エモンガガチ恋勢 (original) (raw)
お疲れ様です。エモルガです。
今回は第22回デカヌチャンカップに参加しました。予選4位でしたが本戦の日に予定があるため本戦出場を辞退しました。
使用構築は前期最高レート2058を達成した受けループから、一番選出率が低かったママンボウを抜いてマスカーニャを入れてみたものとなっております。
マスカーニャの型です。使いたい技を詰め込んでいったらこうなりました。そもそもなぜマスカーニャを使おうと思ったか?それは、サザンドラを倒すためです。サザンドラに(対面からでもいいので)強いポケモンとして、オオニューラとマスカーニャが思い浮かびました。オオニューラを入れてランクバトルを数戦やってみたところ、ヤドキングと役割対象が被りなんとなく使いにくいと感じました。
それでマスカーニャを使うことにしました。リコのニャオハを進化させました。マジカルリーフをいっぱい出してくれそうです。デカヌチャンカップではサザンドラと当たりませんでした。サザンドラはマスカーニャと対面したらどうするのかは結局よくわかっていませんが、鋼テラスサザンドラにけたぐりが一貫するのがいいんじゃないでしょうか。毒テラスに刺さるエスパーテラバとかステラテラバもありかもな…とか構想段階では考えていましたが、気付いたら技が埋まっていました。
デカヌチャンカップでマスカーニャを出したところ、相手のマスカーニャに上からとんぼがえりされました。マスカーニャにこだわりスカーフを持たせるトレーナーはそこそこ多いようです。全然活躍できませんでした。
タスキは上の例のように出落ちしないように持たせました。マスカーニャみたいな技範囲と火力があるポケモンは行動回数が増えると強いと思います。あとB4振りについて、特化ガブリアスのじしんの乱数が変わるのでBに振りました。ダウンロードのポケモン(ポリゴン)は少なそうなのでDに振ってB<Dにはしませんでした。
サザンドラに強いポケモンはいったい誰なんだ?そしてサザンドラは増えるのか減るのか?マスカーニャを使って本当にサザンドラに勝てるのか?マスカーニャ入り受けループにサザンドラは出てくるのか?へんげんじざいとステラの組み合わせの仕様って…??わからないことだらけです。わからない物語にびびらないでポケモン対戦をやっていこうと思いました。ありがとうございました。あ、受けループは強かったです。
追記
ごめんなさいサザンドラと当たってました。ポララミンさん戦です。オーロンゲ+サザンドラ危なかったです。ラッキーが頑張ってくれましたが…初手オーロンゲだったので初手にサザンドラが来ないこともあるんだな〜と思いました(当たり前…)
こんにちはエモルガです。今回はSVランクバトルシーズン22でレート2050を達成できました。嬉しいです。細かい感想は最後に書きます。
最高レート:2058
最終レート:1960
コンセプト
受けループ(相手のポケモンに対して後出しから有利対面を作り、回復により何度も後出しできるようにし、定数ダメージなどで相手を削ったりして時間内にダメージレースで勝つことを狙う)
個体紹介
ドヒドイデ@null(はがね)
調整意図:特化マスカーニャなどを意識してHB特化、余りD、TOD意識最遅
ドヒドイデは受けポケモンではありません。ラキラッシャの性能を引き出すためのサポートポケモンです。
技構成は、回復技のじこさいせい、相手の裏に毒を入れるためのどくびし、カイリューに毒を入れるためのどくどく、サーフゴーやハッサムやオオニューラへの打点となるアクアブレイクとしました。
テラスタイプの鋼は鉢巻マスカーニャのトリックフラワー、鉢巻カイリューの飛行テラバ、鉢巻ハッサムのダブルウイングなどを受けるためです。
