Day by day 心にきざむ風景 (original) (raw)
朝、窓際のふくろうさんが
カシャカシャと動き始めると
お日様の不思議なチカラを感じる。
どんなに寒い朝も、
明るい陽射しがあれば
そこには不思議なチカラが宿っていることを
私たちに知らせてくれる。
きっとこの陽光のパワーのように
私たちの周りには
私たちの理解を超えて
まだ科学でも解明されていない
不思議な世界があるような気がする。
私たちを存在させてくれる
未知の条件があるような気がする。
生命の神秘は多くの先人によって
科学的に解明されてきたけれど
きっとそれはすべての真実の
ほんの断片でしか過ぎないと思う。
その理解を超えた部分への畏怖を
私たちは神仏に祈ることや信仰で
合理化して乗り越えようとして
水と土と陽光があれば
芽吹いただけのような苗だった福寿草も
極寒の冬でも、少しずつ
堅い蕾を膨らませて開花する。
不思議だな・・・
この陽光が当たるだけで
植物は光合成をして
成長する。
植物だけなく人間も朝、
身体を強くするビタミンDを
合成するそうです。
このビタミンDはカルシウムを増やし
血液の循環を通じて
メラトニンの分泌が極端に減り、
またセロトニンの分泌を
メラトニンは脳内物質のひとつで
分泌が抑制され脳が覚醒し、
その15~6時間後に分泌が始まり
寝る準備が出来るのだそうです。
メラトニンの分泌は、
500ルクス以下で分泌が始まる。
(太陽の光は晴天で100000ルクスで
雨の日でも5000ルクスあるそうです。
ちなみに、一般家庭の部屋の照明は
(精神安定作用)のひとつで
心を平常心に保つ神経伝達物質だそうです。
セロトニンを説明する前に、
「モノアミン神経伝達物質」には、
- ◉ドーパミン
- (快適さ心地良さや楽しさと
- いった感情を覚醒)
- ◉ノルアドレナリン
- (不安、恐怖等、
- 神経を興奮させる)
- ◉セロトニン とがあり、セロトニンは、
ノルアドレナリンの2つを
コントロールし精神を安定させるそうです。
意識しなくても日々普通に生活していると
充分に陽光を摂取しているのだろうけれど
なにかありがたみを心に繰返し
しっかり自覚することで
よい自己暗示になり
健康という概念の
イメージトレーニングに
なるような気がする。
極限状態に直面すれば
『心』も薬や武器として
自分を守るために少しでも有効に
稼働させなくてはね・・・・・・・
人生いろんなことがあるけれど、今を大切に自分なりに生き抜こう
by sky
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