プラモダイアリーときに脱線 (original) (raw)

網膜剥離の手術後、

初の完成品です。

アメリカレベル デイブ ディール シリーズの絶版キット、

バハ HUMBUG というやつ。

手術した左目は、いわゆる変視の症状でゆがんで小さく見える状態なのですが、

幸いプラモを作るのに極近くを見ることには、ほとんど影響なし。

(集中しすぎるのは、まだ危険な気がします。)

とにかく、お気楽にプラモづくりがまだできることに感謝です。

日本の医療体制に感謝?しかし病院の混雑ぶりは異常!

再診の際、会計窓口で「本日の患者2000人」の表示にびびる。

ゆっくりリハビリします。

ミリタリーものばかり作っているせいで色調が暗くなってしまった。

物足りないので

レベルのロゴマーク旗を追加しました。

第8回から参加させてもらっているので

今回で3回目の出展です。

テーマを水陸両用車両として4点プラスアルファを展示しました。

両脇の展示物の注目度が高くて

得をしたのか損をしたのか疑問でしたが、超絶モデラーの方々と話ができて光栄でした。

皆さん驚くような細部の作りこみで

今年も落ち込みつつ、来年への意欲を新たにする次第。

プラモデル教室で講師に自分の作品を見てもらうには、

運搬する必要があることに気が付いた。

運搬するには入れ物はもちろん、

がっちり丈夫に組み立てる必要がある。

プラモデルの製作には様々な接着剤があるが、

塗装後のパーツを瞬間接着剤で付ける方法は、

ちょっとした衝撃でポロリしやすい。

壊れたら直せばよい、の考え方もあるが・・・・

プラ模型を超えたアート作品展に参加させてもらうようになった。

運搬は大問題。

2024第10回には、昨年とおなじ発泡スチロールりんご箱。

左目が見えません。

加齢により網膜剥離で手術。

手術後1週間、

とてもではないがプラモデルの制作に向かう気力なし。

右目は見えるわけだが、

左目をつぶっていても脳は余計な補正をするので作業はむずかしい。

硝子体手術で入れたガスが抜けないと具合が悪すぎる。

目の手術した人ならわかってくれるはず。

プラモデル机はこの現状のまま。

スケールモデル続きだったが、手術のまえにデイブディールを偶然作り始めていた。

あんまり細かくないキャラクターもので復帰を図る。

Ⅳ号戦車F型とフォードGPAの制作が一段落して

ミリタリーミニチュアシリーズのフィギュアの違いについて。

写真上がMM_No.35336フォードGPA、

写真下がMM_No.35224シュビムワーゲン

服のしわのモールドが違います(数と尖りかた)。

個人的にはしわの精密感より、ポーズとか、人らしさの方が重要に思われます。

MM_No.35200前後からキットの品質や組ごたえに満足感が高いように思います。

もちろん例外もあり。

シュビムワーゲンとGPAを比べます。

GPAはリニューアルキットなので組みごたえはイマイチ。

シュビムは実車両のデザインもよく、GPAはデザインは合理的で味気ない感じ。

(GPAがむだにでかい!)

急ぐ理由はないがバタバタと完成。

完成間近になると仕上げを急ぐクセで

雑になるので反省。

同じ水陸両用のシュビムワーゲンに比べるとブサイク感がある。

大戦期の兵器デザインは戦争の勝敗とは別!?

フォードGPAのフィギュア。

パッションモデルズのアメリカ陸軍記章デカールが余っている。

使おうと思い、多少考証しようかとノルマンディの部隊を調べる。

デカールの説明書には、第1、第2歩兵師団ほかがノルマンディの戦歴ありとなっている。

第1歩兵師団はオマハ上陸だが、オマハはあまり凄惨なので

ユタ海岸上陸の第4歩兵師団の部隊章にしようと思う。

なお、デカールの説明書では、第4歩兵師団の戦歴にノルマンディは記載されていなかった。

第4歩兵師団には、サリンジャーが従軍していたそうでユタから上陸したとされている。

考証なんか始めるときりがない。