★10月のバラ★ (original) (raw)

黄カラスウリは極寒の地方で、手荒れのケアーや、夏のテンカフンなどに

加工されているそうですが、私は何と言っても原野に咲いて居る

美しいレース状の黄カラスウリの花にとても興味を感じています。

キカラスウリの花は夜間に、開花する花ですから

美しいレース状の花は、昼間は見る事が出来ません。

そこで、夜間に開花し始めている花を原野から摘んできて、

家で観察してみる事にしました。

7時半頃から少しずつ、カールがほどけ始めて来ました。

照明が充分では無く、お見苦しい点はお許しください。

観察し始めて30分後・午後8時頃には花弁が伸び始めました。

徐々に糸状の花弁が伸び始めて、花芯が現れると微かな上品な香りが漂い始めました。

8時15分頃には8分通り開花状態。

花弁が白く変わり、ほぼ全開状態になったのが8時30分頃。

約、8時間位は全開状態でしたが

糸状の花弁の先端から、少しずつカールを始めて来ました。

カールして行く糸状の花弁が増えて行きます。

午前5時頃には花弁全体が下垂して、花芯が浮き上がって見えます。

花芯が持ち上がって見えて、大きい花弁がすっかり下垂したのは午前4時頃。

糸状の花弁は徐々に内側に丸くたたまれて行き、

最終的にはすっかり花芯を包み込み、陽がさす頃には花が花首から落下しました。

黄カラスウリは、雌雄異株で、オバナとメバナは花芯部分が一目瞭然、

ご覧の様に異なります。

メバナは午前中位は開花しています。

キカラスウリは、オバナの方がレース状が多く美しいです。

出来始めたばかりの黄カラスウリ

晩秋の黄カラスウリ

新しい画像が投稿できませんが、以前編集した画像を使用して

霧ヶ峰高原に在る、台東区少年の家のロックガーデンに咲いて居る

小さな花々を紹介してみます。

(2014.6.20撮影の高山植物です。)

コマクサ

シコタンソウ(マクロで覗いた花弁の模様)

チベロスベルマ・コンゲスタ

リナリア・ケスピトーサ

キクバクワガタソウ

エゾハナシノブ

ヒマラヤのアオイケシ

キバナアツモリソウ

ヒメルリカンザシ

ハコネドウダンツツジ

ヒメツキメイソウ

ミヤママンネングサ

ホソバウスユキソウ

ギンロバイ

キンロバイ

キクバクワガタソウ

イワカラクサとスジグロシロチョウ

イワカラクサ

イソツツジ

ヒナゲシ

ハマナス

ヒメギンナデシコ

アンドロサケドファンサー

ナツロウバイ

画像ホルダーが容量制限に達して、映像の在る投稿が出来なくなりました。

文章だけの投稿が続行できるのであれば、

日々雑念等を投稿して行きたい希望を持っています。

願いが叶いますでしょうか?

2000年4月から投稿し始めた20年間分の記事で満杯になりましたので

これからもどうぞよろしくお願い致します。

2022年11月以前のブログは左下のバックナンバーから全てご覧になれます。

湖岸のメタセコイヤはモミジや銀杏よりかなり遅い紅葉です。

太陽が強く当たる部分から紅葉が始まって居ます。

モチーフになって居ます。

2年ぶりで白鳥丸が大活躍しています。

遠足でしょうか? 沢山の小学生が降りて来ました。

サイクリングロードでは貸自転車でサイクリングして居る別の小学生。

諏訪湖は盆地の底辺に在りますので、標高の高い山々は冠雪して居り

周囲の山の木々は、様々な色の紅葉を見せています。

銀杏の木に沢山の小鳥の集団が飛来しました!

心弾みましたが・・・・

ズームしてみるとムクドリでした。

ガッカリ😞

水面が凪ぎて居る日にはヨットやホバークラフトで楽しんで居る人々を見かけます。

諏訪の名所旧跡巡り・湖上遊覧が同時に楽しめる便利なツアーバスです。

掲載がかなり遅れてしまいました。

田中達也のミニチュア展の帰路・生島足島神社(イクシマ・タルシマ)に立寄り、

参拝して帰路に着きました。

鳥居に夕陽が当たり、逆光でしたが、何とか撮影出来ました。

神社入り口の神池にアヒルが居ました。

久しぶりに見るアヒルはカモより、かなり大きく感じます。

一緒に遊泳しているのはマルガモ(アヒルとマガモの交雑種でしょうか?)

