アロマリアは自由になりたい (original) (raw)
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歳を取ると、家族や仕事や、
そういった属性要素、あるいは義務にぶら下がる形で己を動かす(動かざるを得ない)ことが出来るようになると思うのだが、自分にはそういったものは少ない。
というより、意図的に減らしてきたのだが。
そうなると如何に「自分が本心では何を求めているのか」と言うのをキャッチしていくのが重要になると最近思う。
幼い頃は本心や欲望に従って行動するのが簡単ではあったが、
歳を取るとこれが見えなくなると感じたのは、自分だけだろうか。
というのも、積み上げてきた経験などがそれを見えづらくする。
何をするにしても、事前に脳がシミュレーションしてしまうのだ。
そのシミュレーションをしたうえで「面倒くさい」「それをする意味/意義/メリットはあるのか?」と感じてしまう。
これこそがノイズなのだ。
最近気付いてきた。
現代はあまりにも生産性・効率にフォーカスしすぎている。
進歩が早すぎるのが背景にはありそう。
立ち止まってみると「いいじゃないか非生産で」と思い直せるのだが。
ただ言い換えれば意識的に思い直す必要があるほどに、現代は心の在りように対して環境がしんどいのかもしれない。
どうもアロです。
最近思ったんですが、
やはり自分は人のために何かを続けることができない人間なんだなと。
誤解なきよう言っておきますが、
人に忖度できないというわけではありません。
そこにモチベーションが伴わない、という意味です。
モチベーションが伴わないという事は、残るのは義務感だけになる。
義務感だけで何かを続けていくことは苦痛です。
心を削っていくことになります。
その結果は言うまでもなく、生への執着の喪失です。
死ぬことはないにしても、生き生きとした生き方は出来なくなる。
結局のところ、自分はそのタイプの人間だったなと。
どこまでも本質はエゴイストだったんだなあと感じます。
これを確かに自覚し、受容し、実践し始めるのに37年もかかりました。
「集団に溶け込み同調すること」を誉とする日本人的文化において、
受容と実践がとても難しかったんだと思います。
ベースの環境、例えば家族や友人と言った人付き合いがどうしても思想として
「こうあるべきだ」と刷り込んできますからね。
人生の5割以上が独り暮らしになり、
プライベートの人付き合いも激減していき、
そしてダイエットや筋トレ、セミリタイア、キャッシュフローの確保を習慣化し、
それらを達成・目指していける今になって、ようやく土台が出来上がったという感じです
(まあ今"達成"したのはダイエットだけですが…)。
あなたは
・集団でいないと孤独が辛い
・孤独に忌避感がなく、むしろ独りの時間が好き
どちらのタイプですか?
後者は早めに気付いて覚悟を決めることをオススメします。
どうもアロです。
2022年6月末からダイエットを決意し、
2023年3月末にかけて84kg→59kgになりました。-25kgですね。
こうしてダイエット成功して、4ヶ月たった現状も59kg前後を行ったり来たり、といった状態です。
そんな日々の中で感じるのは「体力が重要」だなということ。
ダイエットはじめた頃、運動に関しては
「1日最低でも1時間は歩く」という
簡単なところから開始しましたが、それは習慣化し、
ダイエットを終えた今でも続いています。
またその過程で追加していった以下のメニューも継続しています。
・トイレ(小)の後にスクワット、立ち腹筋(クロス10回、横10回)、腕立て10回
・1日1回プランク(20秒×8, 35秒×2, 1分×1)
・ジョギング1時間(3日に1回)
これらのおかげか、体力も右肩上がりで付いてきているなと感じます。
(ただ1度コロナにかかり、1週間寝込んでいたのでそれでガクッと体力が落ちたのですが、その件についてはまた)
この体力による恩恵なのか
以前に比べて「何かしよう」と思える回数と実行できる率が痩せる前より格段に上がったんですよね。
やはり起きている間の活動力に直結するからでしょうか。
世間には運動してなくても痩せてて、バリバリ働いたり活動できるスーパーマンがゴロゴロいますが、
自分はそういう人種ではないため、日々の体力作りが重要なんだな、この歳(37)になってようやく認識できました。
学生時代はずっと文化部系で体力がある方ではなかったのですが、
やはりそこは若さでカバーされていたのでしょう。
投資による貯蓄拡大も大事ですが、
こうした体力の貯蓄拡大も、人生を楽しく生きるためには必要なことなんだなと
最近しみじみ感じました。
どうもアロです。
ここ数ヶ月色々あったんですが、
最近改めて感じたことがあるんですよね。
- 生涯で金のためにあくせくしない心穏やかで健康な生活&有り余る時間が手に入ればとりあえずそれでいい
