THE RIVER[B!]新着記事・評価 - はてなブックマーク (original) (raw)

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ポン・ジュノ監督新作、ロバート・パティンソン主演『ミッキー17』2025年2月7日日本公開決定 ─ 死んで何度も蘇る危険ミッション描く © 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. 『パラサイト 半地下の家族』(2019)ポン・ジュノ監督作、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(2022)ロバート・パティンソン主演のSF映画『Mickey 17』が、邦題『ミッキー17』として2025年2月7日に日本公開となることが決定した。予告編映像が届けられている。 人類発展を使命に掲げる巨大企業の下、主人公のミッキー(ロバート・パティンソン)は、命を落としては新たな身体で何度も再生する究極のミッションに就く(実は契約書をよく読まなかったから)。開発チームの先鋒として、そして人類の先鋒として、前人未到の氷の惑星で、文字通り異常で危険な冒険に巻き込まれて

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ウィル・スミス、撮影中に密閉空間でオナラ事件 ─ スタッフが3時間退避する事態に (c) 1997 COLUMBIA PICTURES INDUSTORIES, INC. ALL RIGHTS RESERVED. 『バッドボーイズ』『メン・イン・ブラック』シリーズなどでおなじみウィル・スミスは、ヒット作も多数、まさに正真正銘の大スターだ。そんなスミスの器のデカさ、ワイルドな人となりをあらわすものがある。それは“オナラ”だ。 『メン・イン・ブラック』第1作から第3作まで監督を務めたバリー・ソネンフェルドは、ポッドキャスト番組「Let’s Talk Off Camera With Kelly Ripa」にて、1997年の『メン・イン・ブラック』撮影時のエピソードを振り返った。 当時、スミス演じるジェームズと、トミー・リー・ジョーンズ演じるKが車を走らせるシーンを撮影するべく、2人は車として使わ

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コッポラ1億2000万ドル製作費映画『メガロポリス』わずか400万ドルで全米デビュー Courtesy of: American Zoetrope / Megalopolis / Mihai Malaimare Jr. 巨匠フランシス・フォード・コッポラが1億2,000万ドルとされる製作費に私財を投入した渾身作『メガロポリス』は2024年9月27日にアメリカで封切られると、推定わずか400万ドルで初週末を終えた。惨劇とも言える成績を米メディアが伝えている。 27〜29日の全米ボックスオフィスでは6位に初登場。3週目の『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』430万ドルにも敗れた。1位は初登場ドリームワークス・アニメーションによる新作『野生の島のロズ』で3,500万ドル。 『メガロポリス』上映館は1,854館で上位作品と比べると半数ほどだが、4位には1,040館でインド・テルグ語映画『Dev

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ジェームズ・キャメロンが『ターミネーター:ニュー・フェイト』を猛烈反省「新しい観客のための要素が何もない」「全てが誤算だった」 © 2020 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved. これまでも何度か反省が語られてきた2019年の映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』だが、この度はシリーズ生みの親であるジェームズ・キャメロンが強烈な言葉で後悔を語っている。あの映画について、「全て誤算だった」と英Empireで振り返っているのだ。 『ターミネーター:ニュー・フェイト』は、『ターミネーター2』以来シリーズの製作を他人に任せてきた(が故に賛否両論を繰り返し、物語は並行世界に散漫した)ジェームズ・キャメロンが、ついに製作に復帰した作品。『ターミネーター2』の正当な続編として、リンダ・ハミルトンのサラ・コナ

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U-NEXTにて「Max」日本上陸、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーと新たな独占契約 ─ ユーザーは何が得られるようになる? U-NEXTはワーナー・ブラザース・ディスカバリーと新たな独占パートナーシップ契約を締結した。2024年9月25日(水)14時より、動画配信サービス「Max」がU-NEXTに登場する。 これにより、Maxの2,500作品以上、16,000エピソード以上に及ぶ膨大なライブラリがU-NEXTで独占配信されることとなる。 「Max」は、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーにおける主力の動画配信サービス。北米や南米に続き、直近ではヨーロッパでサービスを開始。現在65の国と地域でサービスを展開する一方、今後12-24ヶ月のうちに世界の他の市場においてもサービスを開始する予定。 一方U-NEXTは、2021年3月にワーナーメディア(現WBD)とSVODにおける独占パートナー

