ひまわりの丘で菜の花を【広角編】 (original) (raw)
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久々の飲み会がとても楽しく、ふらふらで帰宅。
10時起床、眠気眼で遅めの朝食をとりながら新聞を読むと、県北にあるひまわりの丘で菜の花がいい感じに咲いているという記事がありました。
地方紙のこういった情報はありがたいですね。
特に撮るものも行く場所も決めていませんでしたが、今日はこれだなと車を走らせました。
昨日は小難しい話をしたので、写真多めでポップにいきます。
着いて早々のとりあえず一枚。
咲きまくる菜の花、天気も良し。
県内全域、強風注意報なので風はかなり強い。
見に来ている人も多かったですが、風が強いからか日曜なのに思ったよりは少ない印象でした。
何気に初披露?の光芒。
今までのレンズよりウニウニの数が多い。
F8でもこれくらい出ているので、菜の花と合わせていきたいと思いました。
そこまで広い場所ではなかったので、広角でぐるり、望遠でぐるり、マクロでぐるり。
三周しました。
とても風が強く、接写はできたものではありませんでしたが・・・。
たくさん撮ったので、何回かに分けます。
まずは広角で撮ったものから。
【16mm(換算24mm)】
一枚目は左の木が邪魔に思えたので少し左にずらしてぱしゃり。
今度は左下のスカスカが気になります。
人、鉄塔、電柱、電線、木・・・広角はどうしても色々なものが入ってしまうのが難しいです。
でも、納得の一枚が決まった時は、とても気持ちがいいんですよね。
空ならそんなこと関係ないやい!
と思って撮った訳ではなく、飛行機雲のクロスが面白くてぱしゃり。
何かあったのか、今日はよく飛んでました。
乾燥してるからか、風が強いからか、すぐ消えてました。
フレアはこんな出方をするようです。
なるべく余計なものが写らないようにしてぱしゃり。
観光地では限界があります。
通路も広くないので、同じ場所で粘るのも気が引けてしまいますし、あまり深く考えないことにしました。
縦にして通路を入れてみる。
あえて下のスペースを入れて流れを演出できないかと思ってぱしゃり。
やっぱりいらなかったかな?
と思って、とりあえず切ったのもぱしゃり。
比較
余計なものがない方がすっきりはしているように感じます。
横でもぱしゃり。
奥行き感を出すには縦構図の方がいいですね。
広角でも引き算しやすいように感じています。
こまごま考えるのが面倒くさくなってぱしゃり。
家が入っても木が入っても電柱や電線が入ってもいいじゃないか!
それも省こうとしすぎると、撮っているのが楽しくなくなってしまいます。
むしろ、そういうのをいい具合に入れ込めるような写真が撮れるようになりたいものです。
風が強くて菜の花がなびいていました。
二筋の飛行機雲を入れて。
光芒も入れて。
これくらいの、菜の花が脇役になってるくらいが丁度いいような気もしてきました。
消えゆく飛行機雲ふたつ。
今日は本当に多かった。
結構密集している所だったので、16mm側ラスト。
smc PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED AL[IF] SDM
これも大分手になじんできました。
最初は重いと思っていましたがそれも慣れて気にならなくなりました。
このレンズのマイナスポイントとして言われる、F2.8での周辺減光、逆光時のフレア。
あまり気にしてませんでしたが、時折「ああこれか」と思うようになりました。
新型のHD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AWでは、その点がかなり改善されているようです。
特に広角側では結構絞って撮っているので周辺減光はあまり気にしてませんでしたが、今回初めてまともにフレアが出て、なるほどって感じです。
望遠とかマクロとか、何撮ったか分かりやすいのが好きでしたが、同じような写真が多い気がしてきていて、広角は難しいけど楽しいなと思うようになってきました。
次回はズームレンズ16mm以外編です。