Kanata337193041’s blog (original) (raw)

嬉しい散歩がある。

今日はDJ 鉄人滑滑に教えてもらったデカいダルマをもう一回見に行こうと思った。せっかくデカいダルマを見れる場所を教えてもらったんだから独り占めはクールじゃない。彼女をコンビニに誘う。

「デカいダルマか宗教施設どっちが見たい?」

信号待ちでピーキーな二択を押し付けた。目的地があってもなくても散歩は成立するから迷いながら歩いた。0時過ぎくらいだったから人が少なくて、明るい時には見落とす街の細部に気がつく。

昔ながら見たいなビジュアルで180円する自販機も商品説明を読んで納得する、なんか上等な果物を使ってるらしい。健康志向の連中は金がかかるから大変だ。

↓その感じでその感じの値段なのかよってなった。

あとは雰囲気ある張り紙もついつい気になってしまう。

右側駐車禁止。後ろに見える搬入口の文字に気づいて横着者の俺は納得する。

デカいダルマ処に近づいた頃に、

「ダルマデカいけど、デカすぎないから。オカンが買ってきたら爆笑するくらいのサイズだから。」と1発予防線を張ってから案内した。

「顔が怖い」って言ってた、デカさがウリだったのに。

散歩はいい、考えたい事がある時も考えたくない時もいい。

彼女の本棚がだいぶアツい。

人の本棚は元来見てられるモノだし、俺も例に漏れずだ。

ドラゴンボールが全巻あるのが1番に目に入った時点でしていた全幅の信頼の予感は間違ってなかった。

よく俺たちは「好きな〇〇」の話をするけれど、あの時間特有の共通言語を探す感覚が好きだ。コイツといっぱいお喋りしてえぜ!!って気持ちが往復じゃないと盛り上がらないあの時間は結構尊いと思う。共通言語ができた途端に、なんか部室で喋ってるみたいになるのが凄く嬉しい。年齢とか人種とか性別を余裕で超えて喋れるから「好きな〇〇」の数は増やしていきたい。

ちなみに彼女との共通言語は「クレイジーパピヨン

↓だいぶアツい本棚

俺は今京都に住んでる。まだ2年とかだから生まれでも育ちでもないけど、少しずつ知っている京都が増えてきた。行ったことのある街も増えた、街にいる時間も蓄積されてきた。何より好きな場所が増えてきた。一つの場所に色んな思い出がある、そんな場所が共通言語になっていく気がする。俺よりも先にその場所にいた人から昔の様子を聞いて羨ましくなったり、行けば行くほどに落ち着く様になったり。馴染む程に共通言語はネイティヴに使える。

連載終了しようが、閉業しようが、廃盤になろうがそれが俺の「好きな〇〇」である事に変わりはなくその言語を発し続ける。全ての人に忘れられるとやっと役目を終える。

漫画が好きなんじゃなくて、好きな漫画がある。

ロックが好きなんじゃなくて、好きなロックがある。

そんな感じなのかもしれない。これが好きなんだって胸を張りたい気持ちとでジレンマが顔を覗かせるから、それはそれこれはこれって事で。

先月末からめちゃんこ沢山ライヴとDJとで出演させてもらって、大切で意味のあるイベントが多かったから!!!なんかええなぁって思って言語化してるのにジレンマに邪魔されたら怠いだろ!!!!揚げ足をとるな!!!

昨日対バンさせてもらった藤村JAPANさんが譜面(リリックノートかも)をファイルかなんかから引き抜く姿がレコードを選ぶDJみてえでカッコよかった。これも伝わらない人には伝わらないけど、俺の言語ではそんな感じだった。

なんか長くなったし、終わります。皆、自分が好きなものを好きな人を大切にするように。

僕も家帰ってクレイジーパピヨンの話します。でも、彼女がまだ俺の勧めた「銀と金」「シャーマンキング」「美味しんぼ」を呼んでくれてないので辞めときます。

皆、若い女にシブい漫画勧めないように。

No Funの先輩のラモさんが最近やたらとサウナにハマっている。俺の身体には地元岡山の後輩のシンイチローの彫ったタトゥーが増えてきたから家から2分のスーパー銭湯には行けなくなった。何かを手に入れると何かに拒絶されるのが世の常らしい。