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『ティファニーで朝食を』日本人への偏見「ユニオシ」の変化と、真田広之がたどり着いた栄冠の意義 public domain 第76回エミー賞では、「SHOGUN 将軍」が作品賞や主演男優賞(真田広之)など最多で総取りする歴史的快挙となった。長年ハリウッドで孤軍奮闘し、“正しい日本描写”のために戦い続けた真田の努力がようやく報われた。なおも真田は、「今後の業界、若い俳優たちに大きな布石になる」と、次世代への思いを馳せる。 日本人が米テレビ界の最高峰として認められるまでには、途方もなく長い道のりがあった。その苦節の原点のひとつとなるのは、1961年公開のオードリー・ヘプバーン主演映画『ティファニーで朝食を』の“ユニオシ”だと言えるだろう。 ユニオシは白人俳優のミッキー・ルーニーが演じた日本人カメラマン。ヘプバーンが演じた主人公ホリー・ゴライトリーのアパート階上に住み、ホリーが流すレコード音楽に口

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ジェームズ・キャメロン、広島・長崎の原爆投下がテーマの映画製作へ ─ 二重被曝者の山口彊さんを描く「私がやらなくてはいけない」 『タイタニック』(1997)や『ターミネーター』『アバター』シリーズなどの巨匠ジェームズ・キャメロンが、広島の原爆投下を題材とする映画を製作予定であることが分かった。米Deadlineなどが報じた。 キャメロンはチャールズ・ペレグリーノによる2025年秋米刊行予定の新書『Ghost of Hiroshima』映像化権利を新たに獲得。もともとキャメロンは、ペレグリーノによる2010年の書籍『The Last Train from Hiroshima : The Survivors Look Back』の映画化に関心を示していた。 この度明らかになったところによると、キャメロンは『Ghost of Hiroshima』と『The Last Train from Hir

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「SHOGUN」エミー賞前哨戦で最多14部門を受賞、史上最多記録を打ち立てる © 2024 Disney and its related entities 米テレビ界最大の栄誉である2024年プライムタイム・エミー賞に先駆けて開催された前哨戦クリエイティブ・アーツ・エミー賞にて、日本と米国の合作時代劇「SHOGUN 将軍」が全14部門で圧巻の最多受賞となった。単年での受賞数としては史上最多。「SHOGUN 将軍」はすでにエミー賞の歴史を塗り替えた。 「SHOGUN 将軍」は、「キャスティング賞 ドラマシリーズ部門」「撮影賞 シリーズ番組(1時間)部門」「ゲスト男優賞ドラマ・シリーズ部門(ネスター・カーボネル)」「メインタイトルデザイン賞」「ヘアスタイリング賞」「メイクアップ賞」「時代劇衣装賞」「映像編集賞」「プロダクション・デザイン賞」「補綴メイクアップ賞」「サウンドミキシング賞」「サウン

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マイケル・キートンの本名はマイケル・ダグラス、将来的に「マイケル・キートン・ダグラス」に芸名変更を検討中 Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/9355458050/ 初代バットマンとして知られ、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014)ではアカデミー賞主演男優賞候補にもなった演技派のマイケル・キートンが、正式に芸名を変更することを考えている。実のところ、マイケル・キートンは芸名で、本名はマイケル・ダグラスなのだという。そう、『ウォール街』(1987)『ブラックレイン』(1989)などの名作に主演し、ここ近年は『アントマン』シリーズのハンク・ピム博士役で親しまれているマイケル・ダグラスと同名なのだ。 米Peopleによると、映画俳優組合は会員が他の会員の芸名を使うことを禁じ

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『ジョーカー2』海外レビュー、賛否両論まっぷたつ ─ 「前作を超えた」VS「前作のレガシーを粉砕している」 社会現象を巻き起こした『ジョーカー』(2019)まさかの続編『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』が第81回ヴェネツィア国際映画祭で初お披露目されると、出演のホアキン・フェニックス、レディー・ガガ、監督のトッド・フィリップス監督は11分に渡るスタンディングオベーションで称えられたようだ。 海外メディアではレビューが解禁され、米Rotten Tomatoesでは批評家スコア60%(レビュー件数43件)でデビュー。前作『ジョーカー』も批評家スコアは69%と賛否両論となっていたが、本作はさらに評価がクッキリ割れている。 SNSやメディアでは批評コメントや記事が掲載されており、まさに賛否は真っ二つ。衝撃作となった前作から進化した続編の野心を評価する声がある一方で、厳しい意見も飛んでいる。早速見てみ

