アボドン・千葉県館山市で国産アボカド育ててます。 (original) (raw)
1ヶ月以上に放ったらかしになっていたメイちゃん畑は、草が伸び放題で大変な状態です。スイカやそら豆、ニンニク、玉ねぎを収穫し、里芋は完璧にイノシシの餌食となり、一株も人間の口に入ることはありませんでした。さぞ美味しかったことでしょう!
つい油断して、網をかけるのを忘れたこちらの手落ちを悔やみますが、種芋が立派だったので
せめても一玉でも口にしたかったと残念でした。
来年は
油断しないようにします。
メイちゃん畑の現状です。
試しに数個、摘果しました。取ってから追熟が進み、これまでの経験から10日近辺て食べ頃となります。油脂の乗りにはもう1ヶ月木に置いていた方がいいのでしょうが、はやる気持ちを抑えられませんでした!
19日にまた館山を離れるのでまた、18日に5個取って、違いを吟味するつもりです。
ご覧の様に摘果したのは小ぶりな物や形が悪いものを選びました。
カゴに一緒に入っているのは蜂屋の大柿(渋柿)です。これは干し柿には最高品種ですが、館山では高温多湿なため、干し柿には不向き。このまま追熟して熟れた状態で食べる。上質な甘さが応えられない。秋の歓びの一つです。
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20代でカナダに移住した中学校時代の友人を訪ねて、カナダ旅行をして来ました。館山を留守にして1ヶ月ぶりです。
メイちゃんのことや、苗木のことが頭の片隅にあり、若かりし頃の旅行は遠い昔の出来事の様な感じでした!
トロントから北に400キロ上がったノースベイと言う町に行ったのですが、グロサリーストアでアボカドも見てきました。べーコンが置いてあり、値段はなんと600円程度。いい値段でした。この店は高級店らしく、青いバナナも一本100円位。
隣のウォールマートをみたら、小ぶりのハスが5個400円でした。
さて、帰国後すぐ、ハスの挿し木に取り掛かりました。成功率は極僅からしいのですが、ダメ元でやってます。ご期待あれ!!
このくらいので600円
ハスも大きくなってきた。後、食べれるまで1ヶ月。
接木したピンカートン幼木2本が、露地植えに移行してから2ヶ月経ち、新芽もニョキニョキ成長を始めた。1本目が我家に来たのは7月の初旬、2本目はそれより1ヶ月遅れ。2本目は雨の降らない時期が長く続いたことから、根張りがうまくいくか不安もあったが、10号台風のもたらした雨で芽は一気に成長。喜ばせてくれた。
2本目はこちら
さあ、来たるべき秋に更に大きくなり、冬の寒さを凌いで欲しい。人間も犬も植物も一緒だね(笑)
しばらくサボってました。海風が吹けば、クーラーいらずの館山でしたが、さすがにこの夏は一段と暑かった。寝苦しい夜の連続。風の無い夜は2時間毎に水シャワーで汗を洗い落とすことに。それでも汗疹が背中に、ベビーパウダーをはたいたら、更に悪化。それで海に入ったら、汗疹が化膿して、さんざんなことに!
余計なことをお伝えしてしまった。
さすがアボガドは亜熱帯産の植物だけあって、灼熱の太陽光を成長のエネルギーにいとも転換、スクスクと成長している。
果実は1週間毎に大きくなる。
数日前のハスの写真。
こちらは露地植えして、2ヶ月経過したピンカートン
台風10号の進路が心配だ。
5年前に突然襲った台風15号で房総半島は大打撃を受けた。今回の7号も同じ進路が当初予想されたことから、この地の人は風速50メ−トルの恐怖が頭をよぎった。結果、上陸することなく、風も北風と、アボガドにも何の被害も無く済んだ。むしろ、1ヶ月以上の乾燥から、恵みの雨をもたらす台風、と一安心。
まずは、暑いほど勢いを増すべーコン、斬っても斬っても上に伸び、現在、高さ13メートル。育ち盛り、まだ、楽しみは先。控え目なのが頑張り屋のハス。人間の腕の太さから回復、健気に沢山実を付ける。
手前がハス、後ろがべーコン。
今度は15号でやられたあと。
メイちゃん畑のキジは無事に野に帰ったようです。
晴天続きで実付きはほどほど。カラスやタヌキにやられたのも含めると、例年並みの収穫でした。
雌キジが頑張って抱卵している姿をみてから、草刈りは止めている。メイちゃんも近寄るのを制止させた。
静かに巣に歩みより、枯れ草のすき間から覗くと、母鳥の姿が見えた。もう少しの辛抱だ!頑張れ!
羽化するまで、キジは20日以上かかるらしい。
卵の存在に気づいてからまだ2週間しか経っていない。こちらの出来ることは草刈りの中断くらいしかない!