ありの初穂のゲームブログ(原神) (original) (raw)


今日で原神も4周年!…9日目?(2回目)

旅人の冒険の記録、魔神任務とダインスレイヴの関わる双子の旅人の間章について最後のまとめです。
フォンテーヌはシグウィンの伝説任務の記事でのまとめの再掲です。
なるべく一枚の図にまとめ、本編での記述に沿って忘れがちな設定やなぜ旅人が行動したかを記述するように心がけました。
ゲーム内の旅行日誌を見ると、それぞれの国の間章(群玉閣の再建、層岩巨淵、放浪者)も含まれるのですがそこは今のところ割愛予定です(追加はするかもしれません)。
※2024/10/07追記 魔神任務第五章第一幕・第二幕(ナタ)の画像を差し替えました。

※便宜上、ゲーム最初に選択した旅人を「空」、アビス側につく旅人の血縁者を「蛍(アビスの姫)」で表記します。
※このような考察、感想の趣旨であるため、本文は最新バージョンまでのストーリー、全キャラクタープロフィール、ボイス等の全ての内容を踏まえての内容となります。この点はご注意ください。

具体的には以下の項目となります。

目次

  1. 魔神任務 第四章 第一幕~第五幕 フォンテーヌ
  2. 魔神任務 章四章 第六幕 (双子の旅人の章 スメール②)
  3. 魔神任務 章五章 第一幕~第二幕 ナタ
  4. まとめ

魔神任務 第四章 第一幕~第五幕 フォンテーヌ


旅人達はスメールの砂漠を越えてフォンテーヌにたどり着きます。フォンテーヌでは連続少女誘拐事件と終末の予言が話題になっていました。そして着いた早々に水神フォカロルスに会えますが飛んでいるパイモンを理由に法律で罰せられそうになります。
最初に出会ったリネの機転で切り抜けマジックショーを見学していると事件が起こってしまいます。
疑われるリネ達を裁判で無罪を証明していきますが、事態は思わぬ展開を迎えます。

旅人達はヌヴィレットの依頼で行方不明になったタルタリヤを探しにメロピデ要塞に収容されます。ファデュイ執行官「召使」の命令の下、リネ達ファデュイも潜入し監獄を調査していることこが分かります。タルタリヤの行方の調査のほかに、公爵であるリオセスリからメロピデ要塞の秘密を探っていきます。

フォンテーヌ廷に戻った旅人は、ポワソン地区の増水での被害から滅びの予言を防ぐためにフリーナを問い詰める計画を仲間と計画します。 フリーナを裁く裁判でこれが予言そのものであることに気付いてしまいます。そこからフォンテーヌ人の原罪を知り、滅びの原因である鯨と対決します。
フォンテーヌ「予言」の全貌と魔神フォカロルスの計画(Ver.4.2)

魔神任務 章四章 第六幕 (双子の旅人の章 スメール②)

旅人達は冒険者協会の依頼でヴィマラ村の人探しを行いますが、彼は記憶のみで存在し手がかりがつかめません。そしてダインスレイヴと再会しますがその後見知らぬ人にダインスレイヴが耕運機の目を渡すという存在しない記憶を認識する思議な現象が起きます。周辺はヒルチャール達が落ち着きがなくアビス教団の動きがあるかもしれないとダインスレイヴは耕運機の目の隠し場所に行くと言います。危険な行動をとる彼を不思議に思いながら同行し、アビス教団と戦った後に別れます。ダインスレイヴは自身と耕運機の目を餌に旅人の血縁者をおびき寄せますが、記憶の改ざんで耕運機の目を渡しそびれていたため戦い破れ、アビス教団に耕運機の目が渡ります。一方旅人はアトッサの記憶の中でカリベルトを見つけ、今回の失踪事件の真実を告げます。その後、カリベルトの消失した空間で血縁者と再会して会話をしますがその記憶は残りませんでした。

魔神任務 章五章 第一幕~第二幕 ナタ

フォンテーヌの人々に見送られ、旅人達はナタに到着します。竜の「ちび」を助けた後、メンバーが離れてしまったカチーナに出会い、帰化聖夜の巡礼のために聖火競技場に行きます。
旅人はナタの帰化聖夜の巡礼には参加できませんが、キィニチ、ムアラニと出会い、カチーナを応援します。個人戦で高い得点を得られたカチーナは夜巡者の戦争に参加します。
その後、流泉の衆を訪問してアテアと出会い、ムアラニと人工温泉に入ります。ムアラニとパーティ準備をするものの流泉の衆が突然アビスに襲われてしまいます。アビスの侵食を受けたアテア体内のアビスを旅人が浄化しますが、彼女の体の状態を知ってしまいます。アテアはムアラニや旅人に思いを託します。
夜巡者の戦争の参加者が帰ってきましたが、カチーナが犠牲になったものの勝利したので反魂の儀を行うことになります。しかし、儀式をしてもカチーナが戻ってきません。 人々が疑念を抱くのを炎神がその場を収めますが、旅人達はカチーナ救出のために炎神に協力し動きます。それと同時に炎神にファデュイ執行官「隊長」が襲撃してきて、炎神が勝利して隊長は退却します。
旅人とパイモン、ムアラニ、チャスカ、イアンサは夜神の国に赴きカチーナを救出します。最後に炎神がナタの実情と500年前からの計画を話し、旅人が協力するところで幕を閉じます。

まとめ

以上が魔神任務のまとめです。情報が膨大すぎてNPC全員取り入れるのは不可能でしたが、まとめると忘れていた展開を思い出したり、関係性を新しく発見したり楽しかったです。Ver.5.1も楽しみです。
読んで頂きありがとうございました。


4周年!…9日目?

今回は前回の記事の続き、旅人の冒険の記録、つまり魔神任務とダインスレイヴの関わる双子の旅人の間章について簡単に振り返り第2弾です。
スメールから役割の多いNPCも増えて内容もVerごとに盛りだくさんです。
なるべく一枚の図にまとめ、本編での記述に沿って忘れがちな設定やなぜ旅人が行動したかを記述するように心がけました。
ゲーム内の旅行日誌を見ると、それぞれの国の間章(群玉閣の再建、層岩巨淵、放浪者)も含まれるのですがそこは今のところ割愛予定です(追加はするかもしれません)。
※便宜上、ゲーム最初に選択した旅人を「空」、アビス側につく旅人の血縁者を「蛍(アビスの姫)」で表記します。
※このような考察、感想の趣旨であるため、本文は最新バージョンまでのストーリー、全キャラクタープロフィール、ボイス等の全ての内容を踏まえての内容となります。この点はご注意ください。

具体的には以下の項目となります。

目次

  1. 魔神任務 第二章 第一幕~第三幕 稲妻
  2. 魔神任務 第二章第四幕(双子の旅人の章 層岩巨淵)
  3. 魔神任務 第三章 第一幕~第五幕 スメール
  4. 魔神任務 第三章第六幕(双子の旅人の章 スメール)
  5. まとめ

魔神任務 第二章 第一幕~第三幕 稲妻


双子の血縁者と悲しい再会にしてしまい落ち込んでいる旅人ですが、気持ちを奮い立たせ雷神のいる稲妻に向かいます。ただ、稲妻は鎖国中で入る事さえ容易にできません。
璃月で南十字船団の協力を得て離島までたどり着き、雷神の意向のまま神の目を収集する「目狩り令」を行う幕府とそれに抗う稲妻の人々に出会います。
旅人達はこの雷神の命令の中に潜む稲妻の問題とそこで暗躍する黒幕達と対峙していきます。

魔神任務 第二章第四幕(双子の旅人の章 層岩巨淵)


冒険者協会からの依頼で旅人達は層岩巨淵でのヒルチャール達の怪しい行動の調査に向かいます。
そこでダインスレイヴと再会し、古代都市廃墟の調査とヒルチャールの秘密と黒蛇騎士達がそこにいる理由を知ります
アビス教団も 古代都市にある水の浄化能力でヒルチャールを呪いから開放しようとしますが、それが無駄だとわかっているダインスレイヴと共に装置を止めます。
増幅装置を身を挺して抑え込んだ黒蛇騎士ハールヴダンの魂はダインスレイヴと言葉を交わし消えていきます。

魔神任務 第三章 第一幕~第五幕 スメール


層岩巨淵を抜けてスメールに着いた旅人達は森の奥で学者と出会いますが使用してたお香のせいで気分が悪くなってしまいます。
その時旅人は世界樹と繋がり、マハールッカデバータの最後の言葉を聞きます。
アビディアの森のレンジャーであるティナリとコレイに介抱された後、スメールシティに向かい現草神クラクサナリデビの情報を聞きますが
人々は先代であり情報端末アーカーシャをつくったマハールッカデバータを称え神クラクサナリデビを信仰していません。
そんな中でもクラクサナリデビを崇拝するドニアザードやニィロウと出会い、2人はグランバザール花神誕祭を開こうとしますが、その中で教令院の陰謀を知る事になります。

