イロメ | ブックライブ (original) (raw)
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生徒と先生、後輩と先輩、幼馴染、卒業生と先生の短編集。どのお話も好きでした。短編とは思えないムリなく凝縮されたストーリー、心理描写、良きです。
壬生谷くんと白川先生は好みど真ん中な組み合わせなので最高過ぎました。白川先生の幸せを祈っております。壬生谷くん頑張れ。
合間合間の作者様の小話?もおもしろかった!
草間さかえさんの作品、読破したいです。
繋がっている
短編集のようでいて、みんな繋がっている同じ世界の話しです。いや〜年下攻めも幼馴染みも萌えるな〜。事務員のお姉さんも可愛い 笑。
オススメ
作家さん買いです。
絵柄が自分的には最高過ぎてすし
セリフも凄く良くて萌えます。
オススメしますんで是非お手に取って笑笑
目線
好きな人の視線ってわかるよね、、自分と相手だけが主体の世界になるよね、、というわかりみの深いストーリー。
草間さんの作品は、セリフで説明しすぎず、コマ運びや空間で想像させるところが好きです。とてもいいお話です。
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主役のふたり以上に、脇役の個性が強い作品が多いなあというのが全体の感想。なのでBL的恋愛以外の部分に楽しみがあっていいですね。まぁ、ガチBLなんですけど。
「イロメ」わんこ系生徒×眼鏡の先生。このひとの絵は、美しい訳じゃないけどえろい。そこがいい。
「花いちもんめ」高一×高二(但し3留で二十歳)。この先輩は美人系なんだろうな、現実的な「キレイな顔」を描ける絵柄。そこがいい。あと妹ちゃんが気の強そうな美人で大変好みです。
「うらはら」「あつくてつめたい」堅物無自覚童貞×わんこ系たらし。なんか、このふたりは長いこと入れずに戯れてそう。女知っててガチゲイじゃないたらし君は、いくらめろめろに好きでも受けられるのかな。逆はもちろん無理だろう、頭の容量オーバーでフリーズするわ。あと友人たちがかわいい。上手く表現できないんだけど、善良で等身大でばか、みたいな。
「カオス」わんこ系元生徒×先生。ひげにコンプレックスをもっている先生(あんまり描かれてないけど)(あとひげコンプってホモでもGIDでもない男のひとでももってる(私の夫も割とそう)と思うんですが、この先生はどういうカテゴリにいるんだろ?)。イロメのふたりも出ているよ!普段常識人でちゃんとしてるひとが、自分のことになるとめろめろって萌えますね、しかも体育会系アホの素質もあるってね。あ、イロメの先生の話です。事務の杉浦さんが好きです。
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また、やっちまいました(T_T)
雑誌で読んでたので…持ってるのを忘れて、買っちゃいました~★
それだけ、お気に入りの証拠なのですが(^_-)
オススメ本だし、プレゼントすることにしようっと♪
本編も大好きだけど、幕間の4コマ漫画がまた面白いんですよね~(*^_^*)
先生とか、先輩とか…その響きが、なんとも言えません(^^♪
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同じ学園内でのいろいろなCP連作です。「イロメ」はアホのコ大型わんこ攻め×メガネ先生。もう、野田先生の誘う目線最高。こういうのゾクゾクします。
「花いちもんめ」の妹4コマ面白かった!やっぱり、カンが鋭い。
「うらはら」は幼馴染み同級生で、かなーりせつない系。
「カオス」の白川先生みたいな大人のゲイの男描かせたら、この方は天下一品ですね。
ひげが許せなくて、愛されたい系なのに、体格骨格がだんだん裏切っていくところにすごくせつなさを感じます。でも、白川はそのままでも充分美人だと思いますが。
どれも短編ですが、読み応えは充分、官能も充分。人間関係のリンクも興味深くて読んでて楽しかった。
年下わんこ攻め、堪能できます。
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初めて買った草間さんの本。
旅先で何となく購入したのが、どストライク。
一気にファンになりました。
隙間の4コマ漫画やイラストなど書き下ろし盛りだくさん。嬉しい。
生徒×先生。すごく短いお話なのに、きゅんきゅんする。(イロメ)
そして、イロメの先生の後輩で同じ学校で教師をしている先生と、卒業生の話。(カオス)
本当にやばい。この話で惚れた。
ネタバレは控えておこうと思う。読めばわかる。
ほかの話もすごく好みだけれど、いま手元に本がなくてタイトルが分からないので、また後ほど追加。
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先生って、自分や周囲の親以外で初めて身近に接する「大人」なんじゃないかと思いました。
で、高校辺りになると年齢差も縮まって、「大人」だって自分と同じ不完全な人間なんだと気づかせてくれる存在のような。
逆に、先生にとっての生徒は――自分が忘れかけてた勢いでもってぐんぐんと近づいてくる存在…? う〜ん、上手く表現できない;
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絵から色からストーリーから台詞から見せ方から、そしてタイトルに至るまで、好みのど真ん中…
「おためごかし」とか、そんなちょっとした言葉使いも堪らない。