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三十三間堂拝観
久し振りに京都、三十三間堂(正式には蓮華王院)の観音様を拝観してきました。
京都屈指の寺院ながら観光客が少なくゆったり堂内、境内を回ることができました。
外国人観光客は日本の桜に夢中なのでしょう。
国宝三十三間堂(南北約120m)
1001体の十一面千手千眼観世音様が並ぶ姿はいつ見ても凄いパワーを感じる。
国宝の雷神、風神像、観音28部衆像も見応えありました。
以下、本堂正面(東側)の庭園の様子です。
庭園でも観光客がほとんどいなくのんびりできました。
以上、三十三間堂の静かな様子でした。
(補足)
三十三間堂の名前の由来:柱間(ハシラマ;柱と柱の間)が33あることによる。
蓮華王院の歴史:1164年、後白河上皇の法住寺殿の一画に平清盛が建立したのがはじまり。
その後焼失するが、1266に現在の本堂が再建されている。蓮華王は千手観音の別称。
1001体の千手観音のうち100体強は創建当時のもの、残りは再建当時のもの。
(参考)養源院
三十三間堂の東隣の養源院の枝垂れ桜も見たかったが休みだった。
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by bonjinan | 2024-04-16 06:14 | 旅、散歩
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