KATO 313系3100番台/入線報告 (original) (raw)

先日(2024年4月)発売されたKATOの313系3100番台(2両編成)1本を導入しました。

当レイアウトは大きくない単線ローカル線なので、電車・気動車であれば短い編成の車両を走らせた方が似合います。

313系が撮り鉄時代に馴染んだ車両の一つなので、今回1編成購入しました。

今回はインターネットで購入。

写真は開封前の様子。

とりあえず箱から2両を取り出しました。

クモハ313は2パンタでカッコイイですね。

購入時の取り付けパースが少ないのが、KATO製品の良いところ。

前面表示もそのまま、シール関係も貼るつもりはありませんので、今回の取り付けパーツはカプラーの根元に電連をつけるだけです。

入線整備は、これにオプションに室内灯を装備するだけで終わりです。

今回取り付ける唯一の付属パーツの「電連」です。

クハ313先頭のカプラーに電連をそのまま取り付けようとしたのですが、スカートが邪魔でカプラーも動いてしまい、うまく取り付けられませんでした。

車体を本体から外しスカートもいったん外した状態で取り付けることにしました。

電連は、爪楊枝の先に両面テープでくっつけてそのままカプラーの下にはめ込みました。(自分の手・指は大きいのでこのようなパーツの取り付けはあまり得意でありません)

上の写真は、カプラーの下に取り付けてた後、スカートを付け戻した様子です。

本体を車体から外した状態となっているので、そのまま室内灯も取り付けることにしました。

KATO製の電車に室内灯を取り付けるのは今回初めてですが、取り付け方は客車と同じなので、戸惑うことはありませんでした。

なお、カラーフィルターは今回使用しない車両です。

本体の室内灯を取り付けた段階で、念の為に点灯テストをしました。

クハ312の室内灯取り付けが完了しました。

写真は点灯テストの様子です。

綺麗ですね。

続いて、クモハ313への電連・室内灯の取り付け作業です。

手順は、クハ312と同じです。

爪楊枝を使って電連を取り付けた様子です。

上の写真はクモハ313で動力車です。

KATO製品はTOMIXの常点灯に対応していないはずですが、試してみたら停止状態での常点灯ができました。

たまたま、モーターが動き出すよりも低い電流でライトが点灯する形になっただけのことかも知れません。

他のKATO製品がどうかは分かりませんが、とりあえずこれは嬉しいですね。

ということで、作業が完了したクモハ313の常点灯の様子です。

各乗客用扉横の開閉スイッチなど印刷になっていますが、実感性ではイマイチですね。

この部分、TOMIX製313系ではどのように作り込んでいるのか気になるところです。

作業が完了した様子です。

313系、少し仕様が異なるものがもう1編成ぐらい欲しいです。