【12 〜カンボジア🇰🇭前世旅③ 】アフタヌーンティー (original) (raw)

▷わたしのカンボジア前世旅 ①

▷わたしのカンボジア前世旅 ②

▶︎ カンボジア🇰🇭シェムリアップでオシャレなアフタヌーンティーを!

旅の楽しみは、そこでしか味わえない郷土料理も数ある楽しみのひとつ。

初めてカンボジアの地を踏んだのは、確か2017年。先ずは、タイのバンコクに飛び、そこからカンボジアのアンコール遺跡群観光の中心の街、シェムリアップまではわずか50分のフライト。

空港でいつものようにドルから現地通貨に換えたけれど、アメリカドルも普通に使えることが分かり、またドルに戻したのも今では笑い話。

滞在していたパークハイヤットのラウンジでアフタヌーンティーが楽しめると知り行ってみたところ、風がよく通り抜ける中庭に面したオープンスタイルのラウンジで、インテリアもかなり洗練されていた。

ちなみにパークハイヤットは、かなり賑やかな道に面しており、こじんまりしたドアを開けると中は静かな別世界。

いつも中国語で「ニーハオ」と挨拶されるので、「ノー、日本人よ」と笑顔で応えると、とたんに焦った声で「オー!ソーリー!ソーリー!」と謝られるのが東南アジアの高級ホテルではよくあること。

メニューは、いわゆる西洋風スタイルのアフタヌーンティーと地元料理のクメールスタイルの2種で、『ピンクのアフタヌーンティー』が有名なのだとか。

旅は食べ物も楽しんでこそなので、夫はカンボジア郷土料理系のクメールスタイルを選んだのだけれど、全く写真も残っていないということは、あまり口に合わなかった?(苦笑)

残してある画像は、わたしがオーダーした西洋風アフタヌーンティーがメイン。

お茶とかかなりバラエティーに富んでいたけれど、可愛いピンク色だけが記憶に残っている。

お味はまぁいたって普通だったと思うけれど、日本も含めてアジアの国々のアフタヌーンティーって、結構色合いにこだわっているというか、こだわり過ぎ?

随分昔、アメリカから日本に本帰国した時にフランスとイギリスのホテルインテリアを見学するために、

一人で2週間パリとロンドンのホテルに1泊づつ泊まりあるいた時、ロンドンでアフタヌーンティー発祥のブラウンズホテルに泊り、本場のアフタヌーンティーを楽しむ機会を得た。

何せ昔なので、その時の写真も探さないと出てこないと思うけれど、白いリネンのテーブルクロスと、甘いスィーツより、とにかくセイボリーのスコーンやきゅうりのサンドウィッチが美味しかったことがとても記憶に残っている。

旅TIPS⇨ 今はもうこういうサービスはないけれど、アメリカ時代にゲットした情報で、当日朝にお目当てのホテルに電話して部屋が空いていれば『半額』に!半額になっても、この旅行で一番高かった超高級ホテルのブラウンズホテルは、インテリアも素晴らしかった。今ググッてみたら、1泊15万円ぐらいしますね。当時は半額で2万円ぐらいだった記憶があります。

そんなブラウンズホテルの上品なアフタヌーンティーの記憶が残っているので、日本の季節毎に趣向をこらした色鮮やか(人工着色)のアフタヌーンティーは苦手。

東京の帝国ホテルやパレスホテル、マンダリン、ペニンシュラ等様々なアフタヌーンティーをいただいたけれど、一瞬で血糖値が上がってしまいそうな日本のアフタヌーンティーは、もう食べないと思う。

カンボジアアフタヌーンティーから本場イギリスと日本のアフタヌーンティーに飛んでしまいましたね(苦笑)

ところで、カンボジアシェムリアップは、翌年2018年も行き、前回回れなかったところを訪問。でも、広大なアンコール遺跡群を全部観て周るのは、少なくとももう1回は必要。

近い将来の旅計画リストの一つにもちろんカンボジアシェムリアップは入っている。

カンボジアでは食べ物に対しては、全くデジャブはなし。でも、

稀に、旅先で初めて食べたにもかかわらず、強烈なデジャブで号泣をこらえたこともある。そんなベトナムハノイでのお話しはまた近いうちに。

カンボジア前世の旅④は、次回に続きます。

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