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Rotten Tomatoesが新制度、観客スコア90%以上で「ホット認定」 ─ 批評家だけでなくファンの評価も大切に https://www.rottentomatoes.com/m/deadpool_and_wolverine 映画の宣伝活動においても一定の影響力や活用力を持つ米レビューサイトのRotten Tomatoesが、作品評価を指し示す新たな制度を導入した。一般観客スコアが基準値を超えると、「ホット認定(Verified Hot)」バッジが与えられる。 Rotten Tomatoesのスコアは、トマトメーターと呼ばれる「批評家スコア」と「オーディエンススコア」の二種類があり、前者はトマトの鮮度、後者はポップコーンの起立によって表現されている。「批評家スコア」は、レビューを集計した評価を0%〜100%の数字で表すもので、75%以上となると「Certified Fresh(新鮮保

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2024年6月よりディズニープラスで配信されたドラマ「スター・ウォーズ:アコライト」は、登場済みのシーズン1限りで終了となることがわかった。米Deadlineが報じた。 「アコライト」は、映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』から100年前のジェダイ黄金時代を舞台に、ダークサイドの台頭を描いた物語。ジェダイ・マスターの一人を「イカゲーム」で世界的ブレイクを果たした韓国のイ・ジョンジェが演じたことでも話題を集めた。 全8話が配信された。劇中では未解決の事柄も多く、最終話では続編を予感させる結末を迎えた。ドラマで監督を務めたレスリー・ヘッドランドはシーズン2にも意欲的で、あえて「続きを見たくなるようなミステリー」を残したことも語っていたのだが、残念ながら打ち切り終了となった。 現在、『スター・ウォーズ』では「マンダロリアン」の映画版『マンダロリアン&グローグー』や、『スター

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『セッション』10周年、鬼教師フレッチャー役をJ・K・シモンズが振り返る ─ 「サイコパス」「ジャズ、音楽、芸術、それ以外はどうでもいい」 © 2013 WHIPLASH, LLC. ALL RIGHTS RESERVED. 『ラ・ラ・ランド』(2016)『バビロン』(2022)のデイミアン・チャゼル監督、『トップガン マーヴェリック』(2022)のマイルズ・テラー主演の音楽映画『セッション』(2014)が、今年いよいよ製作10周年を迎える。本作で鬼教師のテレンス・フレッチャー役を演じ、アカデミー賞の助演男優賞に輝いたのがJ・K・シモンズだ。 「明らかに最も天才的な脚本のひとつだと思った」と、シモンズは米GQにて振り返っている。「台本の一行一行、映画のすべてのフレームに、フレッチャーとしての自分を見ることができた。彼がどんな人物で、何を求め、何を必要としているのかが理解できました。(この役

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グザヴィエ・ドランが監督復帰、1880年代フランス舞台のホラー映画で Georges Biard https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Xavier_Dolan_Cannes_2015_3.jpg 『Mommy/マミー』(2014)『たかが世界の終わり』(2016)などでメガホンを取ったカリスマ的な俳優・映画監督グザヴィエ・ドランが、映画製作に復帰するようだ。ドラン本人が映画Podcast番組「Sans Filtre」出演時に、新作を執筆している旨を明かしている。 米Deadlineが伝えるところによるとドランは番組内で「パンデミック前から書いていたもので、もう一度向き合っているんです。ジャンル映画で、ホラー映画で、1880年代のフランスを舞台にしたものです」と語っている。幼少期より母国カナダにて映画やテレビ番組に出演していたドランは、19歳にして

