茨城新聞や全国紙の茨城面も、衆議院選挙関連の報道が増えてきました (original) (raw)

〇茨城新聞や全国紙の茨城面も、衆議院選挙関連の報道が増えてきました。

私に関連するものでは、まず「1区福島氏「支援」 連合茨城」。茨城新聞の記事。21年前の最初の選挙から、大きなご支援をいただき育てていただいた連合茨城。政党の枠組みをはみ出して自由奔放に行動している私のような者にご支援をいただき感謝に堪えません。

もう一つは、「舘県議 自民会派復帰へ」。読売新聞の茨城面では、「処分は23年4月から2年間の予定だったが、党勢拡大に貢献したなどとして期間が短縮された。舘氏は県議選告示前、次期衆院選茨城1区に出馬する無所属の前議員、福島伸享氏との対談動画を配信したなどとして、反党行為を認定された」と解説されています。

要は、衆議院選挙集票要員として必要に迫られて、とのことでしょう。そもそも、無所属の私が応援してトップ当選したこと自体が自民党の党勢拡大に貢献しているのだから、なんで処分されたのかも理解できません。違法性の疑いの強い「裏金議員」の下村博文議員や西村康稔議員が党員資格停止1年なのに、まったく違法性がない私との対談動画で2年間も党員資格停止になるのも、理解不能でした。

こういう近代的ガバナンスのない組織を、「人治」と言います。まるで中国共産党の劣化した姿のよう。政権を担う与党の地方組織がこのようなありさまであることこそが、日本がアジアの二流国に転落しつつあることを如実に示しています。やはり、既存政党の枠組みを超えた、政治の刷新が必要なのです。今回の衆議院選挙が、きっとその皮切りとなることでしょう。