タトゥーを増やした左腕が痒い、少し赤くなってる。俺の体も立派に拒絶しててウケる、自分で決めた事なのに。ボラギノールが効くらしいけど、ボラギノールをレジに持って行くのは訳のわからんプライドのせいで出来ない。「自分、痔じゃないですよ」って顔が上手くなったら買いに行こう。

人は初めての経験が生きるほどに減るもんだから歳を重ねるごとに1年が短く感じるんだと何かで読んだことがある。俺は今年も来年もその先も長い1年を繰り返したい。長い一年を呼吸も忘れるくらいに生き抜きたい。

去年は夢だった自分の城「青い心」をオープン、今年はNo Funに加入してトロンボーンを始めた。細かいことを言ったらもっともっとあるけれど、初めてのことばかりだ。

自転車に初めて乗れるようになった日のことを君は覚えているかい?どこにでも行けるような気がしなかったかい?あのワクワクと自由と無限の可能性を最後に感じたのはいつだ?

きっとその感覚が俺を君をどこまでも連れて行ってくれるんだと思う。まぁでも、チャリンコで行けるのは隣町が相場だし少なくとも海は渡れない。それに気づくとモチベーションは消えて熱は冷めるんだろう。

でも俺は知っている。日本語で叫ぶライヴで頭を振る外国人や自転車で県を跨いで仲間の結婚式に赴く先輩を。とっくに無理だと決めつけていたことを可能にしている連中がいる。

「限界をテメェで決めるな」みたいな少年漫画よろしくな事を言うつもりは一切ない。でも、誰かにできて俺や君にできないわけはないとは思う。

プロバスケ選手にジャーナリスト、本音だけを歌えるメジャーミュージシャン。俺は諦めた夢を数えたらキリがない。でも確実にいろんな夢を叶えてきた。ストイックな姿や、等身大の苦悩や葛藤、乗り越えてきたから言える言葉。下がりまくったモチベーションと冷めかけた熱とで消えかけの篝火に仲間が薪を焚べてくれたから、それで照らしてきた。

今何をやってるかも分からない学生時代のツレや数少ない幼馴染とかとまた会える気がする、この生き方で。何かを手にするために手放したものを今度は無くさないようにできる、拒絶していたのはどっちか本当は分かる。

「早く自慢させてやるからな」への返信が「ずっとしとるわ」だった。

もうちょっとだけ自分を褒めてみようと思う。

相棒は連日ライヴに臨んでいる。何かを俺たちで掴めそうな感覚。どこまでも行こう。窓の外は台風がご機嫌だ、機材大丈夫か?アイツら。

好きな音を出せる場所は不意に消えちまう事を学んだ。でも音が鳴り止まないのはきっとそれに依存しないからだ。

悲しみや怒りは先人達に任せて、俺は振り返らずに動き続けるのが使命に感じる。

俺と仲間は今日も薪を焚べる。

幸運にもこの街には沢山銭湯がある。入れたてのタトゥーが落ち着いたら行きたいな。早く行きたいな。

これ、痔になっちまえばいいんじゃねぇか?そしたらボラギノールを肛門とタトゥーの2WAYで使えるぞ。肛門とタトゥーの二刀流?最悪の大谷翔平?あーあ、折角の銭湯へのモチベーション下がっちゃた。おい、早く俺に薪を焚べろ。

6月も暮れの頃、大好きなバンドを見に磔磔は向かったのが懐かしい。

その日の帰りにそのバンドNo FunのVo.の秋さんに誘われた。即答できなかった悔しさを殺しながら、俺はNo Funに入りたいと電話をした。

パーカッションとして2回のスタジオ終えた頃の飲み会で俺はトロンボーンを吹くことが決まった。経験のない楽器を担うことに対しての恐怖と後ろめたさとを半分ずつにして、スタジオに臨む。京都の7月の暮れはとっくに暑くて、金色の塊に凄く疲れたのを忘れられない。