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「ウェンズデー」ジェナ・オルテガ、ハリウッドの「政治的正しさ」に意見 ─ 「人間性や誠実さを失っている気がする」 NDZ/starmaxinc.com/Newscom/Zeta Image 『スクリーム』シリーズ、「ウェンズデー」などのジェナ・オルテガが、ハリウッドにおけるポリコレ(ポリティカル・コレクトネス)は「誠実さ」や「人間性」に欠けると指摘している。 人気スラッシャー・シリーズ第5作『スクリーム』(2022)、第6作『スクリーム6』(2023)で、メリッサ・バレラと共に主演を務めたオルテガ。シリーズ第7作にも揃って続投する見込みだったが、2023年にバレラがイスラエルとイスラム組織ハマスとの戦闘について意見を述べたことで解雇され、その翌日オルテガもシリーズ降板を発表。オルテガは降板理由をスケジュールの都合としていた。 こうした経緯を踏まえ、21歳のオルテガは「私たちが働いている業界

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【ネタバレ解説】『デッドプール&ウルヴァリン』がホンダ・オデッセイをやたらイジっていた理由 (c) MARVEL 2024 マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『デッドプール&ウルヴァリン』には、日本が誇る自動車メーカー、ホンダのミニバン・オデッセイが登場する。劇中ではデッドプールに散々ディスられるのだが、一体なぜホンダ・オデッセイはあそこまでイジられていたのだろうか?そこにはクスっと笑える理由があって……。 この記事には、『デッドプール&ウルヴァリン』のネタバレが含まれています。

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【解説】なぜ『デッドプール&ウルヴァリン』には親友ウィーゼルが登場しないのか? (C)2018 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved. マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『デッドプール&ウルヴァリン』は、驚きのカメオの他にも、『デッドプール』シリーズお馴染みの面々が多数登場し、主人公デッドプール/ウェイド・ウィルソンを囲んだ。盲目のアルや一般人ピーター、元恋人のヴァネッサ、ドーピンダー、コロッサス、ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド、ユキオ(ハーイ、ユキオ!)、さらに復活したシャッタースターと、「閉経?」とだけ言うおっさん。これだけの仲間たちが集まったのに、ウェイドの一番の親友だったはずのウィーゼルが一切登場しないことに、不思議に思った方も多いだろう。 『デッドプール&ウルヴァ

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『オッペンハイマー』のアンサー映画?日米クリエイター集結『WHAT DIVIDES US』制作決定 ─ 米ジャーナリスト&日本人牧師、原爆の真実に迫る 提供:WDULLC 気鋭のアメリカ人ジャーナリストと被爆者を救った日本人牧師、国を越えた二人の男の勇気が隠された原爆の真実を暴く『WHAT DIVIDES US(原題)』の制作が決定した。 2025年、日本に原爆が投下されて80年。本作は世界に初めて原爆の真実を伝えた一人のアメリカ人と一人の日本人のヒューマンドラマ。敵だった国の二人の男の間に生まれた思いがけない絆、悲劇とそれを乗り越える力、そして愛を描いた物語で、国の壁を超えて深い友情を築いたアメリカ人ジャーナリストのジョン・ハーシーと広島の谷本清牧師が、原爆の真実を暴こうと決意する物語が描かれる。 谷本清牧師┃ 提供:WDULLC ジョン・ハーシー┃提供:WDULLC アメリカ政府や軍が

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『アベンジャーズ:ドゥームスデイ』ロバート・ダウニー・Jr.がドクター・ドゥーム役に決定 (C) 2024 MARVEL. 世界最大のポップカルチャーの祭典である「サンディエゴ・コミコン2024」が今年も盛大に執り行われ、会場内最大ホールである「ホールH」ではマーベル・スタジオの最新のプレゼンテーションが行われた。6,000人以上を収容するこの会場では、新たにタイトルが明かされた新作『アベンジャーズ:ドゥームスデイ』にて、アイアンマン/トニー・スターク役を演じたロバート・ダウニー・Jr.が有名ヴィランのドクター・ドゥームことヴィクター・フォン・ドゥーム役でマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に復帰することが発表された。米Varietyなど現地メディアが相次いで報じている。 “New mask, same task.” Robert Downey Jr. surprises Hal

