Capu-photo Digital photographic Laboratory (original) (raw)

そろそろ紅葉も本番に・・・

そろそろ紅葉も本番に・・・_a0141586_8162361.jpg

山の写真から思うと、まだまだ平野部は紅葉が盛り・・・
なんだけど仕事場も相変わらず色が良くない、というかここ数年、
香川の平野部ではあまり綺麗な紅葉にはならないみたい。

昨日は休みだったんだが所用で仕事場に行った。
その後、副業の方で西に行く必要があり、ちょっと遠回りして
撮ってきたのが今日の紅葉。

こういう赤とか緑は難しい、印刷はCMYKで行われるから当然その
色空間に相応するAdobe RGBとかLabカラーモードとか結構面倒な
事になるのだが、クライアントに「見せて」って言われて、
Win機のWindows Picture and Fax Viewerなんかでぽちっとして
見られるともう大変だ、唖然とするか憮然とするかどっちか(爆)

仕方なく説明をするんだけどこれがまた「色空間」だとかそういう
のをどういう風に説明すれば良いのか(汗)
お金に余裕があれば良いパネル使ったノートPC持参が一番なんだろう
けどそれもまた(汗)
Windows 7にしてもまだまだMac程には色は考えられてない、昔から
散々色んなところで書いてきたがブラウザも結局、FirefoxかSafariを
使わないとちゃんと見れないし(汗)
とかなんとか書いてると、Macユーザーの友人が物欲を刺激してきそう(汗)

それとこのブログの日記、5日間分にして過去は消去してきた。
販売作品にアクセスしやすくする為だったんだけど、カテゴリから飛べるし
意味をなさないのかなぁ?ちょっと考えます^^;

ススキ

民家のあるキャンプ場は谷をくだった川が池となっていた。
帰途に着こうと数m車を動かすと、道脇にある、なんの変哲
もないススキの群生が目に止まった。

枯れて白い木々と紅葉の残りを背に、
何故か豊穣という印象を覚えた。

ただ、時折曇天から降り注ぐ陽の光、意外とそのコントラストが
邪魔なのだ、淡い光が良い時もある。
しばらくチャンスを伺う、麓とはいえ寒さが忍び寄る・・・

・・・・陽が薄くヴェールに包まれた・・・・

ススキ_a0141586_8211164.jpg

露出時間 : 1/40秒
レンズF値 : F13.0
露出制御モード : 絞り優先AE
ISO感度 : 200
露光補正量 : EV0.7

被写界深度を深めにとりながら、回折現象も最小限に、
露出補正で暗部と背後に気を配る、そして明るめの
ススキが飛ばないようにDレンジ拡大のISO200。
狭い道、三脚無しの手持ち、SSを稼ぎ風でススキが
揺れるのを防ぐ意味もある。

今回の最終カットとなったが、好きな1枚が撮れた。

麓近くの民家

麓近くの民家_a0141586_84324.jpg

曲がりくねった道を降りてゆき、やっと民家らしきものが見えてきた。
道の横には神社、樹齢何年ぐらいだろう?大きな杉木立に囲まれた神社、
その横脇に車を止めて、周囲を見渡すと「キャンプ場」なる看板があった。
どうもこの民家はキャンプ場の施設として流用されてるらしい。

それにしてもこのロケーション・・・ドラマとかの撮影にも十分使えそうw

昔は建物ばっかり撮ってた時代もあるから、そそられる一品(笑)
一応近づいてみて様子を伺う・・・いや、誰もいないのは分かっている。
ただ、廃系ってのは、特に病院とか学校とかホテルとかは気を付けないと
ダメなんだ、何かが写り込む時がある。
それはデジタルでも同じ、たとえ見えなくても何かが写り込むってのは
事実だ、ただ僕は本業はたしかにそっち系(笑)だが、疎い方なのであまり
見える方では無い、その辺は助かっている(笑)

これはおそらく大丈夫・・・だと思うんだけどなぁ?(爆)

冬枯れの森の中を・・・・

峠の頂上から反対の道を下ることにした、相変わらず道は狭いが
登りよりまだ状況は良い。
ただ木立に囲まれて見晴らしは良くない、良さそうな引きのポイントも
木立に遮られ、なかなか撮るのが難しい。

しかし、その森も幽玄さが漂い趣がある・・・

冬枯れの森の中を・・・・_a0141586_745159.jpg

紅葉も終わった平日、他の車に出会うこともほとんど無いが、
良い木立を通り過ぎた後、離合出来るところまで降りて、
徒歩でその木立のところへ登る(笑)

なんだかアヤシイ雰囲気の森、不思議と和って感じじゃなく
洋って印象を覚えながら数ポイントで撮ってみた。

冬枯れの森の中を・・・・_a0141586_746489.jpg

冬枯れの森を過ぎると杉林に入っていく、知らぬ間に横は清流、
それも轟然と滝が落ちてたり、森の中を縫うように流れてたり、
なかなか見応えがあるのだが、いかんせん車を止める場所もなく
ゆっくりと森を降りていった。

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