輪廻の夢を抜け出した旅人達はナヒーダ達を教令院が何か起こそうとしているのか探りますが、ファデュイ執行官「博士」の妨害を受けます。
その後、教令院で手がかりをもっていそうなティナリに聞きますがその最中にナヒーダが襲われ幽閉されます。
旅人達は砂漠へ向かいそこで教令院が企てている陰謀が明らかになります。


最後はナヒーダ(クラクサナリデビ)を救出するため立場の異なる様々なキャラクターが協力し合い、大賢者アザールを捕らえナヒーダを救出します。
そして、雷神の神の心で神格阿化した散兵をナヒーダの夢の権能とアーカーシャからのスメールの知恵で倒します。
その後、ナヒーダはマハールッカデバータの残した謎を解いて世界樹の汚染を除去し、博士は2つの神の心を手に入れるためナヒーダと交渉します。

魔神任務 第三章第六幕(双子の旅人の章 スメール)


スメールでガイアから手紙を受け取った旅人達は酒場で再会します。ガイアが思い出話を語っているとダインスレイヴが会話に参加してきます。
ダインスレイヴはアルベリヒの姓についてガイアに教え、その秘密を受け入れます。またガイアはダインスレイヴがもっとも純粋なカーンルイア人だと指摘します。
ガイアと別れ、ダインスレイヴとアビディアの森を探索すると、畑のある家があり、そこには割れた鏡がありました。
その後、旅人はその家でエデとその息子カリベルトと出会いアビス教団ができるまでの経緯、運命の織機、家の畑、割れた鏡の秘密を知ることになります。

まとめ

以上、第二弾の魔神任務振り返りとなります。最後はフォンテーヌ(これは作成済)、ベッドタイムストーリー、Ver.5.0までのナタ魔神任務です。完成まで少々お待ちください。
読んで頂きありがとうございました。

今日で原神も4周年!

今回は旅人の冒険の記録、つまり魔神任務とダインスレイヴの関わる双子の旅人の間章について簡単に振り返ります。
Ver.4.0の時もざっとやったのですが、シグウィンの伝説任務のでフォンテーヌ魔神任務振り返りをしたので、いっそのこと全部しようと思いました。 4周年当日に間に合わなかったので、分割します。
なるべく一枚の図にまとめ、本編での記述に沿って忘れがちな設定やなぜ旅人が行動したかを記述するように心がけました。
ゲーム内の旅行日誌を見ると、それぞれの国の間章(群玉閣の再建、層岩巨淵、放浪者)も含まれるのですがそこは今のところ割愛予定です(追加はするかもしれません)。

※便宜上、ゲーム最初に選択した旅人を「空」、アビス側につく旅人の血縁者を「蛍(アビスの姫)」で表記します。
※このような考察、感想の趣旨であるため、本文は最新バージョンまでのストーリー、全キャラクタープロフィール、ボイス等の全ての内容を踏まえての内容となります。この点はご注意ください。

具体的には以下の項目となります。

目次

  1. オープニング:双子の旅人と「天理」の調停者
  2. 魔神任務 序章 第一幕~第三幕 モンド
  3. 魔神任務 第一章 第一幕~第三幕 璃月
  4. 魔神任務 第一章第四幕(旅人の章)
  5. まとめ

オープニング:双子の旅人と「天理」の調停者


まずは旅人がパイモンに話すテイワットへ訪れ、この世界に閉じ込められた経緯を話すオープニングパートです。
パイモンは2か月前に釣りで旅人に助けられ、テイワットの案内役を買って出たようです。
この後、2人は風神のいるモンドへ向かいます。

魔神任務 序章 第一幕~第三幕 モンド

次にモンドでの出来事です。
モンドでは風魔龍による龍災の他にもスネージナヤの使節団ファデュイから圧力をかけられいる上に、大団長が大多数の騎士を連れて遠征隊に出ています。
旅人は騎士団に協力して「栄誉騎士」の称号を受け取り、アビスを浄化する能力によって風魔龍を救うために奔走します。

魔神任務 第一章 第一幕~第三幕 璃月

次に璃月での出来事です。
璃月では岩神に経営方針の信託を貰う迎仙儀式を見学しにきましたが、儀式に現れた岩神は落ちて力尽きてしまいます。
旅人は封鎖する千岩軍からの逃走の中でファデュイ執行官タルタリヤに助けられ、仙人達や璃月七星と出会います。
そして、タルタリヤに協力関係である往生堂の鍾離と共に送仙儀式の準備をしながら、事件の真相を追い求めます。

魔神任務 第一章第四幕(旅人の章)

最後にダインスレイヴと出会い、双子の旅人の旅の意味を知る魔神任務 第一章第四幕です。
モンドの酒場で異邦人の風貌であるダインスレイヴと出会い、アビス教団の野望を阻止するために一緒に行動します(これは前提の世界任務の話になります)。
その後、甘雨と嵐姉の依頼で宝盗団が狙っているアビス教団に関わる遺跡を探索すると、祈りながら命を落とした大宝盗家と禍々しい逆さの七天神像がありました。その帰りにダインスレイヴと再会し、古国カーンルイアが関わっていると今まで旅人が調べてきたことが分かります。
そして、アビス教団が「運命の織機」原初の計画というものを企てているため、そのキーとなる「耕運機の目」を先に手に入れ、ダインスレイヴが保管します。

最後に逆さ神像の処理のために再度遺跡に向かいアビスの使徒をけん制したものの、なぜか旅人の血縁者がアビス側に加勢します。
旅人の血縁者はダインスレイヴの過去を暴露し、旅人にアビスの行動を阻止しないこと、天理を倒すまで一緒に旅ができないこと、旅の終点に行くように伝えます。

まとめ

以上、第一弾の魔神任務振り返りとなります。恐らくVer.5.1アプデまでに現在のナタ魔神任務含めた第三弾まで出せると思うので完成まで少々お待ちください。
読んで頂きありがとうございました。

今回はVer.4.8の期間限定マップ「シムランカ」での冒険のまとめと、今後の伏線であると思われるドラゴンスパインのドゥリンに関しての情報を簡単にまとめていきたいと思っています。色々と体調と時間的なところもあって今回の記事は簡単なものになります。ご容赦ください。
※網羅的な考察、感想の趣旨であるため、以下本文は最新バージョンまでのストーリー、全キャラクタープロフィール、ボイス等の全ての内容を踏まえての内容となります。この点はご注意ください。

具体的には以下の項目となります。

目次

Ver.4.8期間限定MAP「シムランカ」での冒険簡易まとめ

Ver.4.8期間限定イベント「陽夏!悪龍?童話の王国!」の期間限定MAP「シムランカ」でのメインストーリーの簡易的なまとめになります。 「シムランカ」にはサブクエストもありますが今回は割愛します。

童話の世界「シムランカ」は作中で語られる通り、魔女会コード「A」=アリスが、コード「B」=バーベロスを誘い、コード「M」=アンデシュドッテルの許可を得て創造したものでした。つまり「M」が童話を作り、「A」がそれを元にして創造し「B」が住人の世界の運命を定めたのでしょう。絵本の中とはいえ創造(しかも意志があればテイワットに行ける住人達)という禁忌に近いレベルの事ができるアリスさんは一体何者なんでしょうね…幻想シアターのおみくじにはアリスさんが書いただろう手紙があり、そこには彼女の考え・立場が分かるような記載がありますがまた別にまとめたいと思っています。
そしてシムランカで暴れた悪龍は、テイワットのドゥリンの運命を嘆いたアンデシュドッテルがシムランカに創造した「シムランカのドゥリン」でした。テイワットの運命を元にしたシムランカではドゥリンはいわば「鏡像」であり同じような運命をたどると「B」は忠告しますが、「M」は彼自身の物語がシムランカで見つけられる事を望みました。最終的に彼は旅人達の祝福を受け小さく呪いの力のない「ちびドゥリン」になることができました。
ここで放浪者がなぜシムランカの勇者になったかは、その生い立ちと魔神任務 間章第三幕「伽藍に落ちて」で世界樹接触した時の彼の選択が影響しているものだと思われます。彼の生い立ちに関しては2つのムービーが公開されています。
youtu.be
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稲妻の少年が語る物語はアンデルセン童話「すずの兵隊」に由来しているものと推測され、アンデシュドッテルはおそらくアンデルセンにもじっているのではないかと思われるので、当時は人形とその魂という命題のために使ったと思いますが、もしかしたら今回のイベントまで引っ張る想定があったのかもしれませんね。稲妻でなんでアンデルセン童話出してんだわけわからんと突っ込んだ昔の自分に伝えたいちなみにモンドの童話はアンデルセンのほかにイソップ、グリムといった有名どころの童話をモチーフにしていることが推測されます、このすべてがアンデシュドッテルの童話かは分かりませんが。

