令和6年(2024年)8月 カブスカウト隊夏キャンプ (original) (raw)
令和6年(2024年)8月22日~8月25日
東京北1団カブスカウト隊では、奥多摩にある「山のふるさと村」で夏のキャンプを実施しました。
赤羽駅に集合し、JR線を乗り継いで奥多摩駅まで移動、そこから更にバスにゆられて山のふるさと村に無事に到着。
開営式を終えたら夕食の準備です。
初日の晩はカレーライス。
スカウト達はリーダーの指導のもと、食材をカットしてみなで美味しいカレーを作りました。
いただきます!
自分達で作ったカレーは美味しかったかな?
明けて2日目の朝は、パスタバイキング。
湯がいたパスタに、自分好みのソースを掛けて楽しい朝食をとりました。
今回の夏キャンプはボーイスカウト隊から1名のスカウトがデンコーチとして参加していました。
デンコーチが野外炊事章取得の一環として、鯛を捌いてオリーブオイルとアウトドアスパイスで炒めて、パスタを作っていました。
ペペロンチーノ風で大変美味しかったですよ。
朝食を取り終えたら、今度はお昼のお弁当作りです。
自分たちで握ったおにぎりを持って、いざ出発!
向かった先は御岳山。
暑い中山頂の御岳神社まで登って参拝をし、御神籤を引いてきました。
2日目の夕飯は、ガーリックチキンにポトフです。
デンコーチが腕を振るって美味しく焼き上げてくれました。
3日目の朝食は、フレンチトーストです。
たこさんウインナーを焼いたり、デンコーチの指導のもとフレンチトーストを焼いたりしました。
3日のハイキングは、山のふるさと村から歩いて行ける麦山浮橋を経由して小河内神社までのコース。
奥多摩湖面には麦山浮橋の他に留浦浮橋の合計2か所の浮橋が架けられています。
これらの橋は当初浮体にドラム缶を用いていたことから、今でも通称「ドラム缶橋」と呼ばれています。
スカウト達は、歩くたびに揺れ、継ぎ目のたびに上下するドラム缶橋を楽しそうに渡っていました。
お昼は手打ちうどんです。
前日の夜に小麦粉からうどんの仕込みをし、みなで踏みながらよく練り上げていたのです。
ハイキングから戻ってきたスカウト達は、リーダーに教わりながら前日に仕込んだうどんを麺棒でのばして切っていきました。
こしのある非常に良い出来で、あっと言う間に完売御礼!
良く食べたなぁ~。
お昼ご飯を食べ終えたら、今度は自作の水鉄砲を使って遊びました。
竹を自分で切出して穴を開けて。
あまり飛ばなかったのもあったり、もの凄くよく飛んだりと、みなでわいわいと楽しんでいました。
水鉄砲遊びで楽しんだあとは、すいか割りをしました。
もの凄いことに、ほとんどのスカウトがすいかに見事に当てていました。
そして最後に叩いたスカウトが見事に粉砕!
美味しくいただきました。
夏キャンプ最後の晩御飯はBBQ!
BBQグリルで焼いたお肉や野菜をお腹いっぱいに食べました。
最後の夜の締めくくりは空き缶ランタンで夜の集いを行いました。
前日の夕方に空き缶に画びょうで穴を開けた物に光源(LEDライト)を入れて、空き缶ランタンにしました。
いろんな模様が浮かび上がった空き缶ランタンは幻想的な雰囲気をだして、室内を彩っていました。
楽しかった3泊4日の夏のキャンプも、あっと言う間に過ぎさり、お世話になった「山のふるさと村」に別れを告げる事になりました。
奥多摩駅へ向かうバスを待っていると、ビジターセンターで杉の練り香作りの体験をしていたので、皆でチャレンジをしてみました。
乾燥した杉の葉っぱを切集め、すり鉢で粉末状にして、水を足して練り上げていきます。
最後に型に押し込んで形を整えて完成です。
作業工程が色々とありましたが、みんな上手に作っていました。
その後、来た経路を辿って無事に戻ってきました。
みんな色々と経験しましたね。
どんな事が思い出に残ったかな?
長期間のキャンプ生活お疲れ様!
***** オマケ *****
デンコーチのお兄さんと、BS隊長、副長補、VS隊長、一部の団委員が宿泊していた野営エリアはこんな感じでした。