持ち物なしにすることで、鉢巻マスカーニャの悪テラスはたきおとすが半分入らないです。それから、いのちのたまハッサムのA+2はたきおとすも半分入らないです(それぞれ持ち物ありだと半分以上入ってその後のはたきおとすが受からない)。メンタルハーブやオボンのみを使っていた時期もありましたが、あまり発動する機会がなかったのと、重い鉢巻マスカーニャの対策がほとんどないため持ち物なしにすることにしました。トリックやはたきおとすで持ち物がバレると相手の思考時間を少し奪えるのが面白かったです。
選出率30%、5位
ラッキー@しんかのきせき(あく)
調整意図:ハピナス意識のH333、特殊とサイコショック受けのためBDできるだけ高く、S56… 最遅ママンボウ(63)、最遅60族(58)、S個体値0性格補正なしアカツキ(57)より遅くS個体値V性格下降補正のアカツキ(55)より速い
いつものラッキーに見せかけて、いつものやつからDを削ってHに振ってみました。サイコショックやボディプレスに強くなれます。グライハピラッシャのハピナスを意識してHPを333まで伸ばしてみたんですがorionさんのハピナスのHP335で腰抜かしてました。あと今回、イーユイとかの強い特殊アタッカーがいなくなって余裕ができたので、Dを削っていいと判断しました。
何度もサーフゴーを受けてくれて頼もしかったです。テラスタイプの悪はサイコショック以外にルミナコリジョン無効、アシストパワー無効、サザンドラのあくのはどう半減に役立ちました。
選出率85%、2位
ヘイラッシャ@たべのこし(フェアリー)
調整意図:物理受けのためHB特化、ミラー意識余りS
いつものヘイラッシャです。カイリューを削るためのゆきなだれ、じきゅうりょくブリジュラスなどのややこしいポケモンに撃てるじわれを入れています。じわれとまもる、まもるとゆきなれを交互に押すことがあるので上のような技配置にしています。
テラスタイプはげきりん無効のフェアリーです。
選出率93%、1位
ママンボウ@とつげきチョッキ(フェアリー)
調整意図:下からクイックターンしたいので最遅、HB-原種ガチグマの火傷状態の特化からげんき確定耐え(目安)、D…アカツキやサーフゴーを受けたいのでできるだけ高く
みわくのボイスママンボウ、通称みわンボウ。ほのおのうずサザンドラから逃げるためとサーフゴーのこだわりトリック受けで採用しました。
やけどを狙えて強いねっとう、ママンボウの存在意義クイックターン、みがわりサザンドラへの打点みわくのボイス、アカツキやサーフゴーやアシレーヌに対して便利なミラーコートという技構成です。
テラスタイプはフェアリーにしました。サザンドラの悪技を半減にして、たまにカイリューのスケショ無効とかでも役立ちました。
たぶんみなさんママンボウの強さを知っていると思うのであまり書くことはないですがハマれば強かったです。ちなみにママンボウとグライオンを一緒に出すことはあまりないです。原種ガチグマがいる時は一緒に出すことが多いです。
選出率19%、6位
グライオン@どくどくだま(はがね)
調整意図: H179…みがわりの体力=ポイズンヒールの回復量×2(=44)を満たす最大値、S157…最速コノヨザル抜き、残りB(鉢巻カイリューやマスカーニャなどを意識)
黄金調整のグライオン。テンプレ型からじしんをじならしにしました。これによりマスカーニャの上をとれたり、タスキパーモットやドリュウズに対面から勝てるようになりました。それから、後出しスカーフサーフゴーにじならしを当てて上をとれました。あとサーフゴーにじならしを当ててSが下がらなかった→おんみつマントかクリアチャームを持っている→せんせいのツメを持っていない、という判断ができてまもみがループでハメられるな〜とか思ったりしました。
鋼テラスはアカツキ意識です。たまに無理やり毒を入れにいきます。あとはマスカーニャのトリプルアクセルなど。