テイワットのドゥリンについて

それでは今までのテイワットのドゥリン(及びアルベドとその創造主レインドット)に関わる事柄を整理します。アルベド及びドラゴンスパインのイベントはVer.1.2、Ver.2.3で行われていましたが(当時は毎年冬にやるのでは、と言われていた)それ以降はあまり語られていませんでした。期間限定イベント自体ではアルベドはかなり沢山登場していましたが…

過去テイワットのドゥリンはモンドを滅ぼしかねない存在だったため、風神の召喚に応えたトワリンと戦ってドラゴンスパインに落ちました。この雪山はかつてシャール・フィンドニールという豊かな国だったようですが寒天の釘が放たれて滅んでしまいました。戦いの後トワリンは毒血に苦しみ続け、結果として魔神任務序章で起きた龍災の原因のひとつとなっています。イベントで語られた通りドゥリンの心臓はまだ動いており雪山の魔物に影響を及ぼしたり、砕かれた銀白の樹を目覚めさせたり、また腹の中にいたホムンクルスの失敗作が長い年月を経て活動できるようになったりしています。また、テイワットにきた時期と災害レベルで大きな影響を与える体質から考えて、フォンテーヌのエリナスも同様にレインドットの創造物ではないかと言われています(明言はされていません)。
後日談にて放浪者がコード「B」=バーベロスがドラゴンスパインのスパインのドゥリンが復活すると言った事を旅人達に伝え、アルベドもドゥリンの心臓が徐々に活発になっていて予言を裏付けていると話します。テイワットの運命を元にしたシムランカで祝福を得られたドゥリン(ちびドゥリン)がテイワットのドゥリンの運命に影響するのではないかとアルベドは放浪者に協力を要請してイベントは終わります。 これから旅人はナタに行きますが、予告番組の話では魔神任務はVer.5.0・5.1・5.3(達成報酬がある)であるような口ぶりでしたが、もしかしたらちょうど冬にかかりますしこの続きがVer.5.2であったりして…?

まとめと感想

以上がシムランカとドゥリンについてでした。今年は幻想シアターが実装されましたがモンドって現在軸でも色々脅威が残っているのと、歴史に謎があるんですよね…年一ペースで消化してほしいです。
ではナタを楽しみに待ちましょう!読んで下さりありがとうございました。


てぇてぇ

今回はVer.4.7でシグウィンと新しいメリュジーヌが追加されたのでVer4.2以来のメリュジーヌ全員紹介の全部まとめです。
シグウィンの伝説任務のストーリー解説も行いますが、今回のお話はキャラクターが中盤にすべて解説くれるものの、一回読んだだけでは正直わかりにくい上にフォンテーヌ魔神任務の内容と密接にかかわるため、先にフォンテーヌ魔神任務の内容も解説しようと思います。
また、バージョンごとにメリュジーヌ紹介記事を出してWEBイベントなどを追記してきましたが、結構あっちこっちに新しい情報がいってしまったのでこの記事に統合したいと考えています。Ver4.7以降新しいメリュジーヌが追加された場合はこの記事に追記していこうと思います。
2024/9/16追記 Ver.5.0新エリア「ナタ」のメリュジーヌ「マナイア」を追加しました。
2024/9/24追記 フレミネ生誕祭のイラストの内容を追加しました。
2024/10/11追記 4周年WebイベントとVer.5.1の内容を追加しました。
当記事は更新時の最新Verのネタバレを含む注意書きに変更しました。

※色々加筆・修正する可能性が高いです。
※網羅的な考察、感想の趣旨であるため、本文は最新バージョンまでのストーリー、全キャラクタープロフィール、ボイス等の全ての内容を踏まえての内容となります。この点はご注意ください。

具体的には以下の項目となります。

目次

  1. メリュジーヌ一覧
  2. Ver.5.0新エリア「ナタ」で登場 マナイア
  3. フォンテーヌ魔神任務おさらい ※Ver.4.7・シグウィン伝説任務ネタバレなし
  4. シグウィン伝説任務ストーリー解説 ※シグウィン伝説任務ネタバレあり
  5. まとめ
  6. 過去掲載分:巡水船ガイド(アイベル・エルファネ)
  7. 過去掲載分:ロマリタイムハーバーのメリュジーヌ
  8. 過去掲載分:フォンテーヌ廷のメリュジーヌ
  9. 過去掲載分:エリニュス島のメリュジーヌ
  10. 過去掲載分:メリュシー村のメリュジーヌ
  11. 過去掲載分:魔神任務で登場したメリュジーヌとシグウィンについて
  12. 過去掲載分:ヌヴィレット伝説任務で登場したメリュジーヌ達の解説
  13. 過去掲載分:Ver.4.2登場 トゥローザ
  14. 過去掲載分:Ver.4.2登場 ナディア
  15. 過去掲載分:Ver.4.2登場 シュレイ
  16. 過去掲載分:Ver.4.2登場 アンジェニーナ(期間限定イベントで登場)
  17. 過去掲載分:Ver.4.2登場 【特別枠】エリニュスのはぐれ精霊 パシーフ

メリュジーヌ一覧

原神メリュジーヌ一覧 Ver.5.0まで

24/08/16追記 海外コラボですが中国のケンタッキーコラボでおそらく描き下ろしのオリジナルメリュジーヌキャラクターの履歴書的なものが出ていました。下のリンクは、weiboのケンタッキー公式の記事になります。

Ver.5.0新エリア「ナタ」で登場 マナイア

Ver.5.0新エリアであり炎の国「ナタ」で、そして初めてフォンテーヌの外でメリュジーヌが登場しました。
「流泉の衆」の部族の集落、評判任務のトーテムポールから北東辺りにマナイアがいてコホラ仔竜の「モオ」に温泉水を飲ませまいとしてます。マナイアはヌヴィレットに旅行の手紙を書いているようで彼から温泉水は冷まして飲むように言われていますが(

さすがテイワット天然水ソムリエ(自称)

)、温泉水はもともと飲むものじゃないと突っ込んでいます。ちなみにナタでの新能力「竜憑依」でNPCの竜とは一部会話ができるようになっていて(トーテムポール南の小島にある憑依ポイントが分かりやすいです)、モオがマナイアの事を不思議がっていたり温泉水を飲ませないことに反発していることがわかります。また、聖火競技場にいるインナに話しかけるとモオと友達になっているメリュジーヌの事を認識しているようです。


2024/10/11追記 魔神任務第五章第四幕終わりました。インナさん…

フォンテーヌ魔神任務おさらい ※Ver.4.7・シグウィン伝説任務ネタバレなし

シグウィンの伝説任務は、キャラクター達がストーリー中で解説するので置いてけぼりにはなりませんが、フォンテーヌ魔神任務第一幕から第五幕にて語られたフォンテーヌ人の罪および予言についてのネタバレが前提の話になっています。そこで、ざっくり各Verの魔神任務の話をまとめましたので、シグウィン伝説任務前に復習するとより楽しめると思います。フォンテーヌ人や予言についての話中心にしましたので、魔神任務全体の内容は書ききれていませんので、そこはご注意下さい。
魔神任務 第一章・第二章(Ver.4.0)

魔神任務 第三章・第四章(Ver.4.1)

魔神任務 第五章(Ver.4.2)

フォンテーヌ「予言」の全貌と魔神フォカロルスの計画(Ver.4.2)

シグウィン伝説任務ストーリー解説 ※シグウィン伝説任務ネタバレあり

次にシグウィンの伝説任務のストーリー解説です。旅人達はフォンテーヌ廷を歩いているとスキンケアの特売イベントをやっていて、そこでシグウィンに出会いました。シグウィンは実は美容協会の重鎮「ロマリタイムフラワー」でした。フォンテーヌ科学院の研究員ラワットが「バタフライ・ビューティ」というスキンケアを売っていて、シグウィンの高評価もあってフォンテーヌの人々には大人気。旅人たちも無料で2本もらえました。ただ、シグウィンは改良ができるとのことで材料をもって彼女に会いに行くことになりました。