8/4の大阪で開催されたフェスで一曲、8/16の不時奏で頭からケツまで。俺はNo Funの一員としてステージに立った。(正確には16日はフロアライブだったからステージには立ってないんだけど)

結論から言うと、すごく悔しかった。だって良いライヴだったから。時に自分の語彙では間に合わない感情と出会う。もっとこうしておけば良かったとか、もっと出来る準備や鍛錬があったはずだとか。それだけなら余裕で次までにやれば良いって思えるけど、悔しい思いをしたライヴの後に色んな人に褒められると尚更悔しい。

一人前として、同じ音楽家としてステージに肩を並べたい。褒め言葉の前提に俺の努力不足が潜んでいる現実は、素直な感謝と同時にすごく情けない。

だから、今まさに京都は二条のGROWLY内では打ち上げで盛り上がってるけど、俺は向かいのパーキングでこんな文章を書いてる。

ライヴ当日におさらいしようが、繰り返し曲を聴こうが足りるわけもない。貪った惰眠や、流行りのドラマに費やしてしまった時間はどうにも戻ってこない。

不特定多数の人が読んでくれるブログにこんなことを書いてしまうのも弱さの一つなんだろうけど、さっきも言った通り良いライヴだったことに間違いはなく例に漏れず沢山酒を飲んでるから許して欲しい。

だからこそ、こんな文書を読んでくれてるテメェらには約束する。俺はやるぜ。確実に。

良い加減に腹が立つ、音楽を趣味にした連中が週末にしか都合が合わないだけでやってるパーティーにも、大人の都合とやらで街の熱源を殺す現実にも。

今年26。気がつけば若いが売りにならなくなった今、新しいことに挑戦する機会を人に作ってもらっている。

野望に追いつかない現状の責任は必ず取る。

愛する先輩たちが守ってきた場所に守られてる自分や、それでもそこに居たいと思う自分を改めて豪運だと思う。礼は俺が何か残せた実感を掴めた時にちゃんと伝えようと思う。11人もいるバンドだから10回お礼を伝えなくちゃならないのは骨が折れるけど。

なんか気づけば3時過ぎてるし、普通に眠いし、言いたいことキリないから他のことはまたの機会に。

あ、でも彼女のすごく楽しそうな顔とNo Funを教えてくれたslackerの姿をライヴ中に見れたのはめっちゃ嬉しかったかも。

てかめっちゃいいイベントだった、悔しい。俺のイベントもめっちゃいいから来て欲しい、マジで。

今日はトロンボーンを置いてきてしまったから少し散歩したら寝る。ありがとう、そしてさようなら退屈。夜食に買ったなか卯をめっちゃ残しちゃったから起きたら食おう。

鍵が曲がった。自分の店の鍵が。

あれは確か酒が飲みたくて仕方がなかった夜。酒が飲みたかったってか、このまま家に帰るには1日を使い切れてない気がしてた夜。豪勢にいくには財布が薄いから「これは鴨川で缶酒だな」と俺は身の丈にあった1日にしようって決めたんだ。そうだ、ちょうどいい。滋賀の仲間も京都の仲間も新譜の告知をしてた、今日は箱には行かずエントランスの10分の1くらいの発泡酒と聞き慣れた声の新曲がちょうどいい。

もうすぐ始まるはずの梅雨の気配なんて一つもない乾いた夜、コンビニ出るのと同時に開けたグリーンラベルは残り6割くらいで俺は鴨川沿いで腰を下ろした。「ザー」と「ゴー」の間くらいの音をさせてる鴨川を見下ろして、曲がったラッキーストライクに火をつけた。「ザー」なのか「ゴー」なのか分からんし、その間の音の表現にもってこいの言葉は在庫切らしてるしイヤホンで世界の音に蓋をした。

4曲入りのEP。3曲目の途中でグリーンラベルが底をついた。仕方がないから、酒を買いに行こう。すまん、4曲目だけかなり聞き流した。808の太い音によく合うタフな歌詞だった気がする。

