NIKON D1H の実力は (original) (raw)
2021年 10月 12日
NIKON D1H の実力は
以前にNIKON D1H をご紹介させていただきました。
撮影をしてみた際に、設定を間違っていたせいもあり
全体的にざらついた画像が撮れたことが記憶に有ります。
20年前のカメラで200万画素前後のCCDセンサーの実力では
こんなものだと片付けるのは簡単ですが
折角なので、より良い条件で撮ってみようと思い
近所や栃木の井頭公園そばの風景などを撮ってみて
実力を見てみようと思いました。
ISO感度はこのカメラの設定値で最低の200
併せたレンズはAF-NIKKOR 35-70mm f/2.8D
撮影モードは基本プログラムオートでWBは曇天に設定
実際にPCに取り込んでRAW現像してみましても
D1Xのようなキリっとした解像感はありませんが
PCの画面で確認する限りでは、ノイズも少な目に感じます。
運転中に色鮮やかに実った柿を発見
運転席から撮りました。
オレンジ色が鮮やかです。
結果的に、D1Hは素人の小生が使う分には
十分な写りをすることが良く分かりました。
ただ、露出とピントがしっかり合って
単焦点レンズで撮った時のD1Xの写りの良さは
本当に驚かせられます。
それと比較してしまうと少々分が悪いかもしれません。
元々画質よりも速写性に重点を置いた機種と聞いておりますので
別の使い道(動きのあるものを撮る等)で撮ってみようと思います。
しかしながらニコンの一桁機はフィルムもデジタルも
本当にモノとしてのすばらしさを実感することが出来
持っているだけで幸せな感覚になります。
いつもご覧いただき有難うございます。
by meursault0413 | 2021-10-12 23:02 | デジタルカメラ |Comments(2)
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