10/7 Monday | ツール・ド・ふくい (original) (raw)

元々”グランフォンド福井”っていう名前だった頃、出てみようかなって思ったことあるけど、その後しばらく音沙汰なかったので忘れていたイヴェント。コースをよく見るとなかなか素晴らしいじゃないかっ!って思ってエントリー。結構な苦しみを味わえる距離に、琵琶湖と若狭湾の絶景を堪能でき、最初と最後に激坂があり、間は平坦基調でグループライドを楽しめ、エイドでは越前や若狭の味が楽しめる素晴らしいイヴェントだった。行くまでや、温泉、宿泊も含めてまたあったら出たいと思わせる、魅力たっぷりのイヴェントを前日から振り返り書き残しておく。

金曜日は早く帰れなかったので、土曜朝いつも通りの時間に起き出して淡々と準備を進める。バイク積み込みで予想通り何箇所か蚊に刺されたのが鬱陶しかったが、段取りよく準備完了。少し予定より早いが、何事も前倒しに幸有りと、9時前に出発。

ツーのと同様、北陸道に入った途端工事渋滞にハマるが、時間調整にはちょうど良かったくらい。木之本ICで降り余呉湖方面へ。調べておいた焼き鯖寿司の三太郎に、早めのお昼にちょうどいい時間で到着。鯖寿司とビワマスの寿司を買って店内で食べる。マスは勿論食べたことはあるけど、ビワマスは記憶では初体験。淡白で美味しかった。鯖寿司は油が乗って最初は美味しかったが、合わせて9巻は量が多くて最後はゲッホって感じに。

ここから今庄365スキー場へは25分と出たので、その後のことを考え余呉湖へ寄り道。少し南に戻って余呉湖へ到着。とても静かで美しい場所だった。

腹ごなしも兼ねて、静かな風景の中を少し歩く。風が気持ち良い。時間が止まっているような場所でとても良かった。

ここからまっすぐ北上し、明日スタート直後に上る栃ノ木峠のつづら折れを、いきなりこれ上るのか!?とビビりながら下りスキー場へ到着。入口にデンっとMAVICカーが鎮座しているのがイヴェントの力の入りようを感じさせ華やか。

受付時間前に出店ブースを回り、Madone Gen8 SLRに吸い寄せられるようにTREKのブースへ。フロントの剛性感たっぷりのサイズ感が後ろへいくに従い華奢な造形に変化していく様はさすがの美しさ。シートマストなんかプロが乗ったら折れるんじゃないかって思えるほどに薄く小さい。

当然の如く試乗。フラペなので何がどうのというのは全く分からないけど、ゲレンデの裾を少し上って降りてくる際に、フロントの剛性感だけは分かった気がする。速いのだろうなと。

キッチンカーのホットサンドにもMadoneと同じくらい食指が動いたが、鯖寿司とビワマスで腹一杯だったし減量中でもあるし我慢。受付を済ませて会場を後にする。

次の目的地は今回の宿泊地である温泉。どこで前泊するかに関しては、イヴェントエントリー直後から随分と考えて探した。敦賀だと少し遠い。越前だと高いし飲み過ぎてしまうしだいぶ遠い。武生まで通り過ぎてビジネスもなぁと。朝行くにはスタートが早過ぎるし、未経験の車中泊も勇気無し。何箇所も検索してみたが納得行かず、ビジネスホテルや料理旅館じゃ今回の遠征にはそぐわないような気もして、少し時間を置いて探し方を変えてみる。

変えてみると、町営の温泉に宿泊施設が併設されているような感じの場所が幾つか出てきた。そうだ、これだ。その中で一番近い場所は4月なのにフルブッキング!やられた、同じこと考える奴が先にいた。めげずに探していると、それまでGoogle マップに一度も出てこなかった場所がマップ上にふっと現れた。それが今回の宿泊地。いやぁ良かった、とても良かった。蓮の花の成分を煎じているという温泉はトロッとしていて気持ち良いし、部屋は広いし、食事も文句無し。こういう感じの施設って一昔前はあまり当たりはなかったけど、足元を見つめ直し地元をしっかり盛り上げようという機運が出始めてから、地方色を出してもてなしてくれる施設が増えてきた。いいところが探し出せてほんと良かった。ネット予約だと2人以上で1泊2食の予約しかできないところを、直接電話しイヴェント開始時間を話して交渉。朝食抜きでその分いくらか引いてくれて、架空の1人分を1500円で許してもらって予約完了。やっぱり何事も直接対話が大事。