- 自分はそこまで何かを学びたい人間ではない
- 自分はそこまで誰かに何かを伝えたい人間ではない
この3点の内、1.はどうしても事前にお金を稼ぐ必要があります。
しかし、2. 3. に挙げた特性上、教育や配信には向かないと。
原因は何でしょうかね…おそらくは教養がそこまでに至ってない、と言うのもあると思います。
知識がないわけではない、しかし自身の中で体系化されておらず散在している。
そんな感じです。
となると別の手段で稼ぐ必要がある。
手段としては今の仕事/副業/投資と。。。
副業はまだ始めていませんが、改めて就業規則読んでみたところ、明確に副業を禁止するような規定はなかったんですよね。
要は雇用された上での給与所得じゃなければ良いという解釈でした。
最近調べた感じだと、会社員じゃない部分の所得税/住民税は自身で支払う形にする方法があるようで。
それは今も選択肢の一つとして頭にはあります(≒気に入らないことがあれば今の仕事はスパッと辞めようという意)。
でも究極的には、別に自分は個人事業主がしたいわけではないのですよね。
金を稼ぐのに必要だからというだけで、その事業に対して思い入れがあるわけではない。
そこから目を背けてはいけない。
色々とやりたいことはあるけれど、それを誰かと共有したいという思いはない。
昔は承認欲求も人並みかそれ以上ありましたが、
それが自分に幸福をもたらしてはくれないと、社会人(労働)生活の中で気付いてしまった。
孤独耐性がそれなりにあったのは幸いでしたね。
人と会わずともそこまで苦痛でもないと。
故に交流がめっきり減ってしまった側面もありますが。
言いたいことも散らばってしまいましたが、
要は、これらをバランスよく満たす手段は
「投資」
なのかなあと。
問題は自分に金融や投資の知識・ノウハウが圧倒的に欠けている事。
学んだからと言って、それが活かせるとも限らない。
でもやらなきゃなあと思ってます。
一応復職してから収入と資産で試算したんですよね。
結果として
「仮に今の生活(年間支出約100万程度)を続けた場合、5年耐えれば今の生活水準で働かなくても問題ない段階」
までは来る、とは分かってます。
まあ景気や環境に左右されるため、机上の空論ではあります。何が起きるか分からない。
なので、資産は増やせれば増やせただけ良い。
そして、その手段が自分の中に確立できていれば尚良い。
色々書きましたが、結局のところ日々の自己啓発&改良は必要だと感じていて、少しずつですが進めてはいます。
その方向性が正しくゴールへ向かっているかどうかという不安は常に付きまとっていますが。
目下、その不安を払いのけて「今自分がやっていることが目的に寄与している」という安心感がほしいのかなあと。
あまり遠回りするには、自分の気力も体力も、人間の人生という時間も長くはないのでね…約80年しかないのだから。
どうもアロマリアです。
なんやかんや色々あって、更新が途絶えていました。
ブログや動画の更新が途絶えたのは、単純な話、
「3月頭にダイエットを完了して、
『次の月に復職だなー…』と思ったら、
燃え尽き症候群のような状態になった」
という感じです。
ちなみに体重は59kgを中心に行ったり来たりの日々です。
要はダイエット後をキープできています。
資格に関しても、応用情報技術者試験をクリアしました。
午後の点数がギリギリでしたけどね。
その他も色々あったんですが、
まあなんだかんだあって復職して、現状はそのままって感じです。
最終目標がセミリタイアであることは変わっていません。
ただ「そのために何を成すか」という目標が若干変化しつつあるという感じです。
というわけでそれに伴って若干ブログ名を変えました。
簡単に言えば
「節約して、資産(配当)をとっとと貯めて、義務である労働から解放される」
という至極ありきたりな目標です。
ただ、そのお金を稼ぐ手段は会社員じゃなくてもいいよなという結論に至っています。
正直なところ、副業始めてもいいかなと思っています。
今の会社は副業禁止ですが
「バレて不都合があれば(例:減給処分など)今の仕事辞めればいいし」ぐらいの匙加減です。
というより今の会社に居続ける前提だと、社会での個としてのサバイバル能力を下げているような気がしてならない。
なんだかここ最近、今までの人生にない心境になりつつあります。
今まで自分を縛り付けていた思考の鎖のようなものが解けかけている感覚、とでも言うのでしょうか。
「何かしなきゃ」「何かであり続けないと」
みたいな強迫観念がなくなっている感じですね。
「好きに適当にやろう」
というのを前面に出している感じ。
セミリタイアを掲げている間も、前述したような強迫観念は抜けてなかったですからね、それよりも気楽になった感覚はあります。
ともあれ目標のためにお金を稼がない事にはどうにも前に進まないので、