東御門

生島大神は万物を生み育て生命力を与える神。

足島大神は国中を満ち足らしめる神。 (Wikipediaより)

この、二神が祀られ、武田信玄や真田昌幸・信之をはじめ

歴代の上田城主からも厚く崇敬された神社だそうです。

神橋の奥は神島。

本殿

季節柄、菊人形が飾られていました。

菊花展・ほんの一部です。

諏訪湖では日毎に渡り鳥の数が増えています。

渡り鳥は、例年殆ど同じ場所に飛来するのですが、凪ぎて居る日と風の強い日では

浮遊している場所が変わります。

ホシハジロの群れ

ホシハジロのツガイ

ホシハジロの♀

ホシハジロの♂

2021.12.16写

ホシハジロの群れの手前に、カンムリカイツブリのカップルを見つけました。

カンムリカイツブリは岡谷側に多く渡来していますが

上諏訪温泉側では見かける頻度が少ないです。

冠カイツブリの雌雄の区別は難しいのですが、

ペアーで居る場合は襟飾り、冠羽が大きいのが♂だそうです。(ネットより)

♂でしょうか?

♀でしょうか?

11月13日(日)『ダーウィンが来た』で、冠カイツブリが放映されていました。

期限付きで画像が見られるでしょうか?

♂がいきなり羽ばたいて岡谷方面に飛び立ってしまいました。

首の白いオナガガモと手前はホシハジロ・後方の額が白い水鳥はオオバン

オカヨシガモ達

オカヨシガモ♂

オカヨシガモ♀

ヒドリガモが着水。

湖岸の小さな沼地になって居る場所は、毎年コガモが飛来します。

♀は尾羽の部分が美しい玉虫色なのですぐに判りますが、

8羽の集団ですが♂が見当たりません。

多分、現在はエクリプス状態なのでしょう。

コガモの♀

コガモ♂ 2021.12.16写

コガモの背に赤い不自然なものが写り込みました。

再度、カメラを向けて見ると、2組のアキアカネノのカップルでした。

湖岸公園の八重垣姫の『法性の兜』天辺に止まっているのはカワウです。

背中にはトンビも停まって居るのが見えますか?

トンビは翼を広げると2m近いですが、カワウの方が少し大型です。

浮島に集合しているカワウ

トンビ

トンビと何時も行動を共にしているカラスですが、

湖岸のカラスはクルミの実を拾っては車のタイヤが、

くるみの実を割ってくれるのを待っています。

自動車に轢かれそうになって居るカラスの姿を目撃すれば

目的が一目瞭然に判ります。

地元では、湖岸通りの車道を運転して居て、カラスを轢きそうになったり、

タイヤに違和感を感じた経験を持って居る人が多く居て

カラスの賢さは、つとに知れ渡って居ます。

秋が深まって、高島城公園内は樹齢を重ねた木々が落ち葉して居ます。

絶え間なく枯れ葉がハラハラと散る様子がお判りですか?

反対に、強い風に煽られて舞い上がって居る様子も見られます。

冠木門から見える銀杏の木の天辺には、アオサギのコロニーがありました。

春から初夏にかけては幼鳥の鳴き声がけたたましかったのですが

現在はひっそりと静まり返って居ます。

冠木門の右手に植えられているはカツラの木は

まもなく冬木立に変わろうとしています。

カツラの木の後ろで、一段と濃く紅葉しているのはイロハモミジ。

駐車場にカリンちゃんバスが止まって居ました。

カリンちゃんバスは市民の足として活躍しています。

★ この日は(11月8日)『皆既月食』と天王星が月に隠れる『天王星食』が

442年ぶりに見られる日にあたりました。

付けてみます。

NHKニュースでは、神奈川県.秦野・山口県.下関・仙台・香川県.高松の

各地から『皆既月食』『天皇星食』の中継が見られます。

木の葉が慌ただしく落ち始めて、樹の実が目に付く様になりました。

見上げると赤いグミの様な実が鈴なりしています。

春、早く木全体に黄色い花を咲かせていたサンシュユの実です。

サンシュユの実は別名アキサンゴ、早春に咲く花はハルコガネバナと呼ばれています。

実は、果樹酒などに利用できる様です。

しばらく、木の下で観察していたのですが・・・

小鳥は飛来しませんでした。

2022.4.06写

不思議な形の種です。

枝から幹に辿り着くと百日紅の木でした。

百日紅の実

集合して咲いていた花からは想像出来ない種の形です。

ネムノ木の種

2020.7.18写

ニセアカシアの種

ネムノ木の実とニセアカシアの実は、鞘の色が違うだけで、ソックリさんです。

実の鞘の色は焦げ茶色です。

2022.5.19写

寒い朝程、日中は放射冷却で気温が上がり暖くなります。

碧空には、松本空港からの発着便の飛行機が

手に取るように鮮明に見えます。

穂高連峰の冠雪。

霧ヶ峰高原に続く山肌。

湖岸公園

ドウダンツツジの舗道。

カリンが鈴なりしています。

湖上のワカサギ釣りのドーム舟・舟の内部 (船によって異なる)

ヒドリガモの群れ

草刈器の音に驚いて、一斉に湖岸に向かって居ます。

トンビ