朝からの前倒し行動で16時チェックインのところ14時30分に着いてしまい、駐車場でメットにゼッケン貼ったり、タイヤに空気入れたりしたのち、お願いして部屋に備え付けのタオルを先に出してもらって温泉に浸かる。良い、お湯がとても良い。トロッとしていて香りもある。サウナもあるし露天風呂もある。たっぷり汗を流して、15時50分チェックインさせてもらって部屋で缶ビールを1本、いや違った、少しケチって第3のビール。うまかった。

夜ご飯は予約時にあまり考えずに選択していたコース料理。200キロ走る前夜に食べるメニューじゃないなとニヤつきながらも箸が進む。地元感満載のお料理は全部美味しかったし、全部明日のエネルギーになると信じて平らげた。日本酒も混じり気なく飲み易く、朝にも全く残らなかったし。

早く寝ないといけないので、夕食は17時30分に開始してもらって、食後にもう一度軽く温泉。週末の疲れ満載で、行きの運転から眠くてしょうがなかったこともあり、気持ち良くなって20時にはバタンキューで眠りについた。午前1時トイレで起きるが、この時点で既に5時間睡眠を確保。最近4時間程度しか寝れない日が多いことを考えると奇跡。そうなると、レース前やイヴェント前によくある、”眠らなくてはっ!”という恐怖感から解放される。目覚ましを掛けた3時5分まで仮に眠れなくても良いし、ゴロゴロしていればいいと思っていると、またスーッと寝ていた。

2時58分に目が覚めたのでそのまま起床。それでも二度寝の部類に入るし多少だるさは感じるが、普段に比べれば十分スッキリ。ヴァームアスリート、青汁、ヨーグルトを順次摂取で、お腹が動き出した頃合いを見ておにぎり2個、こしあんぱん1個、インスタントコーヒー2杯で一旦補給完了。軽量化、歯磨き、腰にテーピング、レーパンにシャーミークリーム塗布して着替え、荷物をまとめて出発。なんと淡々とした進行か。こんなにすんなり進む前泊の朝は初めて。還暦を迎えて少しは鷹揚な精神状態を手に入れたか?いや、ただ昨日眠たかっただけだ。

予定より早めに出発できて、街灯のない真っ暗な道をゆっくり進む。約20分で今庄365スキー場に到着。既に多くの車が。テント泊のライダーも多かったろう。車の中でミニ粒アンパンをダメ押しで補給しながらのんびり。コナさんから既に駐車場到着のメッセージが入っているが、6年越しのキャップを渡さなければならないK合あつさんへは何度コールしても返事がない。最後のトイレを済ませて、バイクを組み立て、ギリギリまで粘ったが、やはり連絡付かず。ひょっとして来れなかった?なら仕方ないかと諦め、5時30分200キロコースの列に並ぶ。ウェーブスタートなので、最初の栃木峠で遅れるのを考慮してできるだけ前でスタートしたい。

オレンジのバルバ軍団の後ろにバイクを置くと、後ろにSNSで見慣れたジャージが。おきなわ210キロ大逃げでチャリダーに映りまくったT田さんにN出さん。初めましてのご挨拶。後ろの方にいるコナさんにも挨拶しに行き、ついでに写真撮ってもらってスタートを待つ。総勢1000人だというので、200キロには500人はいるのかもしれない。かなり前めが確保できたのでラッキー。

