CMOSアナログ設計を学ぶ資料集 (original) (raw)

入門用

はじめてCMOSアナログ回路設計を学ぶ人向き。（研究室配属者など）

実際に設計しながら読み進めると良い。

谷口CMOSは演習問題や深い解析はあまりないため、次はRazavi CMOSで理解を深めると良い。

分かりづらい言い回しが多いので、何度も読んで段々と理解を深められれば良い。

最初に読むときはマニアックな回路の解析などは読み飛ばしてOK。

オペアンプ設計は応用編なので、応用編も買っておこう（高いけど・・）

英語が苦でなければ、インド版のPaperbackを買うと5000円で全ての内容が手に入ってお得（2nd editionなので、日本語版よりも内容が加筆されている。）

LSI設計者にとっては常識・必至だが、教科書で教えてくれない実践的な技術をカバーしている。設計の実践前には読破しておきたい。

例えば

など設計時に間違えると取り返しのつかない大事な事象についてカバーしている。

残念ながら絶版ですが、アナログの実践的な設計をカバーしている名著。中古で手に入るので買っておこう。

Verilog-AMSはアナログ mixed signal設計には必須なのですが、唯一日本語で解説している本です。

これも残念ながら絶版ですが、中古で手に入ります。

小林先生の集積回路システム講義はとてもわかりやすいです。