David Bowie『Ziggy Stardust』 (original) (raw)

こんばんは、チマチマです!

今日も数あるブログの中から見つけていただき、そして閲覧していただき、ありがとうございます!

今日は3連休の最終日という方も多かったと思いますが、連休明けの明日、仕事に、学校に、行くのが辛いですよね…

そんな時には、素敵な音楽を聴いて、一旦リラックスしましょう♪

…という事で、今夜ご紹介する名盤は、**David Bowieの『Ziggy Stardust**』です!

David BowieZiggy Stardust』

もう、最高。

昨日のニルヴァーナの記事で名前が出たので、今夜はデヴィッド・ボウイにしてみたのですが、昨日ご紹介した「The Man Who Sold The World」の収録されたアルバムではなくてスミマセン(笑)

デヴィッド・ボウイは、学生時代、ちょうど僕が洋楽とかを聴き始めたくらいの時に、当時タワレコで無料で配布されていた『名盤ガイド』的な冊子があって、その冊子でイエロー・モンキー吉井さんがおススメとして、この『**Ziggy Stardust**』を挙げていたのがきっかけで聴き始めました。

しかしながら、正直、最初にこのアルバムを聴いた時にはあまりピンと来なくて、「なんだ、この声は?」、「なんだ、この歌い方は?」とか思ってしまって、ロクに聴くこともせず、せいぜい、CMソングで聴いたことがあった「**Starman**」という曲は良いかなぁ…という程度でした。

…でも、不思議なことに、少し時間が経つと、何だか、妙にこのアルバムを聴きたくなっている自分がいて、それから繰り返し、何回も何回も聴くようになって、「あ、これが"クセになる"というやつか!」と気づきました(笑)

アルバムのタイトルとジャケットのイメージもあるかもしれませんが、僕は個人的に、このアルバムは夜に聴くのがものすごく良くて、家で聴くのもいいですけど、例えば、帰りが遅くなってしまって、駅から家までトボトボ歩きながら、ふと空を見上げたら星が輝いていて…みたいな状況で聴いたら、震えるくらい感動します。

ちなみに、このアルバムは、宇宙からやってきたロック・スター、ジギー・スターダストの物語が紡がれたコンセプトアルバムとなっているのですが、初期の頃の、宇宙を感じるデヴィッド・ボウイの世界観が僕は大好きで、自分が初めてバンドを組んでライブハウスに出演した時には、ボウイの「Space Oddity」と言う曲をSEに使わせてもらいました。

あと、忘れちゃいけない、このデヴィッド・ボウイの世界観を支えるスーパー・ギタリスト、ミック・ロンソン!!

ギタープレイ、サウンド、ビジュアル、パフォーマンス、そのどれもが完璧で、ライブ映像とか観ると、デヴィッド・ボウイ以上に存在感を放ってる瞬間があったりして、本当にカッコいい、憧れのギタリストです!

…このアルバムのおススメ曲は、

・1曲目「Five Years」

・2曲目「Soul Love

・3曲目「Moonage Daydream」

・4曲目「Starman

・6曲目「Lady Stardust」

・8曲目「Hang Onto Yourself」

・9曲目「Ziggy Stardust」

・11曲目「Rock 'N' Roll Suicide」

・13曲目「Velvet Goldmine」

・14曲目「Sweet Head」

…です♪

それでは皆さん、良い夜を!

ジギー・スターダスト