくてはイケナイ状態。

これでPCは仕事専用のクライアントPCも含め5台(内1台はMac)、それに接続するモニターが3台(内1台は画像専用モニター)となってしまった。HPのPCにはHDMI端子が4つもあるのにメインで使っているモニターにはHDMIが無い(DP-DVIケーブルで対応する予定)。

って事で、サブのモニターに余っていたHDMI端子に接続。

とりあえず、これで初期設定と動作確認をする。win11になってから初めての初期設定だが、仕事併用と分けるためにローカルアカウントで設定(と言うかよく分かっていない)。

一応、使える状態にはなったが、今はブラウザしか入れていない状態。

なのでGPUパワーやふんだんなメモリーは実感出来ず。ボルシェ買って近くのコンビニしか行かない状態の様で勿体ない気分。

ただ4070Tiだと最新の画像生成AIには3秒で出る所、30秒程度掛かってしまうらしく既に力不足らしい(でも4090は高いよ)。

まずはRAW現像専用PCとして、ぼちぼちやりる予定だ。しかし久しぶりにメインPCが新しくなったので、ちょっとだけワクワクしている。幾つになっても新しいパソコンを買うのは嬉しいものだ。

by | 2023-11-28 13:06 | MAC・PC・ネット系 |Trackback |Comments(2)