話の中で、シグウィンがなぜ人の姿であるのか過去の話をおとぎ話として語ってくれます。シグウィンはハーフなどではなく、元々はメリュジーヌであったことが分かりました。そして、女の子の治療のために「魔女婆さん」の薬で人間の姿になりました。「魔女婆さん」という単語から最初魔女会が関わるのかと思いましたが特に関係ありませんでした。がっつりムービーで私は泣きました(まだタイトルが出てないプロローグなのに)。

メロピデ要塞につくと、シグウィンは患者の診察で忙しくしています。また、リオセスリはとある事件の捜査をしているそうです。旅人達はシグウィンの診察に立ち会い、栄養食を作ります。突然、看守に呼び出され、自分にそっくりな人を見たと主張する患者が正気に戻ったとのことで再度検査をします。ここで一旦休みを取る事になり、スキンケアの改良は翌日になりました。

しかし、翌日になると囚人たちが「釈放されるはずだったのに他人になっている」と大騒ぎになっていました。リオセスリはこの囚人に関する捜査で、この大変な事態にマレショーセ・ファントムも駆けつけます。シグウィンは患者が顔と別人であるを確認し対処します。ここで、とある犯罪組織で一斉逮捕された囚人達が今日釈放予定の囚人と顔をすり替えて脱走したことが分かります。また、この組織を通報したのがあのスキンケア販売員ラワットだという事でフォンテーヌ科学院で調査すると犯罪者とラワットの繋がりが示唆されて何やら怪しい雲行きになってきますが、現段階では謎が深まるばかりです。
聞き込み調査の後、彼の実家に向かうとそこには重篤の母親がいてシグウィンが診療します。その時みつけた手がかりによって地下実験室に行くと、看守にオディロンになりすました囚人や顔をすり替えた囚人やポトンに遭遇します。
囚人たちの使った変貌薬は、実は原始退海の水にフォンテーヌ人が溶けた時に残る成分が重要で大洪水の後はその原料も手に入らず、またフォンテーヌ人の体質が変わってため薬も顔が溶ける副作用がでるようになってしまいました。仲間までも裏切ったポトンは毒ガスを使ってその場にいる人を処分しようとしますが、シグウィンの調合薬と引き換えに逃走します。その後、ポトンは母親の元に帰ったところをマレショーセ・ファントムのシースが捕まえます。シグウィンは解毒剤など毒ガスへの対処法は持っていたにも関わらずポトンと取引しましたが、それは彼が母親の元へ向かう事を想定しての行動でした。しかし、既に失明していて重篤状態の彼女は、ポトンの手のぬくもりが変わってしまったことから息子を最期まで認識できず、治療したシグウィンにお礼を言って息を引き取ります。事件によってスキンケアは回収されてヌヴィレットの助言の下安全に処分され、逮捕したラワット(ポトン)は経緯を説明し始めました。なんと変貌薬の原料はヴァシェから仕入れており、それが連続少女失踪事件の証拠隠滅になっていました。

その後、シグウィンは「魔女婆さん」の墓参りに行きます。それを付き添うリオセスリとヌヴィレットがいて、人の姿になったシグウィンのその後を話を聞けます。フォンテーヌの古い法律には「他の種を人類に転化させる行為を禁ずる」という法律があり、最高審判官のヌヴィレットは彼女を有罪判決を下します(当時はメリュジーヌがまだ虐げられている時代でカロレの件からあまり経ってないだろうことを推測すると辛い…)。また、変貌薬は胎海の水にフォンテーヌ人が溶けて残る成分が必要なのでシグウィンの使った変貌薬は「魔女婆さん」が溶けたものから作られた事が分かりました。フォンテーヌ人が溶ける事実から変貌薬の真相をシグウィンやヌヴィレットも知りましたが、シグウィンは「魔女婆さん」の行為に納得し、ヌヴィレットはシグウィンが追加の刑が課せられない事を何回も確認していました。親のようだとリオセスリに指摘されてその自覚のあるヌヴィレット。その後のムービーでは、有罪判決を受けてメロピデ要塞に送られても彼女は医者を続け、刑期を終えてもそこに残りました。その後、外から手紙が届き、助けた女の子であった老婦人に50年ぶりに再会しました。老婦人はメリュジーヌでなくなっても、手の平のぬくもりでシグウィンだとずっと覚えていました。こんなんぼろ泣きですよ。

ここで新規メリュジーヌであるシースの紹介です。シースはマレショーセ・ファントムのメリュジーヌでメロピデ要塞で起きた事件、その後の聞き込み調査、最後の逮捕の場面で登場します。主な活躍はラワットの家の開錠(訓練とか力の調整の台詞からまるで力技のようだけど技術的なものらしい)とラワットの家周辺に潜伏していて、侵入者(ポトン)を取り押さえます。体が小さくても人間の男性(本職が研究員とはいえ)に勝てる実力の持ち主です。

まとめ

以上がシグウィン伝説任務のストーリー解説でした。クロリンデとシグウィンは

もっとVerはやくて良かった説

待望だったので、クロリンデは引きが良くて完凸、シグウィンは2凸しました。

完凸したい


楽しいね。ここまで、読んで下さり、ありがとうございました。
この後は今までのメリュジーヌ紹介記事を再掲します。

過去掲載分:巡水船ガイド(アイベル・エルファネ)

ここからは個別紹介となります。

アイベルは初めて巡水船を使ってフォンテーヌ廷に行く時に出会った旅人が多いのではないでしょうか。ガイドは往路と復路で運航前の会話選択肢の答えも違いますし、ガイド自体もバリエーションがあります(往路/復路で同じガイドの時もあるからガイド場所で異なる?)。エルファネはエリニュス島への巡水船のガイドです。二人とも元マレショーセ・ファントムで、エルファネはエースだったにも関わらずアイベルが巡水船ガイドに異動した時(アイベルは頑張ったからご褒美でなったと喜んでいるがエルファネの台詞的には左遷?)に同じくガイドになったそうです。

24/01/28追記 23/12/25~24/1/7に行われた期間限定WEBイベント「メリュジーヌのアンケート調査」でアイベル・エルファネの2人のイベントがありました。ゲーム本編ではみられないエルファネ先輩のニコニコ笑顔が見られました!



またVer4.3期間限定イベント「薔薇と銃士 第一幕 静寂を切り裂く銃声」ではアイベルがフォンテーヌにやってきた宵宮と神里兄妹を案内しました。

24/08/16追記 海外コラボですが秋に原神とS.E.A. Aquarium(シンガポール セントーサ島の水族館)がコラボするようです!コラボサイトにはシグウィンの他に巡水船ガイドに縁のあるアイベル、エルファネ、(多分)トゥローザが描かれています。

Teyvat SEA Exploration Pack

Dear Traveler,
The latest information on the early bird discount package for the collaboration between Genshin Impact and the S.E.A. Aquarium "Teyvat SEA Exploration" has been released!

During the event, there will also be more limited-edition… pic.twitter.com/4qrPs3spHm

— Genshin Impact (@GenshinImpact) 2024年7月23日

過去掲載分:ロマリタイムハーバーのメリュジーヌ

つぎにロマリタイムハーバーにいるメリュジーヌです。

ここではメリュジーヌを初めて見る人が多いのか沢山の人が話してくれるようです。エベラリンは海と物語について話してくれます。シオラは璃月人の女性と会話しています。

過去掲載分:フォンテーヌ廷のメリュジーヌ

フォンテーヌ廷にいるメリュジーヌです。

ラミアはマレショーセ・ファントム所属ですが休暇中で帽子を被っている人を数えてます。リアスはパトロール中でメリュジーヌについて話してくれます。また、評判任務でクロックワーク・マシナリーの討伐を彼女から依頼されることがあります。マーナは海を見に来ていてヌヴィレットと一緒に海を眺めたエピソードを話してくれます。また、マーナは会計監査官のイサドラがなくした書類を一緒に探すデイリー任務があります。評判任務で大好きなバターを希望する依頼任務もあります。カフェの入り口で落ち込んでいるメンタは悩みを話してくれ、シグウィンについても話してくれます。また、カフェの手伝いのデイリー任務でメンタの注文を作ってあげる時があります。パレ・メルモニアの正面奥にいるセドナは恐らくフリーナとヌヴィレットの面会受付をしていると思われます。ヌヴィレットのエピソード動画「水面下の瞳」が公開されましたが、ヌヴィレットと会話するメリュジーヌは役目や外見的特徴からセドナだと思われます。
24/4/29-24/5/6開催のWEBイベント「そよ風とドリンクの旅」でマーナが出演しました。執律庭で働くとあるメリュジーヌみたいです。