パーティ内で唯一の浮いているポケモンです。なので相手にヘイラッシャがいる時はじわれ受けで出すべき…なのですがヘイラッシャのためだけにグライオンを出すのが微妙なことが多いです。こういう感じでグライオンは選出がなかやか難しいポケモンでした。TODで勝ち確の状況を作れることが多いのは強かったですが、たまにプレミで鋼テラスしてしまったり自分の脳内も相手の脳内もバグりやすいポケモンだと思いました。あとグライオンを使うのにはTODで勝つという覚悟がいります。
選出率36%、同率3位
ヤドキング(ガラル)@くろいヘドロ(ノーマル)
調整意図:ブリジュラス受けでエレクトロビームが痛いためHD特化、余りB、下からさむいギャグしたいので最遅
お気に入りポケモン!ヘドロトリックガラキングです。ブリアシレに出しやすいのが良かったです。展開によってはギャグを言い続けるポケモンです。
トリック以外の技は、アシレーヌへの打点としてヘドロばくだん、キョジオーンや毒テラスアシレーヌやグライオンを削れる音技のサイコノイズ、うずしおなどから逃げられる対面操作技さむいギャグとしました。さむいギャグは回復技です。
トリックはほとんど警戒されず、ブリジュラスのいろんな持ち物を奪いました。ピンチベリーをとった時性格無補正が役立ちました。また、サーフゴーのこだわりトリックをヤドキングで受けた後、裏のキョジオーンにこだわりトリックして詰ませるという動きができました。要はトリックで場を荒らせたということです。面白かったです。
テラスタイプは、サーフゴーのシャドーボール無効のノーマルにしました。シャドーボール半減かつサザンドラのあくのはどう半減の悪タイプでも良かったかもしれません。でもノーマル結構強かったです。
選出率36%、同率3位
構築経緯
1.素案
レギュH最初はこんな感じでした。基本選出のドヒドイデorグライオン、ラッキー、ヘイラッシャ。それからドドゲザンなどの一撃技受けにクレベース、原種ガチグマ受けに原種ジュナイパーです。そこそこ勝てて楽しかったですがジャローダが無理すぎるな〜と思って、ママンボウ+ドラパルトを考えることにしました。
2.ドラパルト
組みました。ママンボウ+ドラパルトorオオニューラ+ヘイラッシャが基本選出です。アタッカーであるドラパルトもオオニューラもジャローダに強いです。この2体のテラスタイプは火力を伸ばせるステラにしました。
ヤドキングは、あくびできてさむいギャグとさいせいりょくが使える良いポケモンでした。ママンボウとヘイラッシャの良いとこどりができていて耐久はほどほどって感じのポケモンでした。ブリジュラスとキョジオーンに抗えるのが面白かったです。ほとんどのブリジュラスがじきゅうりょくのステロまきだったので、がんじょうだった場合の処理ルートであるママンボウのクイックターン+ドラパルトのりゅうせいぐんという動きが、ドラパルトにステラが入って微妙になってしまっていました。そういう処理ルートでなくヤドキングでごちゃごちゃ戦うという方法をとれるのは良かったです。
グライオンは何でも良かったのでSを151にしたり152にしたりしてDに多めに振ってみました。ママンボウだけだとアカツキに弱いので、グライオンを鋼テラスのじごくづきにして戦ってみようと思いました。あんまりじごくづきは刺さらなかったです。
この軸は2桁順位にいけたりして面白かったのですが、サーフゴーとアカツキが重かったです。スカーフサーフゴーにドラパルトがやられ、硬めのサーフゴーにテラスタルされるとシャドーボールやほのおのパンチが通らなくなり簡単に負けてしまいます。また、フェアリーテラスアカツキに遭遇したりして、ドラパルトが信用できないな….と思いました。コノヨザルのテラスも鋼とかフェアリーとかいろいろありました。あと地味にアーマーガアがキツかったりして、この軸をやめました。そろそろ受けループを使いたかったというのもあります。
3.本命受けループ
2ではアタッカーを一切選出しない受け3の選出もそこそこ強かったです。そこで、2の受けポケモンを最終的に入れたいということを意識しました。
環境上位の特殊ポケモンを受けるためのラッキー、物理ポケモンを受けるためのヘイラッシャ、ラッキーとヘイラッシャの受け性能を引き出すドヒドイデの3体を基本選出にしようと考えました。