賢い俺は3缶くらい買い足してまた川辺に戻った。長いアウトロがその時は心地が良くて、画面をスクロールしてあんまり聞き取れなかった歌詞を見返してた。

馬鹿な俺はぬるくなってきてる最後の酒のプルダブを引いて、イヤホンを外した。耳にこびりついた残響の隙間を狙って入ってきた水が水を叩く音にぴったりの表現はまだ見つからなかった。

こんだけその夜のことを思い出してみても、どこで鍵が曲がったんか分からん。でも次の14時には鍵は曲がってて、店の扉の開閉がストレスになった。

京都の街のビルの3階が今の俺の1番の居場所なのに。どうせ曲がるならもっと派手に曲がってくれればよかったのに。

自分の居場所に行くのが怖い時がある。そこには責任があるから。でも俺の居場所はちょっとずつ俺みたいな奴らの居場所になってきてるから今日も俺は曲がった鍵で扉を開ける。あいにくスペアがないもんで。

別に何が言いたいわけでもないんだけど、ちゃんと1日を使い切れた気はしてるんだ。

ん?あの音「ゾー」じゃなかったか?ゾーな気がするな。こんなの書いてる1日はかなり勿体ないから今夜確かめに行こう。

あの夜から今日までにまた仲間の新譜が出てる。水の音を確かめてる場合じゃないけど、きっとこれもいつか役にたつはずだし。こうやって全部を色んな口実にしてそれも曲にしよう。

ちょうど合う鍵穴があるかもしれないし、曲がった鍵もまだ直さないでいいかな。

エピソードトークを盛りに盛る時がある。

酒を飲んでる時とかは特に。0からの嘘を喋ってみることがある。幼少期は狼に育てられてたとか言ってみることがある。

嘘つきは泥棒の始まりとのことで、稀代の大怪盗です、僕が。申し遅れました。

今回はそんな僕が嘘をつく時、話を盛る時のコツをブログに残しときますわっちゅう話です。

まず、初めに嘘にしろ盛るにしろ、まじで大袈裟な方がいいんす。身長の話になったら「調子いい時は3階建くらいあるよ」とか「この間測ったら丁度42.195kmでしたわ〜」とか。

あ、コイツはもうテキトーなんだなと、こりゃ真面目なこと話したらアカンなと、そう思わせるのが大事。大事マンブラザーズ。大乱闘大事マンブラザーズ。"大乱闘大事マンブラザーズ 嘘つき参戦"。

一撃で真実じゃないことが伝われば、そこからはもう嘘を楽しむ時間になるわけですね。人間ってのは普段から脳を使いすぎてるので、たまには感覚だけで喋る時間を作る方が良いんです。その時間で学べることこそ無いけど、みんな授業より休み時間の方が楽しかったでしょ?

学生の時全然勉強しなかったくせに、なんで今は全部にそういう意味での実りを求めるんですか。

くだらない時間が1番早く過ぎることは全員知ってるはずでしょ。

逆に人に気づいて貰えない盛りとか嘘は残念だよ。

そりゃあ人は食いつくだろし、ハリボテの魅力は作れるかもね。でも、そんなのすぐにバレます。

都市伝説とか喋ってるYouTuberの動画を見てみてください。どいつもこいつも「これは本当にヤバい、消されるかもしれない」だの「コレ喋ると命が危ないんすけど…」だの枕詞にしてやがる。毎日投稿しとるがな。

バレずに盛った話とか嘘とかは、そいつの言葉から熱を奪っちゃうと思うんです。だから僕は大袈裟にいきます。

怪盗であって、詐欺師ではないので。

逆にそういう風にしておけば、本当に真剣に真面目な話をしてる時、みんなが耳を貸してくれます。頼った時に力を貸してくれます。

普段ヘラヘラしてる奴がアツい時って心奪われますでしょ?言ったじゃないですか、怪盗なんだって。

※銭形のとっつぁん参照

てなわけで、どいつもこいつも頑張ってデカく話を盛って、大きく嘘を吐いていきましょうね。そんで、そういう奴を大切にしましょうね。毎日働く君たちにこそ休み時間が必要ですよ。