2024/8/26追記 フォンテーヌ世界任務「彼の命はそこにある」「時空を超えた空想」にメンタが登場しました。貴重な彼女のお仕事シーンを見ることができます。

2024/9/24追記 フレミネ生誕祭2024のイラストにプレゼントするメンタが登場しました。また、後ろ姿のメリュジーヌは体や髪の色からおそらくアンジェニーナだと思われます。

#原神_キャラ生誕祭
#フレミネ生誕祭2024
「これをぼくに…?ありがとう。」 pic.twitter.com/kMfAgH8Bj9

— 原神(Genshin)公式 (@Genshin_7) 2024年9月24日

過去掲載分:エリニュス島のメリュジーヌ

ルキナの泉とエピクレシス歌劇場のあるエリニュス島にいるメリュジーヌです。

ヴェレダは人間がどうやって誕生したか考え事をしています。ブラシーネはマジックと噴水が好きで、デイリー任務ではブラシーネと一緒にペットの犬を探すものがあります。また、Ver3.8予告番組であった「正義の国のメリュジーヌ」での「正義のメリュジーヌちゃん」は見た目的にはブラシーネと推測されます(Ver4.1以降で同じ姿の子がいなければ)。歌劇場の前にいるアイフェはヌヴィレットとフリーナについて話してくれます。歌劇も審判もない歌劇場内にトロウは一人でいます。エピクレシス歌劇場の掲示板からメリュジーヌフィルハーモニー・オーケストラという団員全員メリュジーヌというフォンテーヌで好評の楽団があるようです。WEBイベント「忽ち雨が止む」でヌヴィレットと会話しているメリュジーヌは外見的特徴からアイフェだと推測されます。またWEBイベント「鳴り響くマシナリー」でリオセスリと会話しているのも「忽ち雨が止む」の続きの話なのでアイフェ(こちらは会話ウィンドウから確定)が出てきました。
24/1/28追記 Ver.4.3では七聖召喚に追加された「エピクレシス歌劇場」にいるメリュジーヌは外見的特徴からブラシーネだと推測されます。

2024/7/16追記 コミックマーケット104出展決定ツイートに、クロリンデ、シグウィンと一緒にブラシーネが登場しました。

— 原神(Genshin)公式 (@Genshin_7) 2024年7月5日

2024/10/11追記 24/9/28~24/10/12開催の4周年Webイベント「星々の道で思い出を拾って」ヌヴィレットのシーンでルキナの泉を背景にヴェレダが登場しました。色や髪型の特徴から多分ヴェレダだと思います。

過去掲載分:メリュシー村のメリュジーヌ


世界任務「古き色合い」で旅人はヴィルダを助けますが、世界任務後のルフィーナの会話からフロー、ヴィルダ、ルフィーナは3姉妹だと分かります(フローが姉、ルフィーナが末妹)。ヴィルダはマレショーセ・ファントムのエージェントに憧れていて、フローは裁縫が得意、ルフィーナは冒険家になりたい子です。ラウメは記者に憧れていて、リュティンヌは新しい料理を開発しています。セディルは休暇で帰ってきたマレショーセ・ファントムの正式エージェントで世界任務後に後始末をしてくれたようです。彼女はマレショーセ・ファントムに憧れるメリュジーヌ達に尊敬されています。

イアーラは釣り協会のデラロッシュから釣りを教わっていて旅人も彼女の釣りを手伝います。シャナはキラキラしたパーツと物々交換してくれる子で前はフォンテーヌ科学院にいたようでマシナリー制作に憧れています。セレーネは村の年長者で困っているメリュジーヌを教えてくれます。スルアシーは宝石を処理していて、宝石からマメールの絵の具も作っています。

2024/8/16追記 Ver.4.8では七聖召喚に「セレーネ」のカードが追加されました。「メリュジーヌの応援」のカードが配られ、ランダムでメリュシー村の様々なメリュジーヌから応援されます。(Hoyowikiで確認するとシロナ、リュティンヌ、トピア、スルアシー、コスンツァーナ、プーカ、カノティラ、セレーネ、ラウメ、ヴィルダから応援されるみたいです

突然秘伝カード配られて笑ってしまいました

)また武器カードで「スーパーアルティメット覇王魔剣」も追加されました。


24/1/28追記 23/12/27~24/1/2に行われた期間限定WEBイベント「舞台裏のエピソード」ではメリュシー村の撮影でイアーラとヌヴィレットがコメントをくれます。ヌヴィレットが撮影題材よりもほぼメリュシー村であることだけでべた褒めなので笑ってしまいました。


プーカは世界任務「古き色合い」で助けるもう一人のメリュジーヌで、任務後に彼女が無くした「しるし」を探す過程でメリュシー村にある鉱石の価値をフォンテーヌ廷で見つける手伝いをします。グラシュティはプーカと一緒にいた子でブリーチャープリムズを育てようとしています。グラーニャはマレショーセ・ファントムに入りたい子達でシロナはグラーニャのために一緒にマレショーセ・ファントムを目指しています。トピアは音楽家を自称していてマメールに音楽を贈るためカラボスの「真眼薬強化版」を求めてました。旅人は海底の洞窟にある失われた楽章「ベスタの歌」の楽譜を探すお手伝いをします(薬は結局旅人が試す)。

2024/5/24 本日のV.4.7予告番組で原神×アニメイトコラボが発表され、メリュシー村のメリュジーヌ達のグッズがでるようです!

開催情報は原神公式アカウントのポストをご確認ください。

— 原神(Genshin)公式 (@Genshin_7) 2024年5月25日

過去掲載分:魔神任務で登場したメリュジーヌとシグウィンについて


魔神任務で登場したメリュジーヌとメロピデ要塞のメリュジーヌです。Ver.4.0魔神任務ではトリスタとセドナが現れます。トリスタはエピクレシス歌劇場で事件が起こった時に警備をしていて、事件の手がかりを教えてくれます。また、セドナはナヴィアとヌヴィレットの執務室に行くときに登場し旅人達を制止しますが、ナヴィアが適当な事を言って彼女を言いくるめます。
そしてVer.4.1魔神任務では、メロピデ要塞で看護師長をしているシグウィンを監獄長のリオセスリから紹介され、旅人達は調査の中で彼女関係の「謎」を解き明かすことになります。 また、ストーリーが進行し旅人がメロピデ要塞の危機をヌヴィレットに伝えて彼がメロピデ要塞に向かう場面では、フリーナと召使が話し合うような状況だったため、旅人達はフリーナを助けにエピクレシス歌劇場に向かいますが案内してくれるのが、受付係です。そして、Ver.4.1魔神任務終了後にシグウィンは会えなくなってしまいますが、代わりに医務室には休暇で遊びにきたオティニエが現れます。

2024/4/22追記 キャラクター紹介の短冊でシグウィンの実装(Ver.4.7)が決まりました!

— 原神(Genshin)公式 (@Genshin_7) 2024年4月22日

2024/6/23 エピソードPV 「シグウィン「日頃の挨拶」が公開され、シグウィンのWEBイベントも開催されたので追加します。

youtu.be


シグウィンにはメロピデ要塞にたまにきてくれるメリュジーヌの友達がいるというシーンがありましたが、外見から左端からナディア、ラミア、オティニエと思しきメリュジーヌを確認できます。しかし、オティニエの瞳はナディアのような明るい黄色ではなく黄緑で、ナディアの配色もドンピシャとも言い難いため絶対正しいかと言われると自信ありません。次に説明するWEBイベントではオティニエはちゃんとした色になっています(イラストの色指定ミス?)。また、残りのステッカーを貼っているメリュジーヌと手前の茶髪ショートのメリュジーヌに関しては、体色、髪色、髪型が合致するメリュジーヌは現時点では存在しません。もしかしたらキアラのように伝説任務で出てくるかもしれませんね。

ムービーの最後はリオセスリと一緒にパレ・メルモニアにやってきて、セドナと一緒に執務室の扉を開いてヌヴィレットに会いにきます(

あざと

可愛い)

24/6/20~24/6/26WEBイベント「絵に込めるまごころ」ではシグウィンがヌヴィレットにステッカーを描いてこっそり贈ります。

Q:どうやったらヌヴィレットさんに気づかれずに届けられるかしら…?
A:ステッカーを貼るのは私に任せて!

そうやればよかったんだ。すごい!