ブリジュラスをある程度誤魔化せて様々なポケモンに対するハメ性能があって強いグライオンを採用。いろいろあって最速コノヨザル抜きにしました。グライオン、ラッキー、ヘイラッシャが基本選出その2でこれも強いです。
渦サザンドラをクイックターンママンボウで面白い感じに対策できるのでママンボウを採用。ママンボウ+グライオン+ヘイラッシャというそこそこ強い選出もできるようになりました。この選出の強さは2で知っていました。
ブリジュラスとキョジオーン対策でヘドロトリックガラルヤドキングを採用。ヘドロばくだんを採用し、アシレーヌにも強くしました。
この6体で潜り続けて、戦いながら型をちょっとずつ変えました。
上はレート1900くらいまで使ってたやつです。この辺りで、ドヒドイデ選出率低いし持ち物全然発動してないな…と思いました。バトメモを見ると直近で鉢巻マスカーニャに2敗していたので、ここを対策しようと思いました。はたきおとすのダメージが減るようにドヒドイデの持ち物をなしにして、マスカーニャのトリックフラワーとカイリューの鉢巻飛行テラバを半減できるようにテラスタイプを鋼にしました。
後はママンボウのじゃれつくをみわくのボイスにしました。こっちの方がサザンドラに嫌がらせできそうだったのと命中安定だからです。これで、構築が完成しました。
選出について
↑選出率
↑選出パターン
・キョジオーンがいたらヤドキング
がほぼ確定です(ヤドキング、ラッキー、ヘイラッシャ)。
・ブリジュラスがいたらヤドキング
この3つはできるだけ…という感じです。マスカーニャをグライオンで見ることもあります。ブリジュラスがいる度にヤドキングを出していたら選出が足りなくなるので、ヤドキングの役割対象が他にいるとき(アシレーヌなど)や確実にブリジュラスが出てきそうな時にヤドキングを出します。マスカーニャとブリジュラスorアシレーヌが一緒にいたら鉢巻ケアでヤドキングよりドヒドイデを優先すると思います。
基本的にラッキー+ヘイラッシャ+何かで何かが初手に来ることが多いです。
スタンパ相手にはドヒドイデ、ラッキー、ヘイラッシャもしくはグライオン、ラッキー、ヘイラッシャと出します。グライオンを選出しすぎないのが勝ちやすくするためのコツだと思います。グライオン対策がいろんなところから飛んでくるので。
また、この構築はママングライではないのでママンボウとグライオンを一緒に出すことはあまりないです。原種ガチグマやゴチルゼルがいるときはママングライで出します。ガチグマをグライオンで見るためにできるだけクイックターンで対面操作し続けるためです。
構築について(こだわりポイント)
性別をメスで揃えました。これは、オスのみ存在するアカツキガチグマをメタったメスのメロメロポケモンやオスのとうそうしんオノノクスのメタ対象から外れるためです。しかし、メスのメロメロミロカロスに一貫がとられてしまうという欠点もあります。
個体値の攻撃に使わないところを0にしました。例えばヘイラッシャのCを0にしています。これは、相手のパワーシェアを受けた後相手の特殊技のダメージを減らすためです。しかし、パワーシェア後にこちらの交代先にパワーシェアされたとき、こちらの特殊技のダメージが減るというデメリットがあります。今回だとママンボウとヤドキングが対象です。
ママンボウのリピートボールは絶対です。クイックターンでサイクルを回すポケモンがリサイクルマークみたいな矢印のエフェクトから出てくるの良くないですか?とても良いと思います。
あまり気にしなくていいかもしれません。
苦手なポケモン
・かたやぶりオノノクス、ドリュウズ 、ルチャブル→グライオンorヘイラッシャで頑張る
・やどみが勢→無理。ヤドキングでワンチャン
・キラフロルなど→どくびしが少ない環境なので地味にきつい。立ち回りで頑張ります。
・サーナイト→特になし
