Day by day 心にきざむ風景 (original) (raw)
京都タワーは和ロウソクを象ったものと
信じ込んでいて
その姿を観ると、思わず合掌。
でも、本当のところは
和ロウソクではなくて
灯台を象ったものだそうです・・・
和ロウソクの方が京都らしくて
良かったのにね
最近無条件に祈りたくなる事だらけ
心配しても何も出来ないのに
いろんな事を心配していると
夜もなかなか眠れない・・・(T_T)
しかし、おろうそくと思ってありがたい気がして
思わず手を合わせていたタワーが
灯台だったというと、ちょっとがっくり(*_*;
でも確かに灯台も海の道標だものね
美しく神聖に見えるものにはパワーを感じるけど、
その多くはこうしたブラセボ効果
ほぼ主観的な心的現象なのかな(^_^;)
でも美しく神聖だと感じれるものは
心の免疫力をアップしてくれる。
人が合掌する時、それは自分の心の中の
神や仏と手を合わせひとつになり
自分は決してひとりじゃないんだと
エネルギーがもらえるのかもしれない。
祈りとは内観法の境地なのかもしれません。
気がつくと、もう12月・・・
特に再発後、人との関わりが疎遠になってしまい
どなたにもご無沙汰していたら
寂しい知らせがポツリポツリと
届き始めました。
結婚式にも来てくださった夫の恩師や
知人の親御さんだったり
もっとお会いしたことのない義理の縁者の方など
もうご高齢の方が多いのですが
患者会のお仲間や
思いもしない若い方の訃報は特に
遺族の方にはどうお悔みすればよいのか・・・・・・
言葉も失い、お気の毒で・・・胸が痛みます。
それに先月幼い頃から優しくしてくれた従兄が
急逝した知らせを12月に入ってから知り
実家の母が私がショックを受けるのではと
知らせられなかったそうだけど
後から聞く方がショックだと
母と喧嘩してしまいました。
母ももう93歳と高齢なので
あまり責めれないと思いながらも
最期のお別れにも参列出来なかったことの方が
ずっとショックで悲しい・・・
昨年から再発治療ばかりで
生きるか死ぬかみたいに覚悟していた私が
あちこち不調なながらも
まだこうして粘っているのに
持病もあまりなく健康そうだった従兄が・・・
でもよく聞くと、もうすぐ80歳だったそうで
少し年上のお兄さんというイメージだったけれど
随分年が離れていたことに
改めて気づかされた。
そう言えば93歳の母の亡姉の長男だものね・・・
何だか最近年齢の感覚が鈍っている
すごくお若く見えると思っていた人が
もう米寿や喜寿と聞くとびっくりする。
自分だって改めて再認識すると
もうすぐ還暦なのだ!
友人から時々孫自慢のメールが届いたりしているのに
いまだに自分の年齢に同一化できない(^_^;)
もう今年もあとわずか・・・・・・・・・
どうかみんなが明るい気持ちで
無事に年越しが出来ますように(祈)
人生いろんなことがあるけれど、今を大切に自分なりに生き抜こう
by sky
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