タミヤ チャレンジャー2 その9 最終仕上げ (original) (raw)

チャレンジャー2も最終回です。

涼しくなってモチベも上がってきました。

▲まずは雨垂れの跡を書きます。エナメルでも良いんですがせっかく買ってあったAMMOのstreaking effectsを使いました。エナメル系の塗料でタミヤのエナメルシンナーで薄められます。ぶっちゃけ使用感はエナメル等と大差ないように思います😅

あまり書ける場所が少ないのですが、増加装甲の垂直面などに書き込んでいます。

▲つや消しクリアーを吹いてつや消し作業を行いました。単色塗装はちょっとつやが残ってる方が好みなので今回はデカールの上にのみ吹いています。

▲クリアパーツのマスキングをはがして行きます。案の定塗り分けラインはガタガタになってました😅

▲クリアパーツに被った塗料は爪楊枝でガリガリ削れば意外と落とせます。車体色が届いてなかった部分は面相筆で修正しました。これ位別パーツにしてくれれば良いのに(愚痴)。

▲ペリスコープもマスキングをはがして行きます。こちらも塗料が被ってたので爪楊枝で落としました。

▲残していたクリアパーツも取り付け。クリアパーツG6は枠取りがあるのですがこれはマスキングは無理なので筆塗りで処理しました。カラーはハッチ裏と同じNATOグリーンにしています。

▲フロントライトのレンズもクリアパーツです。汚くならないよう流し込み接着剤を面相筆に付けてサーっと流し込むだけにしました。内側はクロームシルバーで塗っています。

消火器の両脇にあるウィンカー?はなぜか説明書の塗装指示が抜けているのですが、下地にシルバーを塗ってから、オレンジを塗りました。

▲ここからは微調整作業です。チッピングがちょっと足りていないと思ったので部分的に追加しています。

▲履帯の汚しも物足りなかったので追加しました。

▲フィギュアをセットしました。タミヤにしては珍しく安定性が悪いのでひっつき虫(ブルタックと言う製品です)を底面に貼って仮固定しています。

▲チャレンジャー2、完成です。

もうちょっと汚しとかやっても良かったんですけど、もう早く仕上げてしまいたいという思いが強くなって来たので、これにて完成とします。なかなか時間がかかりましたが、チョー久々の現用戦車は楽しめました。部品の合いも完璧でストレスフリーで製作できました。やっぱりタミヤMMは素晴らしい。