・ヤドキングのトリックを警戒して引いてくるキョジオーン→頑張る。
・クエスパトラバトンからのつけあがるアーマーガア→ノーコメント。
・エルレイド→頑張る。
・サザンドラ、ジャローダ→サザンドラは対策しててもママンボウ出せない時があるのでまだ重い。ジャローダは初手に来るので初手ヤドキングで頑張った結果、結構勝率が良かった。
・キノガッサ→めっちゃ苦手、無理。
感想
今回はですね…とても調子が良かったです。終盤ポケモンをやった日はほぼ2桁タッチできていました。毎シーズンの目標にしているレート2000を割と簡単に達成できました。これはヤドキングのおかげです。それから過去の経験によってラキラッシャやグライオンの扱いが上手くいっていたからだと思います。
裏目標として過去の自分超えというのがありました。レート2030という、2000から2勝した記録が最高でしたがそれを今回超えることができました。レート2050になってから最終2桁を狙いたいなという欲が出てきました。次の目標というやつです。
最終日、2055から臨みましたが4連敗スタート。構築相性とかもありましたがプレミもありました。そこから4連勝したりいろいろあって2058が最高記録、負け続けて最終1960でした。だからとても悔しいです。本当は2050をとれて嬉しいシーズンのはずでしたが…最終日にポケモンするの向いてないかもしれません。いろいろありましたが、そうですね…次の目標は最終2桁にします。最終レートを目標にするより最終順位を目標にする方が緊張感があって良さそうです。2050を達成したのでそこで止めていたら最終100位台だったわけですがどこで止めるか決めるのも一つの能力ですよね…ポケモンは、ギャンブルだ。
今回良い構築が組めて良かったです。ヤドキング面白かったので、是非レンタルで遊んでみてください。では、また…
スペシャルサンクス
相談に乗ってくれたやかましくん
仲良くしてくれてる受けルーパー各位
こんにちはエモルガです。受けループが好きな一般人です。今回はキミタケ氏にフレ戦を申し込みました。
キミタケ氏とは
・ユーモアのあるブロガー
・ポケモンを喋らせるのが得意な妄想力のある人
・対面構築を好むランクマ戦士
・アカデミーのアドヴァーサリー《敵対者》←?
・デカニューラやハリテヤマを好む(ハリテヤマはビジネスパートナー?)謎多き人物
ルールはレギュレーションH準拠の3on3です。対戦日が9/12木曜日に決まりました。ところがですね…僕が寝落ちしてしまい予定の時刻に遅刻してしまいました。申し訳ありませんでした。
フレ戦は次の日に延期ということになり、眠いままデカヌチャンカップに参加するか〜と思って参加すると7戦全勝でした。頭が冴えてるのか冴えてないのか、構築が強すぎたのか、噛み合いが良かったのか、とにかく運良く好成績を残すことができました。
フレ戦当日までどの3体で行くか4択くらいで、はっきりと決めていませんでした。最初に考えたのは
①ママンボウ、ドラパルト、ヘイラッシャ
です。この3体は僕がレギュHの最初の週くらいに使っていた基本選出です。最初は勝っていたのですが、サーフゴーに対してあまり安定して勝てないということでママンボウ構築を投げ出し、受けループを使い始めました。アタッカー入りは面白いけど自信のない並びで戦うのもなんかな〜と思ってやめました。
②ドヒドイデ、ラッキー、ヘイラッシャ
③グライオン、ラッキー、ヘイラッシャ
次に②③を考えました。よくある受けループの基本選出です。これは結構自信があるし、使い倒しているのでこのどっちかにしようかな〜と思っていました。ただ、過去のフレ戦でクワガノン、サザンドラ、エアームドなどの受けループの基本選出メタのポケモンをキミタケ氏が採用していることから微妙かもしれないと悩んでいました。
それでですね…デカヌチャンカップに出てからのことなんですが、下の画像を見てください。