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『コンスタンティン2』脚本完成近づく ─ キアヌ・リーブスも乗り気、プロデューサーが明かす © Warner Bros. Supplied by PCN 写真:ゼータ イメージ 現在水面下で企画中のキアヌ・リーブス主演『コンスタンティン2(仮題)』の進捗について、プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラが明かした。着々と前進しているようだ。 本作は、2005年公開のDC映画『コンスタンティン』の続編。2022年9月に企画が発表され、主演のキアヌのほか監督のフランシス・ローレンスの続投も伝えられた。その後、DCユニバースの刷新を受け、状況は不透明となっていたが、2023年の全米脚本家組合(WGA)ストライキの開始前までに脚本作業が開始されていることが明かされていた。 このたび「サンディエゴ・コミコン2024」に登場したボナヴェンチュラは、米Comicbook.comとのインタビュー

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当初『デッドプール&ウルヴァリン』は架空の別映画として宣伝し、いざ観に行ったらいきなり『デッドプール&ウルヴァリン』が始まるというドッキリをやろうとしていた (c) MARVEL 2024 『デッドプール&ウルヴァリン』は、旧20世紀フォックスの『X-MEN』ユニバース出身のデッドプールがマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に参戦を果たすサプライズ作品。さらに、ウルヴァリン役を卒業したはずのヒュー・ジャックマンの再演を実現させるというミラクルまで起こした。 ところがこの映画、当初はさらにぶっ飛んだサプライズをかます案があったという。主演のほか製作も務めるライアン・レイノルズが米Varietyに明かしたところによると、なんと全く関係のない架空の映画として宣伝しておき、観客が劇場に観に行ってみるといきなり『デッドプール&ウルヴァリン』が始まるというドッキリを仕掛けようとしていたという

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中国で『リメンバー・ミー』上映禁止、しかし検閲官が大感動して上映OKに © 2022 Disney/Pixar 中国では国家新聞出版ラジオ映画テレビ総局(SAPPRFT)が定める規定により、幽霊が登場する映画の上映が原則禁止されている。しかし、厳格な検閲をスルリと通り抜けて、見事上映が決定した“幽霊”映画もある。ディズニー&ピクサーによる2017年の映画『リメンバー・ミー』だ。 『リメンバー・ミー』ではメキシコを舞台に、人間が死後に行き着く“死者の国”で主人公の少年・ミゲルが経験する温かい家族の物語が描かれる。劇中では、幽霊たちがわんさか登場。そのため中国では、規定に則り上映は行われないものとされていた。 ところが米Forbesによれば、あることをきっかけに『リメンバー・ミー』の上映禁止が覆ったのだという。なんとSAPPRFTの検閲官たちが映画を鑑賞したところ、「その多くが映画の温かみとハ

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真田広之、「SHOGUN 将軍」シーズン2も「クオリティ維持」を約束 ─ ダークな内容、鞠子役のアンナ・サワイは復帰せず © 2024 Disney and its related entities 日本チームとハリウッドが共同で製作し、アメリカで社会現象的ヒットとなった時代劇ドラマ「SHOGUN 将軍」は大評判を受け、1シーズン限りとされた予定を変更。現在、シーズン3までの製作が予定されている。シーズン1が迫真の出来だっただけに、続くシーズンで品質が低下してしまわないかと心配するファンも多いが、どうやら心配無用のようだ。米The Hollywood Reporterが、製作陣の頼もしい言葉を紹介している。 プロデューサーとしてこの難しい企画を成功させたジャスティン・マークスとレイチェル・コンドウの夫婦コンビが、シーズン2以降もチームを牽引。シーズン1での来日時にも、創作をめぐって「よくケ

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ハリウッド大作映画の不振、なぜ? 『バッドボーイズ』ウィル・スミスが分析 ─ 「昔は予告編に爆発シーンとジョークがあれば良かった」 © THE RIVER 『メン・イン・ブラック』シリーズや『インデペンデンス・デイ』(1996)『アラジン』(2019)など、およそ30年間にわたりハリウッドのスターダムに君臨するウィル・スミス。代表作のひとつ『バッドボーイズ』シリーズの最新作、 『バッドボーイズ RIDE OR DIE』で3年ぶりにスクリーンに戻ってくる彼が、昨今のハリウッドの状況について語った。 折しも2024年のサマーシーズンは、数々のハリウッド大作が興行的不振に見舞われている。『猿の惑星/キングダム』は幸いにも好調だが、ライアン・ゴズリング主演『フォールガイ』や、ライアン・レイノルズ主演『ブルー きみは大丈夫』、そして『マッドマックス:フュリオサ』に至るまで、どれも興行収入が事前の予想

