一つのそくせん(標識灯のブログ) (original) (raw)
手元にある部材の都合などで、最近は工作はあまりしていませんでした。その代わり、ちゃぶ台の上のエンドレスにNゲージを走らせています。やはり鉄道模型を走らせるのは楽しいです。もうそろそろ工作の方も再開したいです。
スチームドームと同様に作りました。少し裾のハンダの曲線が乱れましたが、こんな感じです。砂撒き管はどうしよう・・・。
次はシリンダー前後蓋を作ろうと思います。以前作ろうとしたものの再挑戦です。しかし、同じような部品を複数作る必要があり、それにもう一度挑戦するのは骨が折れます。まぁ・・・頑張ります。
煙室サドルはフラットバーから作りました。仮組するとこんな感じ。本固定は、後日エポキシで行おうと思います。
写真ではよく写っていませんが、ボイラーとの間に隙間が空いてしまった・・・。目を瞑りますが、自分的には結構恥ずかしいミスです。
段々と出来て来ましたが、集中力の維持が大変です。頑張らなくちゃだなぁ。
t1.0真鍮板をドリルレースで挽いて円盤をつくり、運転室の妻板にビス留めしました。
全体を仮組みするとこんな感じです。出来てきました。
ハンドドリルによるドリルレースでスチームドームを製作しました。裾の造作は「工作本」の方法です。しかし、設計では高さ8mmでしたが、出来たものは1.5mm高くなってしまった・・・。とりあえず保留です。
次にサンドボックス(?)を製作・・・しようとしたところ、直径を1mm間違えてしまいました!「特集シリーズ 日本型蒸気機関車の製作」の図面ではφ6でしたが、自分はそれをφ7に設計し直して図面に描いていました。それを、もともとφ7で作るつもりだったのを、今日は特集シリーズの図面から採寸してしまったので間違いが起きたようです。少し落ち込みますが、落ち着いたらリトライしようと思います。
ヒンジは結局このようになりました。φ0.5丸線で、根本は差し込み、そこだけハンダを流しています。少々無機質な表現になってしまったかも・・・。
ハンドルはというと、「工作本」に載っている方法で作りました。
組み合わせるとこんな感じです!ハンドルはまだ固定しておらず、後ほど接着固定します。
調べたところヒンジの作り方には2種類あり、帯材から作る方法と削り出す方法があるみたいです。悩みましたが、手元に丁度良い帯材があったので、前者で挑戦してみました。
これは組み立てている途中の様子で、方眼紙にセロテープで部品を貼り付けて固定してからハンダを流しました。
しかし、煙室扉に取り付けようとしたところ、コテの熱が回ってしまい、歪んでしまいました。修正も試みましたがそれも駄目でした。もう少し簡易的な表現方法にしようかどうかを一晩考え、それから明日またチャレンジしたいと思います。