ガラルヤドキング、ラッキー、ヘイラッシャの選出パターンがドヒドイデ、ラッキー、ヘイラッシャの選出パターンと同率1位でした。ガラルヤドキングは受けループメタのポケモンに結構強いです。だから選出率が高くなったんでしょう…データを見るまで気付きませんでしたが。キミタケ氏が使うポケモンに対してヤドキングが強そうだな〜と考えて、ヤドキング、ラッキー、ヘイラッシャの選出で行くことにしました。本来のフレ戦の日に寝坊で遅刻して、データをとってから選出を決めるという反則スレスレのことをしていますが、これが一番やりたい選出なのでいいでしょう。許してください。
ラッキー
ヘイラッシャ
9/13金曜日です。サリュさんのパーティはキョジオーン、サザンドラ、アシレーヌ。ヘイラッシャが全然通っていないです。受けガンメタで笑いました。キョジオーンがいるのでヤドキングを連れてきて良かったです。
〜対戦の流れ〜
・ヤドキングでトリック。オボンキョジオーンがステロ。
・ヘドロばくだんからのさむいギャグ。ヘイラッシャとキョジオーンの対面。フェアリーテラスゆきなだれ(サザンドラ読み)。
・アシレーヌ出される。ヘイラッシャまもる、アシレーヌめいそう。
・ラッキーに交代。アンコールを警戒してめいそうを積めずちきゅうなげ連打
・アシレーヌはねむる→カゴのみ。
・ラッキーめいそう積みなおす→アシレーヌのムーンフォース急所で突破される。
・ヘイラッシャのじわれ、アシレーヌ倒れる。
・サザンドラのラスターカノン、ヘイラッシャのまもる。ヤドキング交代。ラスターカノン、ヘドロばくだん。さむいギャグ→ヘイラッシャ。
・ヤドキング出す→今度はキョジオーン交代。キョジオーンのろい、ヤドキングさむいギャグからヘイラッシャ。じわれ当たらず。ラスト2ターンゴーストテラス呪い、じわれ当たらず。こちらはHP削れたヤドキング、相手はサザンドラが残っていて負け。
ポイントは、
・キョジオーンにヘドロを押し付けた
・ヘイラッシャのじわれでアシレーヌを突破した
・サザンドラはスカーフアタッカー
この辺りだと思います。熱すぎる対戦とても興奮しました。こういう燃える対戦は最高です。選択肢が多すぎるくらいが楽しい試合です。考えまくれる試合で楽しかったです。 頑張れば勝てたな〜と思いました。それだけに悔しいです。ママンボウ+ドラパルト対策もしてるのがすごかったです。ヤドキングなしなら塩試合になっていたのでこの選出で良かったと思いました。あー…楽しかったです。
最後にキミタケ氏に感謝を。遅刻したのに「私もよく遅刻をします」と優しくしてくれてありがとうございました。今まで敵でも味方でもないライバル的な人という認識でいたのですが、味方寄りの仲間、キミタケ氏はいい人かもしれない…と思いました。
こんにちはエモルガです。デカヌチャンカップに参加しました。ルールはレギュレーションHのシングルバトルです。上位8名が本戦へ進めます。
諸事情で途中参加でした。なんと全勝でレート1605を達成できました。嬉しかったです。
本戦ではパーティを変えることができます。並びをそのままにして、グライオンの調整だけ変えてみました。パーティの詳しいことは秘密です。秘密ですが、ガラルヤドキングが激アツポケモンとだけ言っておきます。
本戦ではキョウタさんと当たりました。天候パ使いの方です。対戦内容は…ボコボコにされてしまいました、完敗でした🥺動画があがるらしいので是非見てください。
今回がデカヌチャンカップ本戦出場4回目でした。毎回一回戦敗退していて悲しいです。僕は、とても、弱いです。
ここで終わると短いのでデータを貼っておきます。
バトメモで予選7戦を記録しました。実は選出パターンにママンボウを組み込むことは少ないです。そうですね…情報を隠すとあまり書くことがないような気がします。そんな感じで終わります。また会いましょう。
こんにちはエモルガです。禁伝環境4ヶ月目、シーズン21お疲れ様でした。終盤勝てませんでした〜〜〜😅ホウオウとか使ってるときはそこそこ勝ってたんですけどね。時系列で振り返ります。
