今週の週刊漫画ゴラク(2024年10/4記載)(副題:携帯発電機でCO中毒の危険ほか) (original) (raw)

読まないと理解できない感想が多いですがご容赦ください。読んだ本 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明の感想の形で書いていきます。

睡眠推し。とにかく眠る、休むのが好きって人は実際居るな。病でないならそれもまた良し。>ごじあいのススメ@カレー沢薫

今回の「睡眠が趣味」という登場人物が「作者の実体験の反映」なのかどうか気になるところです。
ちなみに今回の睡眠趣味は以下の通り。
1)出勤がない休日は朝9時頃まで寝ている
2)以前は、睡眠しやすい環境作りとして、アロマ、ヒーリング音楽、間接照明にこだわったこともあったが、今はアロマ等は使わず「無音、無臭の暗闇」で寝ている。
3)リカバリーウェア(寝間着のこと)、低反発枕マットレスにはお金をかけている。次のボーナスでマットレスを買い換える予定
4)そうした睡眠趣味については共感されないと思い、「親しい人間」にしか明かしていない。会社の同僚に「休日の過ごし方」を聞かれても「休みの日は外出などせず、特に何もせず、家でゴロゴロしてる」と返事してる。下手に同じ趣味だといわゆる「マウントを取られること」があるので今の方が気楽。

酒のほそ道@ラズウェル細木

「休日の二日酔い(金曜日に飲み過ぎ)」ネタですが「(梅昆布茶など対策法も含めて)前も同じネタがなかった?」感が(長期連載してるとネタも枯れてくるのでしょうが)。
効くか効かないか(多分気休めでしかないでしょうが)はともかく「梅昆布茶を飲む(焼酎の梅割もあるし、梅や昆布の成分が二日酔い冷ましに効く気がする)」「熱い濃いめの緑茶を飲む(お茶に含まれるカテキンやビタミンCが二日酔い冷ましに効く気がする)」「カップ麺の天ぷら蕎麦を食べる(おなかが減っても二日酔いが酷いので、蕎麦が食べやすいし、蕎麦のだし汁が二日酔い冷ましに効く気がする)」などして横になる主人公。
しかし、二日酔いが治まると「暇だからビールでも飲むか」となる辺りは「懲りない酒飲み」と言うべきか。

やってはいけない@湖西晶

今回は「携帯発電機でCO中毒の危険」です。
ググってヒットした以下の記事を紹介しておきます。
携帯発電機「1.室内で使用して一酸化炭素中毒」 | 製品安全 | 製品評価技術基盤機構
停電時の発電機によるCO中毒や、復旧後の通電火災に注意! ~災害をきっかけにした製品事故を防ぎましょう~ | 消費者庁
停電時の発電機によるCO中毒や、復旧後の通電火災に注意! (METI/経済産業省)

災害時の携帯発電機「屋内では使用しないで」 NITEがCO中毒に注意喚起 - 産経ニュース2023.9.1
災害による停電の際に携帯発電機を屋内で使用して一酸化炭素(CO)中毒事故が相次いでいるとして、製品評価技術基盤機構(NITE)は関東大震災から100年の節目となる9月1日の「防災の日」に合わせ、改めて注意喚起している。
NITEによると、携帯発電機の事故は平成25年4月から今年8月1日までの10年余りの間に17件発生。ガソリンや軽油を燃料として発電するため排ガスにはCOが含まれており、これらの事故で計9人がCO中毒のため死亡した。
令和2年9月に九州を中心に大きな被害をもたらした台風10号の際には、広範囲で停電が発生していた鹿児島県で、親族宅に避難していた94歳の女性がCO中毒で死亡。60代の夫婦も重症となった。雨戸が閉められた室内では、携帯発電機が止まった状態で発見された。
また、車やテントの中で使用して事故に遭うケースもあり、NITEの担当者は「屋内では絶対に使用しないでほしい。屋外でも車内やテント内では同じような危険があるので、風通しのよい場所に置く必要がある」としている。

台風時にCO中毒で死亡事故も「発電機は屋内で使わない」注意喚起:朝日新聞デジタル2024.8.27
災害時、『携帯発電機の誤使用による事故』や通電火災に注意するよう、消費者庁経済産業省製品評価技術基盤機構の3者が27日、合同で呼びかけた。
携帯発電機は、ガソリン、軽油、ガスなどの燃料を使ってエンジンを動かし発電する。運転中の排ガスには一酸化炭素(CO)が含まれ、屋内で使うとCO中毒になる恐れがあるため、利用は屋外に限定されている。自動車内やテント内も同じ危険があり、屋外でも排ガスが逆流しないよう、風通しのよいところで使う必要がある。
しかし2020年には、鹿児島県で、家庭用の携帯発電機を住宅内で使ったためとみられるCO中毒事故が発生。1人が死亡、2人が重症になった。現地は台風の影響で一時停電していた。
なお、リチウムイオン電池などを内蔵したポータブル電源の場合、落とすなどの衝撃を与えず、高温環境下での使用は避ける必要がある。
また、災害による停電が復旧した後、可燃物が触れた状態の電熱器具や、水没したり破損したりした電気製品に電気が流れ、火災が発生することがある。
こうした通電火災を防ぐため、自宅から避難する際は分電盤のブレーカーを切るよう、3者は呼びかける。また、浸水などの被害があった場合、停電の復旧後は電気機器の外観に異常がないか確認して、分電盤のブレーカーを入れ、1台ずつ様子を確認しながら使い始めるよう助言している。

“携帯発電機” 屋内使用で一酸化炭素中毒おそれ 注意を NITE | NHK | 台風2024.8.29
台風10号による停電が各地で相次ぐ中、持ち運びが可能な「携帯発電機」について、屋内で使用すると一酸化炭素中毒になるおそれがあり、過去の災害では死亡事故が起きているとして、NITE(ナイト:製品評価技術基盤機構)が注意を呼びかけています。
持ち運びが可能な「携帯発電機」は、ガソリンや軽油、ガスなどの燃料を使ってエンジンを動かす発電機で、災害で停電した際の非常用電源としても使われています。
NITEなどによると、発電機の排気ガスには有毒な一酸化炭素が含まれていて、過去の災害では、停電時に屋内で使用して、一酸化炭素中毒になったとみられる事故が相次いでいるということです。
4年前の2020年9月の台風では、鹿児島県で、停電中に屋内で発電機を使用していたとみられる1人が死亡しています。
今回の台風10号でも、29日午前、鹿児島県薩摩川内市で、60代の夫婦が停電のため室内で自家発電機を使用し、一酸化炭素中毒の症状で病院に運ばれたということです。いずれも命に別状はないということです。
一酸化炭素は無色・無臭のため、気付かないうちに、濃度が上昇するおそれがあることから、NITEは携帯発電機について、室内や排気ガスがこもるような物置や倉庫、車内やテント内などでは絶対に使用しないことや、屋外で使用する場合も風通しのよいところで使うように、注意を呼びかけています。