今回のイベントからリオセスリがよく貼られているステッカーもシグウィンお手製な感じがします(下図はHoyowikiより)。
真ん中は怒ってるシグウィンで、結局上は誰かなーと思っていましたが、体の配色が一部ピンクの水色でシルバーブロンド系なら現状アイベルしか該当する子がいないかなぁと思っています。

シグウィンのステッカーはかなり独特な感じです。ヌヴィレットはオティニエのセリフからも人気の高さがうかがえますね。

イベントはステッカーごとに全9種類です。イベント後は背景とステッカーを選んで壁紙を作れます。ヌヴィレットが結構ステッカー貼られながら仕事していて、困惑するフォンテーヌ市民…

ヌヴィレットのお弁当を食べているメリュジーヌは実装しているキャラではトロウが一番近いのではないかと推測されます(彼女の髪は本来赤茶ぽいですが)。

2024/4/24追記 キャラクター実戦紹介 シグウィン(CV:木野日菜)「甘く苦い癒し」公開されました!

youtu.be
「ロマリタイムフラワー?なら 水辺に綺麗なのがたくさん 咲いてるよ!」

メラがシグウィンと一緒にロマリタイムフラワーを探しに行きます。
水船ガイドのエルファネ(とエミリアと思われる人)が映るのでナヴィア線のエリニュス方面に行っていることがわかります。

ロマリタイムフラワーをみつけた場所はポート・マルコット北東の七天神像(ウラニア湖方面)の小さな滝の上の水辺だと推測されます。

ただ、実際ロマリタイムフラワーはありますが水辺に一つだけで野原の方には咲いていません。
また、世界任務「エリニュスのはぐれ精霊」をクリアしているとアビサルヴィシャップがいるので、未クリアでないと重甲ヤドカニがいません(加えて赤はいません)。
重甲ヤドカニを倒した時小さく釣り中のリオセスリとヌヴィレットが映りますが、普通に考えると水辺のど真ん中(ギミック)辺りだと推測されます(見守るためのエア釣り過ぎる)。
いつもそうですがムービーの地形は実際のゲーム地形(またはカメラ視野)とかなり異なります。
その後の水中を探しに行くところは、地底湖的な場所にロマリタイムフラワーは無いと思いますので、よくわかりませんでした。

2024/7/16追記 7/9-15開催のWEBイベント「薫香がくゆる幻想」にて、香水の調合をしてナヴィア、シグウィン、フリーナに贈ることができました。



過去掲載分:ヌヴィレット伝説任務で登場したメリュジーヌ達の解説


最後にヌヴィレット伝説任務に登場したメリュジーヌの解説です。簡単にストーリーを紹介しますと、キアラに脅迫状が届き彼女に危害が及ぶ事を危惧したヌヴィレットは旅人と共に調査する事になります。のんきなキアラをよそに現在最高審判官という身分の高い立場にいるヌヴィレットが積極的に調査するということでフォンテーヌの人々が様々な行動をとる場面を旅人が見届けたり、思いがけずルキナの泉でヌヴィレットの過去を見てしまったりして犯人を捜していく、という流れですが、途中の「メリュジーヌを守ろう!」運動で主にエリニュス島のメリュジーヌ達が登場しています。
まず事の始まりはキアラの件を調査しようとするヌヴィレットに対してセドナは疑問を投げかけ、旅人に説得してもらうようにお願いします。結局彼の意志は堅く説得を諦め休暇をフリーナに届けるために退出します。旅人はキアラに付添って千織屋のエローフェの所まで行き、そこでシャルロットやクロリンデに出会います。(孤高の人のように見えたクロリンデがメリュジーヌと普通に交流しているところにほっこりします。

キアラとクロリンデがビーチでバカンスだって?!シャルロットさん写真撮ってない?!

)。また、調査の中で犯人はヌヴィレットに恨みがあるものだろうとルキナの泉を使って調査する過程でヌヴィレットの過去である400年前以上の出来事を体験することになります。
カロレはメリュシー村からきてその特殊な視覚が調査任務に重要であると判断したヌヴィレットからフォンテーヌ廷に連れられ「マレショーセ・ファントム」になります。当時は異種族であるメリュジーヌやヌヴィレットに対する人々の反感は非常に強かったのですが、5年を経てメリュジーヌが人々から信頼を得られたという事で「平和勲章」をカロレと特巡隊隊長のヴォートランへ贈ります。しかし、ヌヴィレットの性急な組織改編により利益を奪われた旧勢力の陰謀で、メリュジーヌは濡れ衣を着せられて迫害され、最終的に彼女は悲劇的な結末を迎えてしまいます。ヴォートランはカロレが亡き妹イロリアに似ていて他人から利用されやすい事に気づきわざと厳しく接していましたが、次第に自身がカロレに感化されたという事を話します。しかし、その事でカロレが狙われやすくなっていた事実にひどく後悔し、独断で彼女の敵討ちのため罪を犯しヌヴィレットから有罪判決を受けます。


ちなみにカロレの事件後に、スアヴェゴータやクロタールに非難されているメリュジーヌはカロレの髪型とは若干違っていて、キアラのように当時マレショーセ・ファントムにメリュジーヌがいてもおかしくないので別メリュジーヌだと考えています。

現在に戻り、ヌヴィレットと共にナヴィアから情報を得た後、夜になっても人の多いルキナの泉に旅人達が疑問を覚えますが、それはフォンテーヌの人々がメリュジーヌを守ろうと行動していました。ここで会話のないメリュジーヌや人々も元々ルキナの泉近くにいるNPCが登場していたのは気付きましたでしょうか?場面ごとに推定される人物名を記載します。

(あれアイフェは…?)






「目を光らせている」の会話にかかってアルニムがトロウをガン見しながら歩き去る所は思わず吹いてしまいました。
その後、調査とナヴィアの協力によって黒幕がいるメロピデ要塞に向かいます。リオセスリとシグウィンの協力を得て事件を解決します。

シグウィン可愛いね。

事件解決後、ヌヴィレットは突然の雨から過去のフォンテーヌを回想します。ここではメリュジーヌ関連のみ解説します。


リオセスリが公爵に就任した頃のメロピデ要塞。シグウィン可愛いね。


過去の迫害された過去と対照的に思い出される現在のルキナの泉の回想(

400年以上前の出来事から突然昨日くらいの回想に…

)叫んでいるのはセルリエで、メリュジーヌの外見からなぜかブラシーネではなくヴェレダではないかと推測されます。

最後はカロレとヴォートランです。


ここでカロレが挨拶したあと、手を振る動作の際に前へ寄ってくるのでピョコピョコ音がなるのが可愛い。「往日の名残り」の副題の通り過去のルキナの泉でのヴォートラン裁判の件も、メロピデ要塞でリオセスリが今のヌヴィレットを適切に評価し、メロピデ要塞に残る記録でヴォートランを調べた上で当時の裁判で憎しみの感情を露わにした彼の真意をヌヴィレットに伝える、という話の構成がとても良いですね。


このヴォートランの言葉にうんうんうなづくカロレも大変愛らしいです。あれ、目から涙が……
最後にキアラに事件解決を知らせると、夢の中でカロレに会って「キアラ、私たちの夢が叶いました」と言われた事を話します。これは平和勲章をもらった時の「人間とメリュジーヌが仲良く暮らす」事でしょう。今のフォンテーヌ人とメリュジーヌの良好な関係は、カロレにヌヴィレット自身が言ったように長い「時間」と「努力」を経て既に築かれていたという事、それはヌヴィレットもこれまでの経験を経て国を代表する最高審判官になっているからこそ、という事をヌヴィレット本人がキアラの事件を通して初めて気付く、というとても良い物語でした。

2023/11/07追記 『【原神】キャラクター実戦紹介 フリーナ(CV:水瀬いのり)「世界はみな舞台」』でメリュジーヌが登場したので追記します。


開幕フォンテーヌ廷に到着するクレメンタイン線の巡水船に乗るのはガイドのアイベル…ではなく、後ろ姿で瞳の色が分かりませんが、翼持ちでこの体の色はセドナと思われます。



(解像度を最高にしてもこれが限界だ……!)タルタリヤがメリュジーヌ3人に追いかけられるシーンの、左と中央は見た目(体の色、髪型、髪色)からヴェレダセドナと推測されます。そして、右のメリュジーヌは……フォンテーヌで警察服を身につけ帽子を被っていないマレショーセ・ファントムのメリュジーヌは確認されていません、ヌヴィレット伝説任務、ルキナの泉で追体験した400年以上前のマレショーセ・ファントムを除いて……この髪型に左胸には白いバッジ(平和勲章)……つまり彼女はカロレで間違いないでしょう。撮影のワンシーン(おそらく虚構)ですが、まさかの登場でした。