序盤
orionさんのホウオウループを使ってました。ホウオウ、ラッキー、ヘイラッシャ(炎テラス)、グライオン、アローラベトベトン、おんみつヤドランです。ゴツメフェアリーテラス鬼火光の壁ホウオウはだいぶ革命で、ミライドン軸にとても強いのが良かったです。ここからグライオンの型を変えてみたりヤドランをラティオスにしたりして遊んでました。
↑8月2日、初めて瞬間一桁を達成した記録。
↑8月17日、レート1900達成。
17日に達成したレート1909がS21の最高記録になるとは思いませんでした…。ここからいろんなポケモンにボコされてしまいました。特定の禁伝がキツいとかではなく、グライオンとパオジアンが特にキツかったです。それとはたきおとす何か+キョジオーンでおんみつヤドランorラティオスを崩してくる構築も厳しかったです。炎テラスヘイラッシャは炎ポンには強かったですがスケショコライドン、カイリュー、げきりんカイリューが重くてしっくり来ない時もありました。炎テラスも強かったですけどね…ハバカミちゃんに無理やり突っ張ってウェーブタックルで倒す動きができるところとか。
中盤1
そしてホウオウをやめてムゲンダイナ使っとくか〜ということでムゲンダイナを使いました。残飯HD炎テラス渦ムゲンダイナを使いました。Pythagorasさんのやつです。これは初手パオジアンと対面した時、炎テラス渦で相手のタスキを貫通できるという強みがあります。また、ミライドン軸に炎テラスで粘れる強みがあります。強い人はテラス再生でミライドンを見てるのか、と勉強になりました。このムゲンダイナはそこそこ強かったですが、そもそもミライドンにあまり当たらなくなって黒バドとよく当たるようになったことや、個人的に苦手意識のあるテツノワダチが増えてきてテツノワダチが厳しいことからもういいか…と使うのをやめました。それとパオジアンの処理ルートに不安が残ります。つららひるみとか零度とかに対して安定しませんでした。この時3000位くらいです。
中盤2
どくびしゴツメヘドロばくだんかえんほうしゃのムゲンダイナを使いました。S20で少し使ったことがあったので新鮮さはなかったです。残飯の方が面白みがあったのでこれもなんか違うな〜となりました。
終盤
じゃあもう勝てる構築がないな…ということでS20の自分の構築を使うことにしました。S20の受けループの構築記事を読んだり実際に使ってみたりして思ったことは、強い人はちゃんとキョジオーン対策をしているということでした。おんみつ枠を入れています。自分の構築はおんみつ枠なしでキョジオーンを舐めていました。ムゲンダイナ、ラッキー、ヘイラッシャ、クレベース、グライオン、アラブルタケという並びから、ミライドン軸の電気パオジアンが少なくなっていそうと思ったのでクレベースを抜くことにしました。代わりにおんみつ枠を入れようとしたのですが…決まりませんでした。はたきポケモン(はたき挑発グライオン)+キョジオーンに勝ちたくて、さらに一般的な毒地震グライオンに強い良い感じのポケモンが見つかりませんでした。ヤドランが一番欲しい条件に近いと感じたので、この辺りでもorionさんはすごいなと思いました。そして僕が選んだキョジオーン対策枠は…パオジアンでした。
↑パオジアンはAS、グライオンはわんぱくD多めS20振り、他は前と同じ。
ガチの終盤(最終日)に決めて、零度パオジアンで暴れるか〜と思ったのであまり深く考えていません。ただ、パーティの見た目は自分好みです。潜ると結構勝てました。結構勝てたと言っても3000位台で終わってしまいました。パオジアンとムゲンダイナの相性は良かったです。ちゃんと記事を読むと、ステラ剣舞パオジアンとムゲンダイナの組み合わせの記事があったりしたので零度にこだわる必要はなかったかもしれません。せいなるつるぎはテツノワダチが嫌だったので入れました。
