【ポルナレフ?】iPadをiPadらしく使うにはMagic Keyboardなんて要らないという話を書いていたらMagic Keyboardを購入していた話 (original) (raw)
こんにちは、canalbirdです。
こんにちは、canalbirdです。 東京湾岸からモノやコトの紹介をしたり都市生活が豊かになるような情報を発信します。 今は全てiPhoneとiPadだけでブログを作成しています。
あ・・・ありのまま 今
起こったことを話すぜ!
「俺は 奴の前で階段を登っていたと
思ったら いつの間にか降りていた」
な・・・何を言っているのかわからねーと思うが、
おれも 何をされたのか
分からなかった・・・
ジャン・ピエール・ポルナレフ談
JoJoの奇妙な冒険第3部 スターダストクルセイダースより
今回もiPadの話です。今回は私の個人的感想で極論にはなりますが、多くの方にとってiPadをiPadらしく使うにはMagic Keyboardは必要ない、という話をします。
iPad Proを購入するたびにMagic Keyboardを購入し、通算5回以上は購入→売却を繰り返している私の個人的感想ですが、Magic Keyboardの購入を迷っている方の参考になれば幸いです。
と、こんな話を記載していたら、メルカリで程度の良さそうなMagic Keyboardがお値打ちに出品されていたので思わず購入してしまいました・・・支離滅裂・・・
何を言っているのか分からないと思いますが、私も何が起こったのか分からなかった・・
こんなポルナレフ状態になるのもMagic Keyboardという商品の持つ独特の魅力と欠点による奇妙な点なのですが、何が奇妙で独特の魅力なのか説明していきたいと思います。
お読みいただけますと幸いです。
何を言っているのかわからねーと思うが、おれも何が起きたのか分からなかった・・・
- Magic Keyboardの良い点
- Magic Keyboardのダメな点
- iPad Proを購入するたびにMagic Keyboardも毎回購入するワケ
- 今回iPad Pro12.9インチを購入してもMagic Keyboardを購入しなかったワケ
- 結局またmagic Keyboardを購入したワケ
- 結論(まじめに感想)
- 但し書き
まずは自分が落ち着くためにMagic Keyboardの良い点と悪い点をおさらいします。
Magic Keyboardの良い点
- iPadを宙に持ち上げる構造でデザインのバランスが良い
- 設置面積がコンパクト
- 目線が上げられる、決まった範囲なら角度調整が無段階
- 充電不要かつUSB Type-Cポートを増やすことができる
- Bluetooth接続不要で開いたらすぐに使用できる
- キータッチが意外に良い
- トラックパッドの使い勝手・操作感が良い
- これ一つでiPadがPCライクに使用できる(PCにはならない)
Magic Keyboard 設置面積小さく宙に浮かせる構造
Magic Keyboardのダメな点
- 価格が高すぎる
- 角度調整範囲が狭く、Pencilとの相性が悪い
- 重量が重すぎてiPadの良さを殺す(12.9インチはMacbook Airよりも重くなる)
- ファンクションキーが無い(旧モデル)
- 指が本体に当たる(11インチモデル)
- 汚れやすい外装の材質
Magic Keyboard 角度調節はここまで
そして、何故私が毎回iPadを購入する度に文句を言いながらMagic Keyboardを入手してしまうのかも整理することにします。
iPad Proを購入するたびにMagic Keyboardも毎回購入するワケ
- トラックパッド一体系という便利さ。画面に手を伸ばさずに全操作可能な点。
- 開いたらすぐに文字入力開始できる手軽さ
パッと開いたらすぐに使えるスピード感
今回、2018年製第3世代ipad Pro12.9インチ中古品を購入するにあたって、何故私はMagic Keyboardを買わないという結論に至ったのかも整理します。
今回iPad Pro12.9インチを購入してもMagic Keyboardを購入しなかったワケ
- 重さ(特に12.9インチのMacBook Air超の重さ)
- 価格(新品価格59,800円は何を言っているのか分からねーぜ)
- メカニカルキーボードでの文字入力の楽しさに目覚めた
今回こそ、Magic Keyboardを買わないという結論に至った理由としては、特に3点目の理由が大きかったです。
Keychron K7とMagic TrackpadのセットでMagic Keyboardは要らないと書いていたのに
なのに何故・・・
結局またmagic Keyboardを購入したワケ
- キーボードとMagic Trackpadの両方がBluetooth接続されるタイムラグが気になった
- Magic KeyboardならBluetooth接続不要で開けたらすぐに使用できることを思い出した
- メカニカルキーボードのように文字入力が楽しいというほどでは無い。ようは適材適所が大切ということですね。
Magic Keyboard背面
結論(まじめに感想)
iPadはMacやPCの代わりにはならないので、マルチタスクに強く何でもできるPCやMacの方を使う為にiPadをあまり活用できないという方は、一度Magic Keyboardを処分して素のままのiPadの姿で使用されることをオススメします。
コンテンツ視聴において、その薄型軽量の身軽さとタテヨコ自在の便利さを再認識すると思います。
また、高いお金を出すのならば、メカニカルキーボードとMagic Trackpadを購入して使うことも楽しいですよとお伝えしたいです。
私が今回iPad Pro12.9インチを再購入した理由はリビングのテーブル上で大画面を見ながらブログ執筆をするためでしたので、キーボード・トラックパッド共にBluetooth接続するタイムラグが一切無く、開けば即使用できるという部分に、あらためてMagic Keyboardの唯一無二の価値を見出しました。
そこに痺れて、憧れました。(JoJo回でしたw)
Magic Keyboard! そこにシビレる憧れるぅ〜!
但し書き
Magic Keyboardには2018年製〜2022年製までのiPad Proと第4世代以降のiPad Air専用の旧型と、M4 iPad Pro専用の新型という2種類がありますが、他のハードウェアと全く汎用性が無い専用キーボードに新品6万円という大金を払うことは決してお勧めしません。
Magic Keyboardは中古品に限ると断言します。メルカリとかで全然OKです。
と言いますか、中古のMagic Keyboardを新品並みに綺麗にする秘策をブログに書いていますので、ぜひご覧いただき積極的に中古を選ぶべきです。
今回も(支離滅裂な話を)最後までお読みいただきありがとうございました。
私にとって因縁のMagic Keyboardですが一応紹介します。
Magic Keyboardは中古で十分という話の趣旨から、整備済製品のリンクも貼っておきます。
そして、中古のMagic Keyboardを綺麗にするための秘密兵器、セスキと激落ちくんメラミンスポンジも紹介します。
使い方さえ正しくすれば、500円ちょっとでMagic Keyboardがピカピカになります。
使用の際には私の以前の記事をご覧ください。
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