そのための(給与所得以外の)手段を調査・増やしていきたいなと考えている次第です。
それはウーバーでもいいし、既にスキルのあるプログラマーでもいいなと。
何か最近はそういう感じです。
ぼちぼちブログも再開していこうかなと。
「染み付いた悪癖だよなあ…」
どうも、アロです。
今日は短めです。
最近は応用情報の午後問の練習をしているのですが、
ここで自分の悪癖に気付く。
そう、タイトルにあるように
「文章の読み飛ばし癖」
です。
社会人になって、資料や本を丁寧に読める時間って殆どなくなりました。
如何に早く資料から要点を掴み、そこに注力するかが求められる。
その結果として「全体をパラっと読んで、重要な箇所を探す」
という能力に偏ってしまいます。
これがテストだと案外悪癖になるなあと。
つまり要点だけ掴んで素早く解こうとしている(掴めばOKという無意識の思考)からか、
本文に書かれているストーリーが頭に入ってこない 。
集中とかのめり込みが足りない感じになっちゃうみたいなんですよね。
午後問は長文というか、文章を読むからある程度没入する必要があると感じています。
これは別に仕事とかテストに限った話じゃなくて、
例えば参考書とか、小説とかもそんな感じになっちゃうんですよね。
下手するとYoutubeとかの動画もそんな感じになってる。
「流し読みはコンテンツの消化による高コスパ(タイパ?)なやり方」
と言えば聞こえはいいですが、
正直それに注力するの、楽しくないんですよね。
「楽しくないから集中しきれていない」というのも一因かなと思ってます。
なので、少し前から
「多少非効率だろうが、文章をしっかり読んでのめり込むようにする練習」
を始めています。
つまり流し読みからの脱却ですね。
これは勉強だけじゃなくて、人生のQoL上げるのにも必要だと感じてます。
はたしてうまく行くのか…。
「戦いの終焉と新たなる戦い」
どうも、アロです。
タイトルで分かると思いますが、
2023年3月末、すなわち年度末にて
ダイエット開始当初に目標として掲げていた60kgに到達しました!
最初が84kgだったので、トータルはなんと24kg。
人生では一番の減量値となります。
(最初の計測はスーパー銭湯での計量値だったので、実はエビデンスがないのですが…)
今日はそれについて感想などをば。
関連動画↓
アロマリタイア 0011(ダイエット定期報告会 2023年03月号 Final) - YouTube
- 継続出来た自分を誉めたい
- ここからが真の長い戦いの始まり
- 余談:ダイエット後にサウナ行った
継続出来た自分を誉めたい
いやー、なんだかんだ9ヶ月間続けましたが、やればできるものですね。
ただ正直なところ、休職というストレスフリー状態でなければ、到底達成できなかったと思います。
逆に言えば
「自分はストレスフリー状態なら、決めた目標に対して努力・継続ができる」
という自己分析を伴った成功体験になったと思います。
正直これが自分としては大きい。
今後セミリタイア(予定)する上では自己管理って非常に大切だと思うんですよ。
浪費を抑制したりとか、日々の生活費を稼いだりとか。
今回の経験から、それに対する自信の根拠・実績にはなったのかなと思います。
あ、ちなみにジムとか器具とかは一切買っておりません。
ダイエット関連で買ったものと言えば、
しかもまだすべて使い切っていない。
お財布にも非常に優しく痩せることができましたよ。
ここからが真の長い戦いの始まり
さて、そもそもダイエットを始めたのはなぜだったか。
「セミリタイアに向けた健康と体力をつけるため」
でした。
つまり、痩せたこと自体はこれから先の人生における準備運動に過ぎないということ。
ここからは、この体重を維持し続けることが課せられます。
それはざっくりと言えば人生の終わりまで。
そして上記中に「体力」とあるように、
体力向上という目標はこの先も続きます。
つまり、筋トレやジョギングは今後もずっと継続することになります。
いつまでかって?それは…**"可能な限り"**となります。
強いて最低ラインを引くとするなら
「朝起きてから夜寝るまで疲れず活動し続けられる程度」
ぐらいまでは向上させたいですね。
勿論、消耗には身体・精神の両面がありますからシンプルな鍛錬では達成できない。
特に精神についてはどうやったら鍛えられるか手探り状態です。
とはいえ「健全な精神は健全な肉体に宿る」という言葉があるぐらいですから、
ある程度は身体の強化に伴って引き上がってくれるのではないか…と期待しております。
余談:ダイエット後にサウナ行った
達成したその日にサウナ行ったんですよね。
サウナしたらまあ水分だけ体重が落ちるわけで。
その時の値がこちら。
うーん。目標値からも大幅に下回りましたね…!
まあこの直後にご飯食べたり水飲んだりで、60kg近くまで戻りましたが。