Day by day 心にきざむ風景 (original) (raw)

朝、窓際のふくろうさんが
カシャカシャと動き始めると
お日様の不思議なチカラを感じる。
どんなに寒い朝も、
明るい陽射しがあれば
そこには不思議なチカラが宿っていることを
私たちに知らせてくれる。

陽光のチカラ_e0028056_03565252.jpg

きっとこの陽光のパワーのように
私たちの周りには
私たちの理解を超えて
まだ科学でも解明されていない
不思議な世界があるような気がする。
私たちを存在させてくれる
未知の条件があるような気がする。

生命の神秘は多くの先人によって
科学的に解明されてきたけれど
きっとそれはすべての真実の
ほんの断片でしか過ぎないと思う。

その理解を超えた部分への畏怖を
私たちは神仏に祈ることや信仰で
合理化して乗り越えようとして

陽光のチカラ_e0028056_04120849.jpg

水と土と陽光があれば
芽吹いただけのような苗だった福寿草も
極寒の冬でも、少しずつ
堅い蕾を膨らませて開花する。

不思議だな・・・
この陽光が当たるだけで
植物は光合成をして
成長する。

植物だけなく人間も朝、

身体を強くするビタミンDを
合成するそうです。
このビタミンDはカルシウムを増やし
血液の循環を通じて

メラトニンの分泌が極端に減り、
またセロトニンの分泌を

メラトニンは脳内物質のひとつで

分泌が抑制され脳が覚醒し、
その15~6時間後に分泌が始まり

寝る準備が出来るのだそうです。
メラトニンの分泌は、

500ルクス以下で分泌が始まる。
(太陽の光は晴天で100000ルクスで

雨の日でも5000ルクスあるそうです。
ちなみに、一般家庭の部屋の照明は

(精神安定作用)のひとつで
心を平常心に保つ神経伝達物質だそうです。
セロトニンを説明する前に、
「モノアミン神経伝達物質」には、

ノルアドレナリンの2つを
コントロールし精神を安定させるそうです。

意識しなくても日々普通に生活していると
充分に陽光を摂取しているのだろうけれど
なにかありがたみを心に繰返し
しっかり自覚することで
よい自己暗示になり
健康という概念の

イメージトレーニングに
なるような気がする。

極限状態に直面すれば
『心』も薬や武器として
自分を守るために少しでも有効に
稼働させなくてはね・・・・・・・

人生いろんなことがあるけれど、今を大切に自分なりに生き抜こう

by sky

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