『asahi.com(朝日新聞社):6〜7世紀の巨大柱穴発見 飛鳥京正殿に匹敵 脇本遺跡 - 社会』へのコメント (original) (raw)
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asahi.com(朝日新聞社):6〜7世紀の巨大柱穴発見 飛鳥京正殿に匹敵 脇本遺跡 - 社会
脇本遺跡で見つかった六つの巨大な柱穴=奈良県桜井市、県立橿原考古学研究所提供 奈良県立橿原考... 脇本遺跡で見つかった六つの巨大な柱穴=奈良県桜井市、県立橿原考古学研究所提供 奈良県立橿原考古学研究所は3日、同県桜井市の脇本遺跡で、6世紀後半〜7世紀初めの大型掘っ立て柱建物跡の一部とみられる巨大な柱穴6個が見つかったと発表した。日本書紀には、遺跡のある一帯に欽明天皇(?〜571)の仮の御所があったと記されており、関連する建物だった可能性もある。 橿考研によると、柱穴はほぼ方形で1辺約1.3〜2メートル、深さ約0.8〜1.1メートル。約2.7〜3.7メートル間隔でコの字形に並んでいた。建物は東西7.4メートル、南北5.4メートル以上だったとみている。 それぞれの柱穴は、掘り直した跡があった。6世紀後半に建てられた後、老朽化などで7世紀初めまでに建て替えられたらしい。柱の太さは最初が38センチ、建て替え後は最大58センチとみられる。飛鳥京(同県明日香村)で天皇が政務を執った正殿の