松竹伸幸に悪口する(2024年9/23日分) (original) (raw)

党綱領における野党共闘の政府の位置づけ・6 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

立民・共産、冷え込む関係 代表選での関係見直し論が契機 小池晃氏「共闘基盤が壊れる」 - 産経ニュース2024.9.17
共産の小池晃書記局長は9月17日の記者会見で、共闘再構築の方針について「最後まで可能性は追求したい」と前置きした後、「しかし」と言葉を続けた。
相手*1が消極的に、あるいは否定的になってくるなら、こちらがいくら努力をしても難しい状況になっていく

赤旗野党共闘の現在地をどう見るか/小池書記局長に聞く2024.9.22
◆小池
立憲民主党はこれまでも「日米同盟を基軸とする」としつつ、安保法制の「違憲部分は廃止」するとしてきましたが、今回の代表選では、日米同盟重視の立場がより鮮明になってきました。中には「日米同盟こそが外交・安全保障の基軸であるのは間違いない」とまで言い切る候補者もいます。安保法制をすぐに廃止できないのも、こうした立場が根底にあるからではないでしょうか。
加えて、「原発ゼロ」も言わない、消費税については指一本触れないという状況です。自民党政治は終わらせなければいけませんが、同時に政治の中身も大きく変えなければいけません。日本共産党としては政治の中身を大きく変えていくということを力強く訴えていきたいと思います。
◆記者
立民代表選では、維新・国民民主党への接近が目立ちます。
◆小池
維新は最悪の自民党補完勢力です。改憲をあおり立て、新自由主義の旗を振る突撃隊です。さらに「日本共産党は日本からなくなった方がいい」とまで言う政党です。
国民民主党との関係が一番近いと言う候補者がいますが、同党も改憲を声高に主張し、自民党の提出法案にほとんど賛成しており、この党も自民党の補完勢力です。自民党の補完勢力に秋波を送ることは、野党共闘とは両立しない立場と言わなければなりません。
◆記者
日本共産党として、来たる総選挙にどう臨みますか。
◆小池
比例代表を軸にして、得票650万票、得票率10%以上、全ての比例ブロックでの議席獲得と議席増で躍進を勝ち取ります。
そして(ボーガス注:共産現職の赤嶺氏が立候補する)沖縄1区、「オール沖縄」の「宝の議席」を必ず守り抜きます。各小選挙区については、比例での躍進を勝ち取る立場で最大限、候補者を擁立して戦っていきます
勿論、辺野古新基地建設反対の一致点で結束している沖縄の4選挙区は例外です。「オール沖縄」全候補勝利のため、全力を尽くします。それ以外にも、それぞれの地域での市民と野党の共闘の到達点も踏まえて、一定の選挙区で候補者を擁立しないという判断もありえますが、それはあくまで党として判断していきます。(ボーガス注:立民党が今の態度のママなら)かなり限定的なものになるでしょう。いずれにせよ、日本共産党の躍進に全力をあげる。ここが最優先課題です。

上記の小池発言には俺は「党支持者として概ね賛同、異議無し」ですが、予想通り「立民との関係が悪化する」「自民を利する」と悪口する松竹です。
全く松竹は一体「何処の党員」なのか?。除名されたとはいえ「除名無効訴訟を起こしてる」のが松竹のはずですが。
「立民との共闘には努力するが向こうがやる気が無いなら打ち切る」「但し、地域ごとに特殊事情を考えて、地域で個別に共闘することまでは否定しない(地域の共産が立民と共闘したいと言ってるのに党中央が頭ごなしに否定することはしない)」という小池主張の何が問題なのか。
松竹もそんなに立民が好きなら、立民に入党したらどうなのか。
松竹の政権論が「論外」なのは「共産はとにかく最大野党・立民と手を組め」が最優先であることでしょう。
しかし「立民と共産の間」には勿論いろいろな違いがあるわけで、「とにかく手を組め」では共産の独自性(アイデンティティ)が失われて意味が無い。しかも松竹の場合「手を組む」ためのまともな方法論がない。「とにかく手を組め」で共闘が簡単にできるなら誰も苦労しません。現場で「野党共闘に関わってきた人間」は立民党員であれ、共産党員であれ、誰であれ、むしろ「松竹は考えが甘すぎる。簡単に共闘できるなら苦労しない。我々が意見の違いを調整するためにどれだけ苦労してきたか分かってるのか」でしょう。
それにしても

小池氏に対する私の尊敬の気持ちは吹っ飛んだ。

には吹き出しました。反党行為の果てに、「反省心ゼロ」で、党相手に除名無効裁判までやらかした男が良くも言ったモンです。
奴に「小池氏への尊敬の念」など遅くても「反党行為(文春新書刊行)時点」でそもそもないでしょう(もしかしたらもっと早く、党本部職員を辞めた時点でなかったかもしれないし、それどころか党本部職員時代ですら面従腹背で尊敬心などなかったかもしれない)。
小池氏も「見え透いた嘘がよく言える」と呆れるのではないか。
それにしても「市民連合に失礼」ねえ。市民連合が「共産の立民批判」は「度を超してる」「賛同できない」等と「共産批判を表明」したのならまだしも、今のところ、市民連合は立民に対しても共産に対しても及び腰で何も言っていませんが。
それにしても「この期に及んで」、共産と立民の間を仲介するなどの動きが表向きは何もない市民連合には正直、「どこまで無力で無能なのか」と俺は呆れています(民進党解散で、野党共闘が危機に直面した時にも、市民連合は何も動きませんでしたし。立民党結成は枝野ら民進党リベラル派による物で、市民連合は全く関係ないでしょう)。
市民連合は烏合の衆か?」「政党各党に『できればホニャララして下さい』と要望することしかできず、政党主導で決まったこと(共闘候補の支援)を下請けでやるだけの団体か?」と悪口されても文句は言えないのではないか。
もはや立民や共産よりも市民連合が存亡の危機(ここまで無力では構成員が失望して大量に離脱しかねない)にあり、これではシールズのように解散もありうるのではないか?
それはともかく松竹がこんなことを言っても「奴を除名した」共産が無視するのは「ある意味当然」ですが、立民も市民連合も、社民党もれいわも、誰も松竹に「共産に立民との共闘継続を呼びかけてくれてありがとう」とは言わないでしょう。松竹の世間的扱いなどそんなモンです。松竹を評価するのは「松竹ブログ」にコメントする少数のマツシン(松竹シンパ、松竹信者)ぐらいでしょう。
なお、上記は松竹記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。いつもながら賛同コメントしか掲載しない松竹には呆れます。

*1:勿論、立民党のこと