2024/3/25追記 WEBイベント「奇想天裁」で衣装モデルでキアラが登場しました、かわいいですね。

過去掲載分:Ver.4.2登場 トゥローザ


トゥローザは元カーレス線の巡水船ガイドで、現在はマレショーセ・ファントムの物証管理員です。世界任務「問題メリュジーヌと解決ロボ」では何者かに奪われたスチームバードのサー・アーサーについて、彼女と30年前の物的証拠であり嘘発見器であるカーブと共に調査します。
世界任務「問題メリュジーヌと解決ロボ」に関しては下記の記事をご参照下さい。

arinohatsuho.hatenablog.com

過去掲載分:Ver.4.2登場 ナディア


ナディアはユーヴィルという青年と共に行動しているメリュジーヌで、元マレショーセ・ファントムのエリートでひと目みたら決して忘れない能力から「博識のナディア」と呼ばれていましたが、頭を怪我してから物忘れがひどくなってしまったそうです。彼女は重傷を負った時ユーヴィルに助けられたので恩返しに一緒にいてお手伝いをしています。青年ユーヴィルは宝を探して大金を稼ぐことを夢見ていて、最初は窮地に陥っても旅人達に助けを求めず、助けてもお礼も言わずパイモンに「心がひねくれている」と言われてしまいますが、実は彼が大金を必要としているのはナディアの病気の治療費のためであることが分かります。ただ、彼はマンマルタコに勝てず物を取られたり少し残念な人物です。
世界任務「念願の宝探しの旅」ではイプシシマスの塔(ゲシュタル塔)が沈んだ後の海上で荷物や財布・ナディアのしるし等を落としてしまったナディア達を助けて、その後ナディアがぼんやりと覚えていた水中避難所へ宝探しに出かけます。荷物を取り戻した時に執念深く追ってきたユーヴィルの宿敵(?)マンマルタコのリルレッドを撃退し水中避難所に入って探索しますが、子供が書いた様なメッセージが見つかるだけで宝と言えるものは見つかりませんでした。しかし、ユーヴィルにそのメッセージを見せると「宝物を見つけた」と言います。子供の頃、彼はメリュジーヌに助けられその経験が宝物みたいだったと思ってメッセージを残していたのでした。そのメリュジーヌが本当にナディアであったのかは彼女が覚えていないので定かではありませんが、元々水中避難所に宝物があるという記憶がそれに当たるのではないかと私は考えています。その後、旅人達に伝えたようにユーヴィルはルミドゥースハーバーで働いていて、夜はザ・ラスティ・ラダーにいるナディアと一緒にいます。

過去掲載分:Ver.4.2登場 シュレイ


シュレイはルミドゥースハーバーにいるメリュジーヌで港の秩序を保っていますが基本的に港は平和なようです。彼女の話す二艘の貨物船の船長が入港について揉めた話は付近にいるアフスーンと興澄の事だと思われ、この諍いは港の管理者であるカシニョールが仲裁に入りました。話の中の相手の船に飛び乗った気性の荒い船長がどちらを指すのかはよく分かりません(会話から気性が荒そうなのは興澄の方かと思われますが)。また、璃月の鳥の卵を使った美食を紹介してくれて彼女も食べてみたいと言います。
24/1/28追記 Ver.4.4新エリア展示ページにてシュレイの話した美食と推測される卵料理が出てきました。「玉紋茶葉蛋」という名前だそうです。実在する中華料理である茶葉蛋(チャーイエダン)に由来すると思われます。

24/3/25追記 Ver.4.5で実装されたリネットデートイベントにて登場しました。

過去掲載分:Ver.4.2登場 アンジェニーナ(Ver4.2期間限定イベントのみ)


アンジェニーナはVer4.2期間限定イベント「ちびチエキノコン大合戦」に登場したメリュジーヌで、特巡隊新入りのトゥレーヌに頼まれてイベント会場の保安を担当しにきました。トゥレーヌが特巡隊にはいる前の教官でもあり、テーブルゲームとキノコンがとても好きなようです(キノコンがタイダルガみたいだとよだれが出ているのが心配ですが)。2つのステージでは対戦時のちょっとしたやりとりも見られます。期間限定イベントで現在はもう終了しているので彼女の会話テキスト等を貼っておきます。

24/1/28追記 Ver4.3期間限定イベント「深念鋭気の旋舞」のエピローグ任務にて、再度アンジェニーナ、ベテラン警察隊員として登場しました(やはり君は期間限定メリュジーヌ?)。伝説の「ブレードダンサー」レフェインに感化され、発見した秘境で旅人に戦いを依頼して剣客小説を書こうしたコスタンティンに対して、アンジェニーナは「危険な秘境を発見したのに執律庭に報告しない」「冒険者でないのにフォンテーヌ域内で武器が使うことを事前に執律庭に届け出てない」と𠮟りました。また、旅人には警察隊員の仕事が減るからと、秘境内の魔物をもっと倒すようにちゃっかりお願いしました。

2024/9/24追記 フレミネ生誕祭2024のイラストにプレゼントするメンタと一緒に後ろ姿ですが(多分)登場しました(掲載イラストはメンタの項目で載せています)。

過去掲載分:Ver.4.2登場 【特別枠】エリニュスのはぐれ精霊 パシーフ


最後に特別枠としてパシーフを紹介します。彼女は世界任務「エリニュスのはぐれ精霊」で登場し、謎の祭壇から雫を入手すると出会う不思議な生命体です。メリュジーヌの姿をしていますが独特の言葉を使い最初は言葉の意味が理解できませんでしたが、次第に会話ができるようになります。パシーフはエリニュス島に異変が起きていて雫の形の「涙の鍵」を3つ見つけて欲しいと旅人達に頼みます。メリュジーヌ達はヌヴィレットからエリニュス島の奥に近づかないように言われておりパシーフ以外にメリュジーヌの姿はみられず、パシーフもエリニュス島が彼女の故郷でメリュシー村やフォンテーヌ廷の事を知りません。彼女は「あの客」という人物から言葉や知恵を沢山教えられたそうです(パイモンはそうでもない気がするとツッコミます)。ウラニア湖の祭壇でヴィシャップに襲われた時は戦う旅人達を制止し、怒るヴィシャップを鎮め、ヴィシャップが口に入れて悪い「紫のやつ」から守っていた鍵を旅人達に渡します。
エリニュス島は大きな柳の木が集めた情報が霧の幽林道を通して水脈に流れ、その水を味見して「あの客」が邪悪を検知できる情報システムが出来上がっており、フォンテーヌを守る「あの客」のためにパシーフは協力しているのだと言います。しかし、今その柳の根っこが「紫のやつ」に盗まれたり壊されたりしているため、彼女は柳の根元へ繋がる噴水の石碑を磨いて封鎖を試みました。しかし、「紫のやつ」は別ルートで根っこに侵入しておりパシーフはとても忙しい「あの客」を頼れず旅人達に助けを求めたようです。
ここで「あの客」の正体に関してですが、フォンテーヌを守っていて水から味見して情報を得られる人物はさすがにヌヴィレット以外いないと推測されます。気になるのは「紫のやつ」の正体で、最終的に柳の根っこには紫色の穢れと獣域ハウンドがいるので、アビス関係の魔物と予想されます。ここで英語版では「ジェイコフ」と表記されているようですが、1.「中国語版」の原文では無い 2.英語訳は結構意訳をする 3.ジェイコフが世界救済のために「鍵を奪い(ただし直接行っているので鍵は使う必要はない)」「根っこに穢れや獣域ハウンドをしかけこそこそ盗んだり壊したり」してエリニュスの情報システムを妨害していたとは少し考えにくく、水仙十字関連の世界任務と同時実装だったため(実際に世界任務「古き色合い」ではパイモンがジェイコフのことを指して「紫のやつ」といいますが、今回はパシーフの言っている「紫のやつ」の事をそのまま「紫のやつ」とパイモンが発言したので別にジェイコフと認識したわけではないと思います)の誤訳な気がします。それこそ素直に獣域ハウンドがエリニュス島に出現した事で「鍵を奪ったり(ただし直接行っているので鍵は使う必要はない)」「根っこをこそこそ盗んだり壊したり」していた方が犬っぽくてしっくりきます。そして、パシーフはおそらくエリニュスで生まれたヴィシャップ(変異体か進化系?)と思われます。彼女の目はヴィシャップと同じです。ヴィシャップは龍の眷属であり世界任務後にはアビサルヴィシャップの説明文に海淵以外で出現したヴィシャップの記述が追加されます。また、英語だと分かりやすいようですが「ヴィシャップ(Vishap)」の逆さから読むとパシーフになる、という言葉遊びもあります。
最後はパシーフやヴィシャップの助けもあって柳の木の敵を倒して根っこを浄化し、エリニュスの水脈は正常に戻ります。パシーフは宝箱を見つけてきてくれて旅人にくれます。世界任務後はウラニア湖から噴水にかけての水域に友好的なヴィシャップ達が現れます。さらにウラニア湖北東の洞窟にはパシーフがいて幽林の枝を集める頼み事と好物のタイダルガとの物々交換ができます。すべて交換してしまうとパシーフとお別れになってしまうようなので注意です(私はしばらく別れたくありません)


