スタジオジブリ物語展in上海 10月末まで開催中【写真レポート】 (original) (raw)

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三鷹の森ジブリ美術館やジブリパークの紹介も。

足を運ぶ中国の旅行者の人たちは多いですよね。

ジブリの初代代表取締役社長 徳間康快氏。

日中の文化交流にも尽力された方ですね。

戦後初の日中合作映画『未完の対局』を手掛けたほか、『敦煌』も熱意で実現。

もうあそこまで大規模な日中合作映画は生まれないのでは、と。

豪快な方だったそうで、一度お会いしてみたかったです。

行ったのはずいぶん前だったのですが、アップし忘れてました。

↓展示とグッズ販売の場所が別々。

↓展示の入り口には、トトロ。

バス停は上海駅です。

スタジオジブリ物語:

2024年4月12日~10月31日 上海国際伝媒港芸術中心

たっぷりの展示期間です。

私は普通チケット158元をで大卖で購入。

全体の感想としては、スタジオジブリの歴史を作品と人を通して体感的に知ることのできる展示だったと。

そして何より、どこでも写真撮影OK、さらに写真を撮影するためのスポット設計が複数個所でしっかりされていて、これは中国の人に刺さるだろうなあと。

(北京のワンピース展でも感じましたが)

SNSでも拡散されてて、集客につながっていると感じました。

規模感も大きく、没入感たっぷりで、これで158元はありだなと。

食事つきチケットも販売されてますね。

確かに日本食ですが、ジブリとは関係ない気も…。

展示エリアへ

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平日に見に行きましたが、人がけっこういました。

私の一番好きなジブリ作品、『風の谷のナウシカ』から始まっていて、おお、と。

中国ではあまりなじみがない部類に入るかなと思うのですが。

そして、『天空の城ラピュタ』へ。ジブリ体験をたどる旅のようでもあり。

バルス!

『紅の豚』の名セリフ。

『魔女の宅急便』

パン、おいしそうだなあ。

高畑勲監督コーナー

猫バス登場!

一人一人、係の人が撮影してくれるサービスがあり、そりゃあ行列できるなあと。

私も並んで撮ってもらいました。記念に。

『もののけ姫』 中国でも人気です。

『ハウルの動く城』

『崖の上のポニョ』も撮影コーナーがありました。

海の中にいるみたいに撮れるという。

中国で公開されたばかりの『君たちはどう生きるか』の展示は充実。

アオサギはリアルサイズかな?

映像もふんだんに。

再見了,我的朋友

「あばよ、友達」

物販エリアへ

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千と千尋の神隠しの世界観で構成された物販エリア

おみくじ札

私がひいたのはこんな感じ↑

かおなしからもらったわけではないけれど。

↓食べられません

グッズ販売コーナー

フィギアが色々。なかなか高価ですが、どれも精巧なでき。

展示のオリジナルグッズも。