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オプティマス・プライム逮捕、自動車窃盗の疑い © 2017 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro. © 2017 Hasbro. All Rights Reserved. アメリカのテキサス州で、オプティマス・プライム・ブレイクリー(37)という名の男が自動車窃盗の疑いで逮捕された。現地メディアFOX 7 Austinが伝えた。 情報によるとオプティマス・プライムは2024年6月4日、オースティン南部のコングレス通りを盗難車で運転したところ地元警察に捕えられた。トラヴィス郡の拘置所に留置されている。保釈金は8,000ドル。 現地メディアでは、眉間にタトゥーを入れたオプティマス・プライムのマグショットが

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『デッドプール&ウルヴァリン』のポップコーンバケツ、なんか思ってたのと違う https://www.youtube.com/watch?v=90lAiDCdwX4 マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作『デッドプール&ウルヴァリン』より、アメリカの劇場で販売されるポップコーンバケツのデザインが解禁となった。想像の斜め上をいく代物である。 若干、Appleの新ガジェット発表っぽい雰囲気もある動画で、まるで世紀の逸品のように登場したポップコーンバケツ。光にツヤめくボディを、デッドプールが指で愛おしげに撫でる。その全体像は、口をアングリ開けたウルヴァリンだ。 どうやってポップコーンを入れるのかといえば、顔を上方に向けてポップコーンを流し込むらしい。ウルヴァリンが口からポップコーンを吹いて窒息しているように見える。ボディ部分には「DESIGNED BY DEADPOOL(デッドプール

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『トップガン マーヴェリック』グレン・パウエル、トム・クルーズが映画を語り尽くす6時間の一般非公開ビデオを映画館でひとり鑑賞するよう招待されていた ©︎THE RIVER │ Photo by NASA https://www.flickr.com/photos/nasahqphoto/30753710173 | Remixed by THE RIVER 『トップガン マーヴェリック』(2022)でハリウッドのスターダムにのしあがったグレン・パウエルが、同作での共演を機に交流を深めることになった大先輩トム・クルーズとの驚愕のエピソードを明かした。なんとトムから、トムが映画や飛行機などについて語り尽くした6時間の映像のプライベート上映に招待されたのだという。いったい、どういうことなのか。 パウエルは、『トップガン マーヴェリック』で若手エリートパイロットのハングマン役を演じた。元々、マイルズ

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トム・クルーズのトム走り、走りが苦手な俳優でも俊足に見えるとハリウッドで評判に (c) 2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved. “トム走り”といえば、トム・クルーズが映画の中で見せる走り方の愛称だ。特に『ミッション:インポッシブル』シリーズでは、作品を重ねるごとにトムの走行フォームが確立。全力疾走するトム・クルーズと聞けば、背筋を伸ばし、両手を開いた腕を前後に大きく振って走る彼の姿が容易に思い浮かぶことだろう。 『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』┃©2023 PARAMOUNT PICTURES. ハリウッドでは、この“トム走り”がある種の教材になることがあるのだという。こう語るのは、「Mr. & mrs. スミス」のドラマリメイク版(2024)で ジェーン・スミス役を演じるマヤ・アースキンだ。 アースキン

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『スター・ウォーズ』女性キャラ批判にジョージ・ルーカス反論「レイア姫は反乱軍のリーダーでしたよね」 (C) 1977 & TM Lucasfilm Ltd. Presentation licensed by Disney Concerts in association with 20th Century Fox Film Corp, Lucasfilm and Warner/Chappell Music. (C) All rights reserved. 『スター・ウォーズ』創造主であるジョージ・ルーカスが、第77回カンヌ国際映画祭で、映画界への功績が認められて最高栄誉パルムドールが贈られた。談話に応じたルーカスは、『スター・ウォーズ』作品における女性ヒーロー像にまつわる批判に意見を述べている。米Varietyが伝えた。 『スター・ウォーズ』映画では、常に男性と女性のキャラクターが対等な立

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