【バスケLABO】フリースローを確率よく決めるコツ (original) (raw)
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バスケットボールのフリースローは唯一ディフェンスが邪魔をすることが許されていないシュートです。
フリースローは、1ショット1点しか加算されないシュートですが、バスケットカウントや、テクニカルファールなどの時にボーナスとして加算されるので得点を量産するためには大切なシュートになります。
また、試合終盤の均衡した場面でのフリースローなどは試合の勝敗を決定づけるものになります。そのため精神的な面も結果を大きく左右する要素となります。
「あのフリースローを決めて入れば…」
苦い思いをしたことがある人も多いと思います。
ここでは、技術的な面と精神的な面から確率良くフリースローを決めるコツについて書きたいと思います。
【技術面】
シュートの基本に従うことです。
①リングに正対すること
②手首を返すこと
③シュートは弧を描くように
④フォロースルーをすること
そして一番重要なコツはシュートを打つまでのルーティーンを作ることです。
ルーティーンとは、審判からボールを渡されてからシュートを打つまでの間の一連の動作を決めることです。そして毎回同じ動きにすることです。
例えば、ボールを受けてから2回ドリブルをつき、ボールを回転させてシュート動作に入るなどです。
【精神面】
精神面のコントロールは重要です。
特に時間が止まり注目が集まる中でシュートを行うのでプレッシャーがかかります。人によってはイップスにかかる人もいるぐらいです。
ですが、考え方をしっかりと持って入れば大丈夫です。
・急いで打つ必要はないので、まずは呼吸を整える
・状況を考えすぎず、あえていつもの練習と同じと考える
この2つの考えは非常に重要で、あなたの普段通りの力を発揮させてくれる考え方になります。
そして、フリースローのルーティーンを持っておくことで、普段通りにシュートを打つことができるので技術的にも精神的にもブレなくなり確率は上がります。
あとは練習あるのみです。