学びとお菓子のカーテンコール (original) (raw)

プロマネ、ふたたび受けてきました。受験2回目です。
きっと来年も受ける。

感想5行

会場:ノンストレスの当たり会場。昨年と雲泥の差。
午前2:過去問と翔泳社の午前問題集で安定
午後1:お手上げでもないのに1個空欄...
午後2:去年よりかけた! 文字数だけは!!
結論:午後力不足につきまた来年だけど、対策できなかったわりには上出来

問題所感

午前2:過去問+翔泳社の午前問題集でOK

R2~の過去問をアプリで流したのと、翔泳社の午前問題集を。
翔泳社の午前問題集はソフトウェア開発技術、プロマネ、サビマネ、セキュリティのみに絞った。結果、19/25。
午前2終了後、余裕ではないなと思ったので、時間あれば他分野もやった方が良いね。
あと、EVMの作問に力入ってた気がしたので、「このパターン、午後に予算問題出る兆候だな......」と思い、昼休みは必死にEVMのページ見てた。

午後1:

答案用紙配られた瞬間、「EVMの問題はないな」と安堵。PMOは苦手意識あるので、問1・3選択。
ピンとくる解答見つけられないもの多かった。しかも問3の設問(1)が空欄で悔しい。「プロジェクト余裕度再評価による開発項目の更新決定」的な感じだと思ったけど、再評価できると断定できる文面(開発項目を、プロジェクト余裕度を再度見て更新する、というニュアンスのこと)が見つからず、根拠探してたら時間切れちゃった。。59点の予感がする。そもそも今回の試験、2問しか過去問解いてなかったので圧倒的な演習不足。

午後2:推定B判定

構想20分-書くこと100分/終了20秒前で780-1400-610字。
別件で手首周りを痛めかけていたので、字も歪んでた.....にしろよく書けたなコレ。半分くらいは、会場補正が原因だと思う(去年が酷すぎた)。ちなみに、試験終えたら手首を無意識にかばってたせいか、肘が壊れてた。

問1はガチ勢にぜったいぜったい勝てないやつなので問2選択。
テンプレ対応や回答のパターン化は絶対させないという試験委員の強い意志を感じた。去年より文字数書けたし、話の展開もだいぶマシになっていたと思うけれど、まだまだ内容自体が浅い。しかも「ア」で伏線張っておいて回収していないことに今さっき気づいた...。
というか、今回、ちゃんとした論文1回しか練習してないので圧倒的に対策不足......だけれど、万全の準備していたら逆にパニックになって書けないテーマだったと思うので、準備できなくてよかったと思うことにする。

来年への課題とか

全体

・今年は10月入って身動き取れず。9月には対策一通り終わらせよう。
・あと5回くらい受ければ合格できるかな......

午後1

・過去問さかのぼり
・R2~R6の問題文読み込み

午後2

・(もっときれいな字での)筆記スピードの向上
・それなりにしっかりした文章を書けるように
・論文例読んだりで引き出し増やす

次回

・春に時間取れないので思案中。受けるとすれば再度サービスマネージャ。
・今年中にAzureの初歩のどれか受けようかな、と考え中。

論文Bでした。

感想ひとこと

論文やらかしでまた来年。あと、午後1の点数高すぎて狼狽えてる。

午前2

過去問5年(アプリ)・通信の午前2問題・午前2の本で十分安全圏いけるね。

午後1

公式回答と記憶と比べた感じ、問1が40~45点、問2が20~25点くらい。平均点次第でダメかな? と思ったけど意外と高い。管理会計かじってるのが、問1でアドバンテージになった感じかな。
事前の過去問も6割拾えなかったし、次回は同ネタは出ないはずなので、R7に向けてはもう少し過去問演習必要。論文ネタも集めていかないと。

午後2

自覚している大失態は2点。

1:「イ」の対応策が、すべて他部門絡みだった。「それやっても自部門は何ら改善してないよね?」な感じ。立場を考えるとこれまずかった。自部門で完結できるモノが一つは必要だった(たぶん)。試験一週間後にハッと気づいた。
2:イの後半のひとつが問題文ほぼパクリ