暗いし老眼でGARMIN EDGEの画面が見えないので、少々焦ってスタートボタンを早目に押しておくが、これが最終アヴェ礼司で28.9km/hとしてしまったかも?GARMINの自動停止をオンにしているにも関わらず、”平均時間”と”移動時間”の間に29分もズレがあって、多分スタート前のチョロチョロ移動や、エイドでのチョロチョロ移動が積算されてそうなったんだと思う。スタートと同時に押す、エイドではバイクを置く場所をすぐ決めて置く、それが大事だと悟る。最後の登りまではアヴェ礼司30キロ台だったので、劇坂終了時点で何とか29キロ台を確保したかった><。

さて、スタート位置がよく第2段目の集団でスタート。劇坂を降りて数人ずつのウェーブスタート。緩めの直登をそろそろと上って左折。直ぐに栃ノ木峠への5キロ弱の登坂。昨日車で降った時の印象よりも斜度が緩く感じれて助かった。つづら折れもありヒルクライムとしては気持ちいい部類。金太郎ジャージの後ろに付いて上るが中程ほんの少し勾配が上がったところで見送ってしまう。先が長いと、たかを括って出し惜しみする悪い癖が出てしまう。これが仇となり、前の方で出れたことも合わさってこの後苦労をすることに。少し無理して付いていくのが練習のはずなのに、いつも見送ってしまう。

いかんせん前に人数が少ないのだ。峠で人数も減らしたし、前方で集団化したところに入れなかったのが致命的。AEOLUS RSL51の威力で下りで後ろが開いてしまい、前の集団に近付けるかと思いきや、集団の力は偉大で少しずつ離れていく。下りと平坦と緩斜面の丘超えで余呉湖を越えて木之本まで続く道。予想外の単独走になってしまった。こりゃいかん、と後ろを気にしつつ進むと木之本手前でようやく3人追い付いてきたので、寂しかったんすよ!って言いながらケツに入れて貰う。4人で賤ヶ岳トンネルを越えると、3人は撮影ポイントで停止。ビワイチ慣れする私はお先に!と西浅井の海岸を飛ばして第1エイドのあぢかまの里へ直行。

ここで、金太郎ジャージ2人と合流。ついでに後ろの方からやってくるであろうコナさん達を待って再出発。ここからは、コナさん、Fリエさん、T田さん、N出さんに私の5人が基本パックとなり、区間ごとに他の強力な北陸連合が入ったり出たりしながら進むことになる。そして私にとっては楽しいながらも地獄の始まりとなるのである。

木之本からあぢかまの里、マキノ、大浦と勝手知ったるビワイチルートを走るうちは良かったが、大浦から一旦山側へ上り、素晴らしいメタセコイヤ並木を経て今津から若狭湾へ向け北西へ向かうあたりから登り区間が増え始める。基本パックの先頭はT田さんが引くことが多く、そこへ吸収または追い付いてきた強者が先頭後退に加わると言う図式が続く。その後にFリエさん、N出さん、コナさん、私の順で淡々と進んでいくが、一つ丘を超えるたびにT田さんの脚に力が漲る感じで強度が上がっていく。後ろから見ている感じ、苦しそうにしているのはコナさんと私だけで、だんだん無口になりひたすら耐えると言う図式。県境を超える緩斜面登りでコナさんのポンプが分解して落下。それに気づいた私とFリエさんが残り回収。先頭は気付かずそのまま行ってしまって残った3名で再出発。次のエイドまであとどのくらいあるか頭に入れていないが、ひとまず登り切るまで先頭を引き続ける。

県境超えしばし降って、87キロあたりで第2エイドの熊川宿へ到着。かなり疲労困憊だが、それ以上に疲弊した表情を見せるのがコナさん。私もそうだが、コナさんも長時間高強度の集団ペースに参っている様子。とは言えまだ先は長い。しっかり補給をとって次の区間に備える。

