ホンダ、新型「N-ONE」を先行公開 軽初のFFターボ×6速MTを設定 (original) (raw)

2020年秋のフルモデルチェンジを予定する軽乗用車「N-ONE」

本田技研工業は9月11日、2020年秋にフルモデルチェンジを予定している軽乗用車「N-ONE(エヌワン)」の情報をホームページで先行公開した。

2017年にフルモデルチェンジしたN-BOX(エヌボックス)を皮切りに、Nのある豊かな生活を意味する「N for Life」を提案。2019年に発売したN-WGN(エヌワゴン)に続き、今回のN-ONEはその第4弾となる。

今回のフルモデルチェンジでは、2012年の発売以来多くのユーザーから支持されているタイムレスなエクステリアデザインを構成する「丸・四角・台形」を基本の形としながら、軽自動車初のLEDデイタイムランニングランプを搭載するなど、N-ONEを象徴するフロントフェイスをより一層磨き上げ、運転の楽しさと安全装備を充実させた3タイプ「Original」「Premium」「RS」を設定。

LEDデイタイムランニングランプ

走行性能では、軽自動車初のFFターボと6速MTを組み合わせたタイプをRSに設定。運転席はホールド性を高めたセパレートシートを採用し、運転する楽しさを追求。

先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を標準装備。渋滞追従機能付きACC(アダプティブクルーズコントロール)に、バックでの駐車をサポートするパーキングセンサーシステムも標準装備とし、さまざまなシーンでクルマを快適に使うために必要な安全・安心を追求している。

ぶつからないために。衝突軽減ブレーキ

飛び出さないために。急発進抑制機能

歩行者に配慮。歩行者事故低減ステアリング

発進をお知らせ。先行車発進お知らせ機能

みのがさないために。標識認識機能

はみ出さないために。路外逸脱抑制機能

適切な車間距離を保つために。渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール(ACC)

ふらつかないために。車線維持支援システム(LKAS)

不意の後退を防ぐために。後方誤発進抑制機能

良好な視界確保のために。オートハイビーム