いずれも、設問「イ」の途中(前半からだったかな)が、「ウ」の内容と重なっていたのが原因。直接原因は設計が甘かった点。根本原因は問題よく読まなかった点。

次回に向けて(どちらかというとプロマネ

気にかかるのが、前回のプロマネも今回のサビマネも「根本原因」という「深さ」を求められていて、どちらもうまく書けてないこと。
論文ネタを広げる方法は様々で、手法はテキストなりで指導されてるけど......一度「深い」方向に広げたうえで、話を更に広げていくことを求められてる。「深さ」への踏み込みは、今までは暗に示す程度で加点要素だったけれど、設問で明記することで、前提要素(書けないとAにならない)にしてきたのかな、という印象をなんとなく受けた。

これ、未経験者や薄っぺらい経験者を弾くために出題側が意図的にやってるのかなあ、と感じたので、表立って対策が出回るまで、このトレンドは今後も続く予感しかしない。

そんなわけで、論文の練習は「まず「深い」方向に話を広げてから、他方向へ展開する」を意識していこうと思います。午後1で気づきながら拾っていく感じかな......。

来年サビマネが受験できるかはわからないけど、プロマネはなんとか受けられそうなので、午前1免除継続するためにも、どうにか今年で決着つけたい……。

とりあえず、「午後1の解答を埋める」「午後2書き切る」を目標にサビマネ受けてきました。

今回、机と椅子は当たりでした。前回はスペース狭いしガタガタするし、受験票はクルクル回るし、腕時計は何度も落ちるし、あれは酷すぎたね。空調は相変わらず直撃席で、なかなか寒かったです。

■開始前

近くの人がノーマスクで咳き込んでるので席かえてくれ、みたいな話して、席移動してる人いた。初めて見たな。確かに、会社命令で受けざるを得ないけど、連休前後で大きなヤマ抱えてるチームなんかは......ここで風邪とかもらった挙句ばらまいたら炎上不可避。気持ちはわかる。

■午前2 23/25

過去問多かった印象。少なくとも、10問は見たことある。
あと、午後向けの動画で「最新のITILは2011の版であり...」と説明していた某ア〇テックの通信講座を唐突に思い出した。なんとなく。

■午後1

問1・2選択。60点前後かな。問3に未知の用語飛び交っていたので、選択の余地なし。

問1で50分、問2で40分。一応解答埋めきった。
問1、計算問題で数字おかしいな...と早々に嵌まって時間ロス。よく見直したところ、「7000-35=6665」という小学校低学年レベルのミスが混じってて、しかも気づくのに時間かかって泣きそうになった。
問2、慌てて読んだせいで、どこかで設問読み違えた? 回答同じになった所がでてしまうが、そのままタイムオーバー。

何を聞きたいのか把握し辛いものが多かったと思う。

■午後2
問2。CAB/DevOpsまともに関わったことなく選択の余地なし。

ウに取り掛かったときに、「イの後半で書いた内容……これウで問われてる内容じゃん...」となって血の気引いた。イで書いた最後の10行消して、ウで書き直し。消した部分は別のネタがすぐ出るわけもなく、問題文パクリに近い感じで無理に5行くらい稼いでおしまい。
一応700字-1200字-650字で書き切ったけど、一番大切なところで一番内容がスカスカという、控えめに見て致命的なミスをやらかしたと思う。加えて、相変わらず中盤から読めない字になってた。

twitter覗くと、論文書けた人だらけの世界が広がっていたので、平均レベルも高そう。...採点されてもB判定かな、と思う。

もともとR6はプロマネ取得が目標で、こちらはR7目標。
直前に出した通信添削も「47点」とC判定レベルだった(SAのときは50点台だった)ので、書き上げられただけでもヨシと考えよう。
今回書きやすいテーマだったゆえ、来年はヤバめのテーマが来そうな気配がしなくもないので、サービスマネジメント業界もっと理解しながら、ネタ集めないといけませんね。

