ウッフ・ブルイエ (original) (raw)
■ 卯月 傘雲富嶽
このところはたまに見えてはいても霞がひどくて画にならなかった富嶽
久しぶりにややクリアな大気だけどすっかり減った冠雪が露わに…
しかし山頂はいきなり傘雲ですね
そしても美しい巻積雲(うろこぐも)も
6:39am, April 08. 2024. @Fujinomiya-City
卯月 傘雲富嶽 Ernst Leitz M-ROKKOR 90mm F4 SONY α7
■ ウッフ・ブルイエ
おフランス風スクランブルエッグ
たまたま視聴していた料理番組には " 伝説の家政婦 " などと呼ばれている**タサン志麻**さんがその腕前を披露されておられました。フランスの料理学校を卒業した彼女は現地の三つ星レストランなどで修業の後、日本でも老舗フレンチで料理人を務めるなど確かな腕前が評価されているのね。
そんな彼女がタタッと作ってみせるのはおフランス風のスクランブルエッグでありました。TVプログラムではボイルした菜の花だけを添えたシンプルなひと皿でしたが、きっと旬のヤサイなら何でもオッケーでしょ…ってことで、今回は長野県産アスパラガスと人参をスチームしたものをガロニとしてエントリーしました。いいカンジの色合いになりましたね。
ウッフ・ブルイエ Asahi Opt. Super-Takumar 50mm F1.4 SONY α7
レシピはとてもシンプルで卵に生クリーム、そしてピッツァ用のシュレッドチーズとひとつまみの塩のみ…という如何にもおフランスの家庭料理然としたものでありますが、食してみればサスガにグルメ大国のお味に満ち溢れております。
弱火のフライパンで慎重に加熱し、シリコン製のゴムベラでこそげるように混ぜ続けるのがコツと云えばコツ、ただそれだけでこんな料理が出来てしまうのです。あぁシアワセのひと皿ですね、表面はやや固まってはいますが、中はトロットロのふわっふわ…フランス人ってこんなに美味しいものをいつも食べてるの?(因みに oeuf brouillé ウッフ・ブルイエとは… oeuf ウッフ は卵、 brouillé ブルイエ はかき混ぜるという意味です)
長年フランス製のいろいろなものを愛用しておりますが、やっぱりお料理だってきっちりマスターしないといけませんよね。
◆ タサン志麻( Shima Tassin )公式ホームページ
■ 卯月の庭風景 ヒマラヤユキノシタ そして ベニサラサドウダンの新芽
**先に咲いた房**は色の濃かったヒマラヤユキノシタですが
ふたつ目は若干あっさり系の色合いでした
まあこちらの方が春らしい感じかな
下方に控える三つ目はもっと薄い色で…
卯月の庭風景 ヒマラヤユキノシタ PETRI CAMERA C.C Auto Petri 55mm F1.4 SONY α7
カーポートの後方がベニサラサドウダンの定位置です
丁度よい光の具合となるのがこの方向で
背景になるクルマが邪魔なんですけれど
まあいっかぁ…と動かそうとしないズボラ野郎であります
卯月の庭風景 ベニサラサドウダンの新芽 Nikon Ai-S NIKKOR 50mm F1.4 (Stepped Nose) SONY α7