今回はVer.4.7予告番組で発表された新常設コンテンツ(エンドコンテンツ)の幻想シアターの背景であろうイノシシプリンセスの童話について簡単に解説します。最近モンドの書籍についての記事に一定のアクセスがあるのですがイノシシプリンセスの解説2行しかしてないので、とりあえずイノシシプリンセスだけでも調べ直しました。
※網羅的な考察、感想の趣旨であるため、以下本文は最新バージョンまでのストーリー、全キャラクタープロフィール、ボイス等の全ての内容を踏まえての内容となります。この点はご注意ください。

具体的には以下の項目となります。

目次

  1. 魔女会とコードM「アンデシュドッテル」と「イノシシプリンセス」の既存情報まとめ
  2. モンドの童話「イノシシプリンセス」解説
  3. 幻想シアター情報リンクまとめ(2021/5/28現在)
  4. まとめと感想

魔女会とコードM「アンデシュドッテル」と「イノシシプリンセス」の既存情報まとめ

まずは、幻想シアターに関連する既存情報のまとめです。過去本格的に魔女会についての情報が出始めたのはVer.3.5の風花祭のストーリームービーでした。

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このムービーとイベントでのアリスのセリフから、魔女会のコードM「アンデシュドッテル」がモンドの童話「イノシシプリンセス」の作者であることがわかり、アリスに悲しみを教えた(!?)物語だとわかりました。当時、スメールの魔神任務 間章 第三幕「伽藍に落ちて」で、世界の記録が改ざんされても作られた「物語」には影響を与えない(物語に隠された情報は改ざんできない)という展開から一気にテイワットに現存する物語が過去の隠された歴史に関係するのではないかという推測が生まれました。実際に読み直すと世界が滅んだり、炎に包まれたり、なんだかんだ魔女の関与があったり、色々な書籍が怪しいです(中身が抽象的過ぎて明確にわかるかといえばそうでもないですが)。
そこで、幻想シアターの物語の背景であろうモンドの童話「イノシシプリンセス」について解説しますが、その前に既存の情報につて整理します。

まず書籍「イノシシプリンセス」はVer.1.0つまりサービス開始時から存在する書物です。第六巻だけVer.1.1で実装されてそこだけ少し毛色が違いますが、モンドの童話です。モンドの子供達に人気があるようで、書籍の付箋にはリリーとその両親ルドルフとジリアンナ(教会にいる親子、ジリアンナはシスター)のメモがかかれています。また、もう一つのモンドの童話「蒲公英の海の狐」の「蒲公英の海」を信じている子供セージの両親ローズマリーとパスリーはこの童話について話しています。

「君は僕のイノシシ姫、僕は君の子オオカミ…」

物語の書き出しに「今のモンド城の土地は森」と書かれていて(どういう事?)と思いましたが、近くの星落としの湖の説明を見ると「星が大地に落ち、湖を作る」という記述があり、シードル湖とモンド城のミニサイズ版です。年代的に魔神デカラビアンを倒して風神バルバトスが誕生した頃と思いますがここ辺りの開拓の歴史は未だに謎が多くシードル湖とモンド城の記述を調べ切れていませんが、モンド城の土地は当時本当に森で、大きな星が落ちてシードル湖ができた可能性があるのかなと思いました(

テイワットに星核とか落ちてないよね、幻想シアターピノコニーぽいし

)。

物語の登場人物はこの後解説しますが、幻想シアター前はストーリームービーや七聖召喚のカードで少し登場していました。

このイラストやカードで、テイワットの亀は実装されたでっかい亀以外にもいることがわかって安心しました(スメールとかにいるサイズだとジン団長探し物のコツどころではない)
そして、今回予告番組の幻想シアター紹介でイノシシプリンセス。

まさかのイノシシ娘化。あとリスがめっちゃ魔女。
正直これは意外でしたが、まぁ魔法(呪い)かけるのは悪い魔女の定番。


姫はよく見るとイノシシの皮被った女の子?

カメは戦闘要員(意外)

モンドの童話「イノシシプリンセス」解説

次に童話「イノシシプリンセス」を簡単に図でまとめました。書籍は全巻揃えればアチーブメントを獲得できますし、そんなに長い内容ではありません。

簡潔に話せば、悪い魔女の呪いを受けた子オオカミのためにイノシシ姫が大事な家族二人を犠牲にして共に食べることで、子オオカミを救いイノシシ姫と子オオカミの熱い友情が育まれたというお話ですね。アチーブメントも「友情と犠牲の価値」ですし。でも「真心と炎だけが毒悪の氷晶を溶かせる」とかすごく王道感があって良いセリフなのにそれって食事オチかぁ…となってしまいました。姫は覚悟は決めてたけど二人に了承取ってなくて彼ら逃げようとしているし。
ここで実際の隠された歴史があるかといわれると、旧モンド守護者アリスの感情を揺さぶるならば、何らかの悲しい犠牲を伴う(食べるかは置いといて)過去があったのでは…?と個人的に思っています(悪い魔女が旧モンドでやらかしちゃったのかな?と)。ただ、風神バルバトスは王のいない自由な国を、という方針だったので開拓期で少し王族的な権力者がいたのか…はたまたモンドになる前(星が落ちる前?)その地域の国があったのか…また描写からモンド北のスネージナヤとの国境は氷山である可能性が高いのかなと思いました。
あと気になるのが、最近のテイワット童話のパターンである「人間を動物に例えている」系なのか、「獣人が旧モンドにいた」系の2パターン考えられます。まぁ今まで通り旧モンド人を動物童話に落とし込んだが正統派だと思いますが、実は昔のモンドにいた喋る動物(確かリス?)はVer.2.8金リンゴ群島で実在していますし、もうひとつの「蒲公英の海の狐」も子狐は喋りますし(母狐は化けますけど)本当に獣人がいた可能性もあるのではと思っています。(モンドも可愛いマスコット的動物こい!)

2024/7/2追記 実装された幻想シアターを体験して、物語的なところの情報収集をしていますが、書籍、おみくじ、イノシシプリンセスの童話、子オオカミのセリフなどは魔女会と旧モンドにかなり関係ありそうです。モンドの歴史は気合い入れてまとめたいと考えてます。

幻想シアター情報リンクまとめ(2024/5/28現在)

最後に今までの画像等、幻想シアターの情報リンク一覧をまとめます。今回、攻略系はやめようと思ってましたが、3元素縛りや参加キャラ人数、レベル条件のほかにも、第一幕の時点でLv80(螺旋10層レベル)の敵18体とかちらと見えてこれで第八幕とかどうなっちゃうの?結構難しそうだな…と思っています。
ドアボーイの子オオカミと物語の子オオカミは別っぽいのですがそこも彼がどんな事を言うのか楽しみです。

めちゃくちゃ可愛い。

www.youtube.com

— 原神(Genshin)公式 (@Genshin_7) 2024年5月25日

プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) 2024年5月24日

— 原神(Genshin)公式 (@Genshin_7) 2024年5月24日

まとめと感想

以上が、幻想シアターと物語の背景と思われる「イノシシプリンセス」の解説でした。今回、魔女会関連が常設コンテンツになって嬉しい反面、深境螺旋の深堀りやアップデートはサービス開始から全くされてこなかったので幻想シアターはどうなるでしょうね。崩壊:スターレイルのように、模擬宇宙アップデートみたいに物語を更新していくスタイルになると良いなと思っています。
読んで下さりありがとうございました。

5月になって新しい螺旋に行ってきました。

とりあえず敵情報と攻略情報を簡単に見て挑戦しましたが、12層は2間が難しく感じました。試行錯誤の結果、前半をできる限り巻いて後半攻める作戦で最終的な後半突破パーティはアルレッキーノ烈開花でした。炎の祝福があるしバリア対策で水と草入れたい⇒烈開花だ!、でアルレッキーノのシールドのため綺良々を投入しましたが、立ち回りがひどすぎて今後の立ち回りお勉強と自省のためここに記録します。次は仲間を瀕死にさせないように…

youtu.be

2024/06/01追記

螺旋が2回更新されて、上記時期のバフが非常に強かったため、最近はこの編成でやってます。

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鍾離先生シールドの便利さよ…

(lv81止めの意図は特にありません、引いた当時からシールドがつよつよで最終突破止めのままです)