Capu-photo Digital photographic Laboratory (original) (raw)
そろそろ紅葉も本番に・・・
山の写真から思うと、まだまだ平野部は紅葉が盛り・・・
なんだけど仕事場も相変わらず色が良くない、というかここ数年、
香川の平野部ではあまり綺麗な紅葉にはならないみたい。
昨日は休みだったんだが所用で仕事場に行った。
その後、副業の方で西に行く必要があり、ちょっと遠回りして
撮ってきたのが今日の紅葉。
こういう赤とか緑は難しい、印刷はCMYKで行われるから当然その
色空間に相応するAdobe RGBとかLabカラーモードとか結構面倒な
事になるのだが、クライアントに「見せて」って言われて、
Win機のWindows Picture and Fax Viewerなんかでぽちっとして
見られるともう大変だ、唖然とするか憮然とするかどっちか(爆)
仕方なく説明をするんだけどこれがまた「色空間」だとかそういう
のをどういう風に説明すれば良いのか(汗)
お金に余裕があれば良いパネル使ったノートPC持参が一番なんだろう
けどそれもまた(汗)
Windows 7にしてもまだまだMac程には色は考えられてない、昔から
散々色んなところで書いてきたがブラウザも結局、FirefoxかSafariを
使わないとちゃんと見れないし(汗)
とかなんとか書いてると、Macユーザーの友人が物欲を刺激してきそう(汗)
それとこのブログの日記、5日間分にして過去は消去してきた。
販売作品にアクセスしやすくする為だったんだけど、カテゴリから飛べるし
意味をなさないのかなぁ?ちょっと考えます^^;
ススキ
民家のあるキャンプ場は谷をくだった川が池となっていた。
帰途に着こうと数m車を動かすと、道脇にある、なんの変哲
もないススキの群生が目に止まった。
枯れて白い木々と紅葉の残りを背に、
何故か豊穣という印象を覚えた。
ただ、時折曇天から降り注ぐ陽の光、意外とそのコントラストが
邪魔なのだ、淡い光が良い時もある。
しばらくチャンスを伺う、麓とはいえ寒さが忍び寄る・・・
・・・・陽が薄くヴェールに包まれた・・・・
露出時間 : 1/40秒
レンズF値 : F13.0
露出制御モード : 絞り優先AE
ISO感度 : 200
露光補正量 : EV0.7
被写界深度を深めにとりながら、回折現象も最小限に、
露出補正で暗部と背後に気を配る、そして明るめの
ススキが飛ばないようにDレンジ拡大のISO200。
狭い道、三脚無しの手持ち、SSを稼ぎ風でススキが
揺れるのを防ぐ意味もある。
今回の最終カットとなったが、好きな1枚が撮れた。
麓近くの民家
曲がりくねった道を降りてゆき、やっと民家らしきものが見えてきた。
道の横には神社、樹齢何年ぐらいだろう?大きな杉木立に囲まれた神社、
その横脇に車を止めて、周囲を見渡すと「キャンプ場」なる看板があった。
どうもこの民家はキャンプ場の施設として流用されてるらしい。
それにしてもこのロケーション・・・ドラマとかの撮影にも十分使えそうw
昔は建物ばっかり撮ってた時代もあるから、そそられる一品(笑)
一応近づいてみて様子を伺う・・・いや、誰もいないのは分かっている。
ただ、廃系ってのは、特に病院とか学校とかホテルとかは気を付けないと
ダメなんだ、何かが写り込む時がある。
それはデジタルでも同じ、たとえ見えなくても何かが写り込むってのは
事実だ、ただ僕は本業はたしかにそっち系(笑)だが、疎い方なのであまり
見える方では無い、その辺は助かっている(笑)
これはおそらく大丈夫・・・だと思うんだけどなぁ?(爆)
冬枯れの森の中を・・・・
峠の頂上から反対の道を下ることにした、相変わらず道は狭いが
登りよりまだ状況は良い。
ただ木立に囲まれて見晴らしは良くない、良さそうな引きのポイントも
木立に遮られ、なかなか撮るのが難しい。
しかし、その森も幽玄さが漂い趣がある・・・
紅葉も終わった平日、他の車に出会うこともほとんど無いが、
良い木立を通り過ぎた後、離合出来るところまで降りて、
徒歩でその木立のところへ登る(笑)
なんだかアヤシイ雰囲気の森、不思議と和って感じじゃなく
洋って印象を覚えながら数ポイントで撮ってみた。
冬枯れの森を過ぎると杉林に入っていく、知らぬ間に横は清流、
それも轟然と滝が落ちてたり、森の中を縫うように流れてたり、
なかなか見応えがあるのだが、いかんせん車を止める場所もなく
ゆっくりと森を降りていった。
ファン申請 |
---|