2度目のリタイア後のライフ (original) (raw)

4月13日 9℃ 曇りのち雨

もう4月も半ばだと言うのに今年はいつまでも寒い。雨が降ればまた冷えるだろう。トロントでも三寒四温？

ロシア国内ではプーチンの支持率が80%を超える、と聞いた。市場には生活用品やガソリン等も値上がりすることも無く充分にあるらしい。

経済制裁を加えている方が、加えられている方より厳しい生活に見舞われている有様に胸の中がモヤモヤ。

食材買い出しに行っても之まで70~80ドルくらいだったモノが今ではゆうに100ドルを超えるようになり、ガソリンも120セントだったのが180セント台、50ドルで満タンになっていたのが80ドル程になった。

50ドル分入れるとタンクの3/4迄、明らかに25%分の値上がり。

日本ではさけ・マス漁業が問題になってるらしい。ロシアとの協議のうえに成り立っている漁業だったのが、ここに来てその協議が困難らしい。

毎年、協議の結果、億を超える協力金が支払われていたと聞き、驚いている。

日本が加わったロシア経済制裁への見返り制裁だとか。

恐ろしいほど日本を含め西側諸国のロシア依存が浮かび上がって来た。

ますます残虐を極めるロシア兵、これからの行方を毎日ハラハラと見守っている。生体兵器を使ったというニュースにも驚いた。

其処までやるのか！と。いい加減にせい、とロシアの非人道的な行為に改めてロシアの恐ろしさを感じている。

そんな中、これからの日本はどう自国を守れるのだろうか、と不安に駆られる。

ミサイルが落ちてから右往左往しても遅すぎる。まさかここまではしないだろう、と楽観視していた事が現実になってしまったウクライナ侵略。

ロシア、中国、北朝鮮の驚異がすぐそこに来ているというのに、自国の防衛はどうなっているのだろう、と心配になる。

戦争反対のプラカードだけで彼らを止めさせることが出来ると思っているのだろうか。

話し合いで決着が付けられると思っているのだろうか。

北方領土問題で如何に彼らがしたたかに日本を手玉に取り、利用してきたか、今回のウクライナ戦ではっきりした。

北方領土返還等ありえないのだ。それに期待を抱いた日本政府の安倍さん、お人好しにも程がある。

それどころか 第二次世界大戦・終戦の時、ロシアはどさくさに紛れ、北海道迄占領するつもりだったらしい。今の北海道があるのはその侵略を食い止めた樋口季一郎将軍のお陰だと聞く。

西側の国々はロシアに依存しない方向性で動き始めている。

自国防衛の為にNATOへ加入する国もでて来た。カナダにしても防衛費の予算が引き上げられた。

コロナ・パンデミックで日本の取る政策が、先進諸国に比べると半年は遅れているとの見方がある。まるで後進国並みと言う話もこちらでチラホラ耳にする。

先進諸国はワクチン接種と経済推進のウィズ・コロナで今動いている。何時までも経済をロックさせる訳にはいかないのだ。

オミクロン株BA 2の増加で、4回目のワクチン接種が60歳以上向けに始まった。今、まさしく第6波。

しかしもう入場制限等は取られていない。アイスホッケー観戦はもう100%の入場者で湧き返っている。

自己防衛で、という事でマスクを着けるよう呼び掛けるのみ。

兵役義務のない今の日本、若者達は何を考えているのだろうか。韓国人は兵役を終えて初めて一人前の成人男になるんだと言う話をきいたことがある。北朝鮮が隣り合わせだからより脅威を感じるのだろう。

何をするか分からない専制国家、これからの動きに不安がつのる。

私の勝手なつぶやき、異論のある方も居られるだろうが、多くの人は同じ様に感じて居られるのではないだろうか。

核によって滅ぼされた人類、随分前に観た猿の惑星オリジナル版を思い出させる。

4月7日 曇り、気温も低く肌寒い日でした。時折みぞれ混じりの雨で薄手の冬コートが必要です。

ウクライナ戦のニュースに改めて、ロシア兵が残した残虐な行為に目を見張りました。こんな事があって良いはずがありません。世界中がロシアにより強い制裁を加え始めていますが、中国は相変わらずロシアびいき、ロシアの肩を持っています。そして北朝鮮は不気味な動きも。。

リタイアしてからの日々の暮らしを綴っています

by 黄葉（もみじ）