ロックンロールは鳴り止まないし、都市伝説系YouTuberは消されない。

そろそろドラゴン連れ戻しに行かなきゃなので、では、また。

タイトルの通りです。

決めましょうよ、無人島に一つだけ持っていく寿司を。決めといた方がいいでしょ。どう考えても。

もし、ある日突然黒ずくめの連中に拉致されて移動中に「お前を無人島に置いていく。自力で生きてみろ。だが俺たちも鬼じゃない。一つだけ、一つだけ寿司を持って行かせてやる。今すぐ選べ。」って言われた時に困るでしょ、決めとかないと。

黒ずくめの連中は厳しいからすぐ決めないと問答無用でツナコーン軍艦にされます。1番あり得ない寿司を持っていく羽目になります。

ツナコーン軍艦片手にサバイバルしないで済むように全力で考えましょう。俺も頑張って考えるからテメェらも考えろよ。他人事じゃねえんだこれは。俺はテメェらのことを思って言ってるんだ、分かったか?

まず、寿司ってはめちゃくちゃ美味い。日本人の好きな食べ物は寿司かカレーか焼肉かラーメン。つまりめちゃくちゃ美味い。しかも寿司はバカみたいに種類がある。言ったもん勝ちみたいなところがある。一つに決めるのはかなり難しい。この間行きつけのくら寿司に行ったらチャンジャ握りがあった。寿司の伝統はとっくに死んでた。

そんな中で俺が1番好きな寿司はブリ。あれは美味い。俺の中で「寿司食いに行こう」は「ブリを恥ずかしげもなく5皿注文しまくろう」ってことなのだから。

じゃあもうお前はブリだろ、無人島にブリ持っていくだろ。そう言いたい気持ちはとてもわかるが、慌てるな。だからお前たちは無人島で生きのびれないんだよ。

心して聞いてくれ。

無人島ってのは基本的にめちゃくちゃ暑い。

だからナマモノは非常に都合が悪いわけだ。これが持っていく寿司を選ぶ上でかなり俺たちを悩ませる。そう、寿司ってのは大概生魚がシャリの上に乗っかってやがるからだ。

つまりブリも悪手なんじゃよ。生魚が乗っかった寿司を選んでしまった暁には無人島ついてすぐ頬張る始末になる。これは非常にまずい。無人島で1番やっちゃいけないことは、到着してすぐに腹も減ってないのに寿司一貫腹に入れることだからな。

じゃあどうすんのかって話。ナマモノが腐っちまう問題。この難題。

腐りにくいネタ選べばいいんじゃないか???

いや…すでに腐っているネタがあるとすれば…?

そう、納豆巻き。納豆はすでに腐ってるから賞味期限は無限です。(俺調べ)

じゃあもうこれ納豆巻きだろと、決定じゃねえかと。いやいやまだまだ甘いよ、遊びじゃねえんだ。真剣に考えようぜ。

納豆巻きはテンションが上がらんだろうが。

サバイバルにおいてテンションが落ちちゃうってのはほぼ詰みなわけ。生きる希望とテンションは直結するんだ。納豆巻きなんて選んでみろ、初っ端から気分は低空飛行。黒ずくめの連中にもイジられるぞ。

腐らなくてテンションも上がる寿司ネタ。こんなに難しいなんて思ってなかった。本当に無人島に寿司一つ持って行って生きて帰れるのか?寿司だぜ…、あれ一つなんて何の足しにもならねえぜ…?ハッピーターン一つといい勝負だぜ…?

考えろ…ヒントは今まで考えてきた道筋の中に確かにあったはずだ…。

無人島…黒ずくめ…チャンジャ…

そうだ…寿司の伝統はもう死んでるんだ…

じゃあもう答えは一つだろ。

「サバイバルナイフ軍艦」

これしかねぇ…!!!!

サバイバルナイフなら腐らない…!

サバイバルナイフはテンションが上がる…!!

そもそも無人島にサバイバルナイフはマストだろ…!!!

だから、頼むよ黒ずくめの大将ッ…!俺は決めたぜ…!!!サバイバルナイフ軍艦!サバイバルナイフ軍艦を握ってくれ!!!!!!

ありがとうみんな一緒に考えてくれて。必ず生きて帰る。

ほんじゃあ、ここらで「おあいそ」お願いします、