花恋つらね（１）【電子限定おまけ付き】 | ブックライブ (original) (raw)
歌舞伎の名門・玉乃屋の御曹司で若手女形役者の松川惣五郎は、大谷屋の御曹司で立役の若手有望株・新井源介をライバル視していた。同じクラスで、学校でも頻繁に話しかけてくる源介に対抗心を燃やしていたが、ある日、とある舞台で夫婦役を演じることとなる。その舞台をきっかけに2人の関係は変化していくが…
歌舞伎の梨園を舞台にした、一人前の歌舞伎役者を目指す2人の恋のお話です。舞台のシーンや立ち振る舞いなど歌舞伎の知識がたくさん出てくるので、すごく勉強になります。舞台の内容に関わることには注釈がついていたり、情報量が多くて読み応えも！
主人公の惣五郎の成長にも注目です！自信家で、プライドは高いのにプレッシャーに弱い…そんな惣五郎が、敵視していたはずの源介の熱意や舞台での夫婦役を通じて、少しずつ役者としても、個人としても成長していきます。
惣五郎の成長と同時に少しずつ育っていく2人の恋からも目が離せません！
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感情タグBEST3
ゆっくり
やっと意識し始めたレベル。
ゆっくりゆっくり進む感じですが、丁寧に 描かれているので退屈しません。
絵もキレイでよかったです！
ひたすら二人が愛おしい
惣五郎も源助も良い意味で御曹司らしい魅力が満載でやりとりを観てるだけでかわいいです。
BLってどうしても顔面偏差値の高い2人が偶然ゲイ(ポテンシャルも含め)で偶然同じコミュニティにいてっていうご都合設定の上に成り立つものなので作品によってはその不自然さが気になっていまうものもあるけどその点この2人は何と言っても梨園の御曹司なので顔がいいのは当たり前。それがスッっと入ってくるのが良かったですね。
新刊出る度に1から
読み直している大好きな作品です♡
まだ始まったばかりでこの巻でのBL要素はほぼないけど、源介の惣五に対する気持ちがこの後の展開をぷんぷん匂わせてて、早く続き読みたーーーい‼️とめっちゃ思ってしまいます😆(何回読み直してもそう思ってしまうww)
同世代でライバル同士だけど、同じ舞台で切磋琢磨しながら一つの作品を作り上げていく中でお互いがお互いを認め合い、共に過ごす時間が増えて行くに連れて絆みたいなものが生まれて行く様も見てとれるから、そこも純粋に楽しめる作品だと思う😌
匿名
大好きな作品
夏目先生を知るキッカケになった作品。最初は歌舞伎の世界って難しそうって思ったけど、とても分かりやすくて読みやすいストーリーです。惣&源コンビ綺麗でカッコよくて大好き💕
表紙の色気がハンパないー(笑)
ストーリーしっかりしてて流石！ってなりました。惹き込まれるし、早よ続き！ってなるし、面白い。1冊は確か紙本でも持ってた気がするけど読み返してみるとやっぱり良いわーってなった。
面白い！
題名も表紙も良く見かけていたのですが、初めて読みました。面白いです。作者の他の作品を読んだのですが、だんだんと恋心が生まれていく過程が自然に良く描けているなぁと思います。特殊な世界、歌舞伎界の御曹司同士。目指す道も好きなもの、価値観が似ている二人。何より、楽しそうに演じる感じがとても清々しいです。秀作です。
本当に色っぽい
歌舞伎を舞台の作品をいくつか読んだことあるけど夏目先生の作品の進行はスローペースだけどわかりやすく、あと女方の惣五郎が色っぽい。源介はおじいちゃん似で男前で若手有望株。キャラに惚れますね。購入して良かった。
作家さん買いです。運よく値引き商品だったので以前から気になっていたこともあり7巻まで一気に購入しました。歌舞伎が題材となっているお話で、専門用語や普段の生活では耳にしないような言葉がたくさん登場しますがメインカプが高校生と年齢的には若いので、いくらかとっつきやすいかなと感じました。歌舞伎のことは全く明るくないのでこれを機に理解出来たらと思います。
良かったです
作者さんのファンでしたがこの作品はまだ読んでいませんでした。
購入して正解でした。
やっぱり素敵でした。まとめて読んだので余計に良かったのかも。
早く続きが読みたいです。
歌舞伎が舞台の作品は
初めて読みましたが、
歌舞伎をあまり知らなくても
わかりやすく、読みやすかったです。
今後の展開も楽しみです。