これで数戦やった対戦はそこそこ楽しかったです。もう少し対戦数を重ねたいなと思いました。序盤でホウオウ軸を捨てた理由の一つに、選出が難しいというのがありました。レギュレーションGは自分でイチから構築を考えるというのがとても難しかったです。orionさんの考えをトレースすることができませんでした。だって、アカツキ入りにラッキーを出さずにホウオウで受けにいったり、パオジアン入りやコライドン入りにヘイラッシャを出さずにホウオウグライオンで受けにいったりしてるんですよ…真似するのは無理だなと思いました。まもみがムゲンダイナは凡人の自分でも使いやすい良いポケモンでした。強者たちとの強さの差を感じるシーズンでした。
勝ちたいと思ってランクバトルをやっている人は、勝てるように構築を組んだり対戦したりすると思います。でも僕は受けループを使いたいというのが最初にあって、後から勝ちたいなという気持ちがきています。過去のシーズンで受けループで勝てていた分、今回あまり勝てなかったり構築を上手く組めなかったりしたのがもやもやしてしまいました。ただこれは一種の縛りプレイをしている中でのもやもやなのでなんか違う、というか考え方を変えるのが良い気がします。ちなみになぜ受けループを使いたいかというと回復技が好きだからです。なぜ回復技が好きかというとポケモン達がひんしになるのを見たくないからというのと回復する時の効果音が好きだからです。
レギュレーションHはたぶん考えやすいです。ぼちぼちやっていこうと思います。では、また…
仲間大会で1位とったのに記事書いてなかったな…と思い書くことにしました。前回の受けループを崩すポケモンの記事が予想以上に伸びすぎて、その直後に記事を投稿することにビビってしまった😄🤪?
仲間大会概要
KENT先生氏(@KENT45990468)主催の8/16(金)開催の仲間大会に参加しました。主催お疲れ様でした&ありがとうございました!
考察
まずラッキーを推しポケに決めました。一年以上使っていて愛着があります。それと物理受けのポケモンより特殊受けのラッキーを絶対選出にした方が都合が良いです。ラッキーは物理相手にも仕事ができることがそこそこあるので。
ドヒドイデ、ラッキー、ヘイラッシャの選出をしたいと思いました。どくびしドヒドイデとみがわりヘイラッシャを投入。
グライオンは相手のグライオンが面倒なので入れてみました。最速ちょうはつ型です。悪テラスはサイコノイズ対策です。
ドドゲザンなどの一撃技ポケモンの対策としてクレベースを採用。
ガチグマ受けとしてジュナイパーを採用。最速ガチグマ抜きです。フェアリーテラスはスケイルショットを意識してなんとなく決めました。
成績
12勝3敗、最高/最終レート1631、1位✨
1、2、9戦目に負け←最初の2戦集中してなさすぎ…
相手の強かったポケモン
ジャローダ…やばい、全てが
デカヌチャン…毒が通らない、はたきおとすとアンコールが厄介。
パーモット…ヘイラッシャに強い物理でグライオンより速くて氷技持ち。
キノガッサ…ポイヒもテクニシャンも対処法が限られていて厳しめ。型によっては即負け。
感想
グライオンが強かったです。鉢巻飛行テラスハッサムに負けたのでドヒドイデは鋼テラスでもいいな〜と思いました。レギュHはレギュGと違ってサーフゴーが多いです。サーフゴーのゴールドラッシュ8回がラッキーの急所に当たらないことを祈るゲームが帰ってきた…という感じでした。レギュGよりも火力がデフレしてTODが多くなったのかなという印象です。別ゲーですがこれはこれで楽しかったです。物理3体出してきた相手がいて、「お、やるな」とか思ったんですがラッキーを一番上にしているので理にかなっていました。はい。そんな感じです。
そう言えば逆転裁判面白いです。2までクリアしました。1ヶ月に1タイトルのスローペースで楽しめてます。結構難しいところが多くて、セーブとロードを繰り返してゴリ押しローラー作戦で進めたりしています。電波人間は飽きてしまいました…。では以上です。また会いましょう。