「経済なき道徳は戯言であり……」という格言が好きなこともあり、こういうときは思考停止してふるさと納税をすることにしている。あれこれ考えたりはその後。

.......のはずが今回、思考再開せざるを得なかった。

furusato

なぜなら、「返礼品なし」の寄附方法が見つけられなかった。自治体検索で選んでも返礼品ありしか出てこず、どこにも見当たらない。ふるさと納税って、いつから返礼品必須になった?? とか悩む羽目になった。
結局のところ、30分ほどポータルサイトやら自治体公式やら探し回って、やっとのことでリンク先見つけてポチれた。動いたのが支援用特設ページができる前(1/1夕方)だったので、ちょっと早すぎたのかもしれない。

今後は特設ページができてからにしよう。……仲介手数料的な意味も含めて、そちらの方がいいよね、とか今更気づいてしまったので反省。

知らない間に2024年になりました。
何も意識してないとダラダラしてしまうことはわかってきっているので、早めに今年の目標でも。

・健康

コロナ始まった頃から運動めっきりしなくなってしまい、体力ガタ落ち。ついでに言うと、昨年秋増えた体重が減らない。昨年秋から4kgくらい太った。おかげで服もピンチ。今までは短期間で体重が増えると、知らない間に戻ってたはずなのにどうして……。
10年ほど眠らせてたマッスルトレーナー、慌てて封印を解いて使い始めた。

目標は、体重を元に戻す。無理そうなら2kgは戻す。あと久しぶりのハーフマラソンの完走。

・日常の質を上げる

だらだらする、はいいのだけど、限度がありまして。必要以上のネット・スマホは意識して減らしていきたい。目は疲れるし、脳も消耗するし、自己嫌悪するしで、いいことなさすぎる。いい加減学習能力ゼロから卒業を。

目標は、年末振返ったときに「無駄な時間、減ったよね!」が胸張って言えること。

スキルアップ

専門分野と、あと文章とかプレゼンとかの表現力。今までも取り組んではいたけど、プラス無駄な時間を削ったりとかで、これは地道に鍛えるしかないね。
3年前、どこかに似たコメント寄稿した気がするけど、学ぶ時間を取れること自体、恵まれてる......という自覚をもって、今のうちにできるだけ。ただ、もうアレコレできる時間も期限もそんなには残されてない。なので、不必要に手を広げるのはNG。

目標は……こっちに書いた。プロマネとかね。
とりあえず、グッズからテンションを上げていくスタイル。

20240102

プロマネの結果出てた。論文B。

R5PM結果

三行くらい感想

論文は、足りない要素は多けれど、問題は読めていて、致命的なミスはない。という評価のはず。
午後1は.....点数に驚き。直前期の過去問も50~60、本番も解答例見て午後1通ったらいいなぁ、という感触だった。「問題文・設問を踏まえた答案」なら、解答例とかけ離れていても、△くらいはもらえるのか、問題読み違えて逆の内容書いてたのも、もしかして配慮されたのか……?

反省点

今年の復元論文見直して、1年で直せそうなのは次の5点。

・表現を洗練させる

全体的に、稚拙な表現が多かったと自覚してる。

解決法:普段から文書を書き慣れる(表現を考えながら)

・一貫性をもたせる

AやBの前半で記載して、後半何も触れてない項目がいくつかあった。

解決法:普段から文書を書き慣れる(一貫した内容で)

定量的表現をもたせる

練習・模試・本番通して客観的な指標が一切なかった。

解決法:普段から文書を書き慣れる(客観的な数値を意識しながら)

・具体性(専門性)の不足

これ、模試や添削でも指摘されてた。

解決法:数字を意識しながら、論文例・書籍を読む

・視点の欠如

これも、添削論文で指摘されてた。
「プロジェクト終了後だから、自分以外に指示できないよな……」と思っていたけど、自分ですべて直接動いている論文になってたのはまずかったなと後になって反省している。

解決法:「マネージャー視点」を忘れてはならない

・字が汚い

段落によっては解読班が必要。
ただし、B判定は致命的ではないはずなので、これは潔くあきらめることにする。
リスクの受容と言いたいが……発生が確定してるのはリスクとは言わないか。

