大学がアイヌ・琉球人の遺骨を持ち続ける理由はない (original) (raw)

【素人の意見です】

昔理科の実験で、自分の細胞を採取して着色し、顕微鏡で覗くというものがあった。

綿棒を口に入れ、頬の内側をこする。そして綿棒を小さな長四角のガラス板にこすりつけ、その上に酢酸カーミン溶液(赤色の液体)を垂らし、その上にさらに小さな正方形のガラス板を被せる。

そして顕微鏡で覗くと、自分の口から採取した細胞が見える、というわけだ。

私は専門家でないので詳しくはわからないが、アイヌ琉球人の骨からDNAを取るのも、同じ要領でできるのではないか? それなら盗掘した遺骨を返さない道理はない。大学は遺骨を返せー!

https://www.aist.go.jp/aist_j/magazine/20230215.html#:~:text=%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%90%84%E5%9C%B0%E3%81%AE%E7%95%B0%E3%81%AA%E3%82%8B%E5%B9%B4%E4%BB%A3,%E8%B4%88%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

↑友人から教えてもらった記事。コロナ検査に使われるPCR法って、遺骨のDNAを解析する際にも役立つようだ。少ないサンプルで確実に解析する技術は進んでいるらしい。

それにしても、アイヌやら和人やら琉球人やらの頭蓋骨の形を調べて、「大和民族の優秀性」とやらを証明しようとするなんて、日本はナチスと変わらない。骨の構造のデータが欲しいなら3Dデータ化すればいい。色々方法はあるはずなのに……。