全くコースが頭に入っていない分、どんなに集団のペースが上がっても先のことを考えずひたすら付いていく。小浜湾に出ても景色を愛でる暇なく前走車の後輪のみ睨んで進んでいく。町に出て信号停止が増えるのも頭痛の種。結果としてのアヴェ零時には表現されないインターバルの苦しみを重ねながら、一山越えて今度は若狭湾へ。横を見ればさらに風光明媚な景色があるはずだが、映えポイントで止まって写真を撮るライダー達を横目にひたすらに高強度で走り続ける。この区間10人くらいでずっと推移していたが、先頭半分は北陸連合、私から後には関西弁まじりの学生ぽいグループが固まっていたようだ。大正池ってあの京都の南の方にあるあそこのことかなぁ・・・、あそこ山やん!とかって会話も聞こえてた。

このイベント、200コースに限ってはほぼ8割が走れる人って言う印象で、みんなやる気満々。昔のGOURENみたいに、とにかく上げまくる集団強度に、とてもあと80キロほど走り切れないと正直思いながら付いていく。私の力ではとおに限界を超えているけど、海岸線のアップダウンを耐えに耐えていると、いつの間にかコナさんが居なくなっていて、私もエイド寸前の急勾配カーブで千切れた><。ほうほうの体で三方五湖の第3エイドへ到着。豚汁やおにぎりをほう張っていると、ミドル160キロに出走中にテラさんとK合あつさんに遭遇。2人とも大正池倶楽部ジャージで嬉しかった。残念ながらまたK合さんにキャップ渡せず。3人で写真撮ろうと思ったけど、私がトイレに行っている間に2人は出発してしまっていた。40キロ差があるのでゴールでは会えないだろうな。

胃腸も疲れてきて割当分の補給食全部は食べれずに出発。集団強度に弱り果てたコナさんが先に行くわと言うでの私もお供することに。一つ前の型のEDGE を使うコナさんは、潜在的スタミナが既にマイナス領域になっていて、とても走り続けられる状態ではないと言いながらも力を振り絞り出発。コナさんの表情があまりに辛そうなので、タンデム走だけどひたすらを前を引く。当然苦しいんだけれどもこれも練習だと思って耐え忍ぶ。

若狭湾から敦賀湾へと超える峠越え寸前でT田さん率いる元のパックが追い付いてきた。1人引きで弱り切った私にとっても、後ろで回復を待っていたコナさんにとっても、登り切ったところで追い付かれたのは不幸中に幸いとしか言いようが無い。2人金魚の糞となってぶら下がり、立石岬の折り返しに向けひたすら耐えていく。

この立石岬への往復区間が最も苦しかったと言っても良い。行って帰る、その行為に何の意味があるのか?どうしてせっかく走った分引き返さないといけないのか?頭の中にはてなマークが盛り盛りになって精神状態がかなり悪かった。小さな登りの度に力を振り絞り集団から離れないように気を付ける。敦賀湾に出た頃には今年の最長距離を超えているし、乗車姿勢をとること自体が苦しくなっている。この折り返しルートで千切れたら、多分精神的に崩壊してやめてしまうだろうと思えるほど全身全霊で疲れていた。

やがて敦賀湾の最南端、第4エイドの金ヶ崎緑地にどうにかこうにか到着。ここで182キロ。と言うことはここから先8割は登りか。ここで食べた梅入り冷麺が何とか精神と肉体を復活させてくれた。美味しかった。暑いのでついでに自販機のコーラもぐびぐびっと。

さあ行きますかと、いよいよ最後の区間へ出発。ここからは5人の基本パックだけでそろそろと登り始める。もう登りしかないのでコナさんのペースに合わせて焦らずゆっくり進む。ずっと観察してきたが、T田さんFリエさんN出さんの前3人は、終始低ケイデンスでトルク型。コナさんは高ケイデンスで出力温存型。私はその中間位で勾配によって都合を変える。T田さんもN出さんも体はごついのに登りが強い。速いというより強いのだ。そこが問題だ。軽さだけが正義では無いということを見せつけられているようだ。痩せることに執着するよりも、強くなる方法を考える方が大事なのでは無いかと、前の2人を観察しながら上る。Fリエさんも小さいのにトルク型で強いんだよなぁ。最初の長い登り半分過ぎた辺りまで頑張ったが、登坂時間の長さに負けて千切れてしまった。