加点法か減点法かは知らないけど、とりあえず、この5項目で、各5点程度は落としていると思ってる。少しずつ底上げすることで、+10点の加算は見込めるかな。それを踏まえると、「これらを意識しながら、普段から書く文章量を増やす」ことでなんとかなりそう。

今後

サビマネはR6予行演習、R7取得を目標にしている。割ける時間が捻出できず、R6の合格を変に意識してしまうと、結局何も身に着けずにドロップアウトしてしまう、という流れが目に見えているので......。R6のサビマネ向けの勉強は、定量的指標の引き出しを増やす&文章力向上の修練の場と割り切って、プロマネのR6リベンジが主でいいかな。

今回は直近5年で合格率一番低いし、次回は反動あるはず。逆に言うと、次逃すと、かなり痛いことになる。

あとは......来年はマシな環境になればいいな。理想は長机で空調直撃しない席で、近くにノーマスクで咳き込んでる人がいない環境。

過去関連記事は以下(来年見直し用)

birdflame.hateblo.jp

birdflame.hateblo.jp

長年に渡り私たちの味覚を満たしてきたベッカーズがついにその歴史に幕を下ろすことになりました。
私は感謝の気持ちを込めて、もう一度その味を堪能しに行きました。
(ここまでChatGPT利用横着)

この名称センス好き。

ベッカーズとの出会い

何を隠そう、私が一番好きなファーストフードはベッカーズでした。聞かれたときも、アンケート項目で選択肢がないときを除いて、そう答えていました。一番好きなのは、アップルティーソーダですけど(これ、取扱店がどんどん減っていた)。

私がベッカーズを意識したのは、柏店の「ベッカーズバーガーを食べて感想を出すと100円キャッシュバック!」キャンペーンの店頭ポスターでした。それまでは店の存在には気づいていましたが、「自分の入る店ではない」という認識で、風景の一部、みたいなものでした。(モ×も当時、同じ認識でした。価格的にどうしてもね)

当時食べて感動したのは「ファーストフードだけどジャンクとは違う何かを感じる……」ということ。それ以上に、セットで注文したスパイシーポテト&アップルティーソーダが、未知の領域の味だったことです。
店が落ち着いた空気だったこともあり、以降、年に数えるほどではありましたが、立ち寄ることになりました。注文はほぼベッカーズバーガーセット一択でした。

そんなわけで行ってきた

この数年は年に1回行くかどうかでしたが……撤退&閉店のニュースを聞き、せっかくだからと、出会いの地であるベッカーズ柏に行ってきました。別れの地にもなるとは、もちろん思っていませんでしたが。

11/18(土)の11時着。外に伸びてる列は4列で、案内では1時間待ち。レジ数は2と少ないものの、レジ打ちが推定ベテランだったこと、注文を決めていた人が多かったことで、わりとスムーズで、受取まで38分でした。

店内を見渡すと、席は半分ほどの埋まり具合。テイクアウト多かったのかな? セット特典のクリアファイルももらええました。
南側出口の店内ポスターには「配布終了」と張られていましたが……。

イートインで普通のポテトのセットを、テイクアウトでバーガー×2とスパイシーポテトとしました。

形は昔とは違うけど……味はいい意味であまり変わってないな、と思いました。
あとポテト多く感じた。気のせい・サービス・当時の再現・どれだろう…...。

最後に

日経の記事を見る限り、撤退理由は仕入れとか人の運用面とされていますが、人の入りも悪く見えず、結構根強いファンがいたイメージがあるので……主目的はインバウンド強化かな?と感じました。直近の事業報告の柱に上がってますし。

業態的に、新しい集客は難しかっただろうな……と思いつつも、私がお出かけ時「他に選択肢がない」以外で利用していた唯一のファーストフードでしたので、すこし残念です。

インバウンド向け業態も持っている会社の店やサービスは、これから閉店やサービス終了が加速するのかもしれませんね。

なにしろ、ありがとうベッカーズ