トンネルを抜け、今庄への道を一気に下り切り、左折していよいよ最後の劇坂へ入る。ゴール手前に立ちはだかる最後の劇坂1キロ。覚悟はしていたが、ほぼ無くなった脚の力を振り絞り、時にダンシングを入れて耐えるのみ。幸いなのは応援の声。スタッフもいるし、自主的に応援してくれる人もいる。あと何メートル!あそこを曲げれば勾配緩むよ!という声を頼りに、とにかく脚の回転を止めない事だけ考える。さらに力が出たのが、テラさんとK合さんが帰り際車の中から声援をくれたこと。もう今日は会えないと思っていたのでこれは嬉しかった!そして、今庄365スキー場の駐車場が見え、ゲレンデ入り口のゴールゲートを潜り抜けた瞬間に力が抜けて倒れそうだった。

やっと終わったというのが正直が気持ち。長かった。今年これまでの最長はツーのとの142キロだったし、あの時とは強度が全然違うし、出力に対する距離と時間耐性が全くできていなかった。いい練習になったと思った。かなり強度高く、丘超えではこれでもかというくらい耐えたし、千切れそうになって追い掛け追いつくということも何度もあったし。体も心も疲労困憊。

ゴール後に記念撮影。体力もないし、頭もあんまり動いてないし、ボーッとしてたが、完走証をもらって、チケットと引き換えの越前おろし蕎麦とあんころ餅をいただいて、やっと人心地ついた感じ。越前おろし蕎麦は明らかに手打ちで歯応えありめちゃくちゃう美味しかったし、あんころ餅も甘さ控えめで手作り感満載の美味しさだった。これでまた長距離運転して帰るのに必要なエネルギーが復活した気がした。

データ転記するの面倒くさいのでスクショ貼っとく↓

体感ではほぼゼロに近い結果だと思えたが、GARMIN先生はまだ走れるよと言っている。もう要らんけど><。瞬間的スタミナがグッと落ちているのが、最初の栃ノ木峠と第3エイド前の海岸線のアプダウン。後はもう惰性で行けるとこまでって感じ。

いやほんとにいい練習になった。それに福井のことも知れたし、美味しものがたくさんあるのも知ったし、温泉も良かったし、総合的に満足度の高いイヴェントだった。このイヴェントを復活させた主催者の心意気に感銘し、感謝する次第である。来年もあるのだろうか?エイドの充実度は素晴らしかったし、ほとんど見なかったけど景色も素晴らしかった。自然の魅力と人の気持ちの総合力で出来上がった素晴らしいイヴェントだと思った。また開催されれば行きたいと思う。

また書き足したり、直したりはあるかも知れないけど、一旦ここで終了。

もう眠いzzz・・・。

GARMIN 先生は、流石に月曜日は何もせんでええと言うてはります。よってゆららの湯へ行ってのんびりと首、肩、腰を緩めるとするかと、考えながら1日過ごしたけれど、別に最終ゴールが終わったわけではない、この疲労感にさらに筋疲労を上塗りすることも案外悪いことではあるまいと思い直す。夕食後、軽めの体幹トレをやってZWIFT。Mariaさんでクルクルで良いと思うが、嫌いなVolcano circuitなので2周半で切り上げ、Flat Route を行くCoco集団へ合流。苦しいが付いていけないことはない。アップダウンで強引に脚を使い前へ上がり、平坦で休んでまた登りで上がるを繰り返しアヴェ零時を上げていく。でも流石に60分が限界。平日夜練は最低70分以上を決め事にしてきたが、今日だけは勘弁していただいた。今日レストにするより明日レストにする方が筋肉の疲れは抜け易いようにも思った。

64m06s NP169w ave164w 134/148bpm TSS69/CTL80/TSB-36

昨日一気に飛び級で80台に乗せたフィットネス(CTL)、別に一旦落としても問題ないけど、今日60分頑張って80をキープしたのは、この週末の練習に向けて意味はあると思う。