カンチョーされたいマンVS甘イジング・酸パイダーマン (original) (raw)

うあああ！！！！！！！！！

奴が現れたぞぉぉぉぉォォォ！！！！！！！！！

？？？「んへへへへ～～～～」

オラの名前はカンチョーされたいマン！！

今日もみんなに、カンチョーされて、ハッピーにするぞぉ～～～～

【カンチョーされたいマン】

謎の組織の幹部の一人，本名ガダル・エターナル

カンチョーされたくてたまらない人間が脳の覚醒により能力を手に入れた。

カンチョーされたいマンをカンチョーした人間は、指が汚染されるとうが実際は高級な肌クリームなったみたいな指になるだけ。

彼の二つ名は『絞首台こうしゅだいのガダル』

だ、だめだ～～～～！！！！カンチョーされたいマンが現れたらもうおしまいだ～～～～！！！！！！

キャーー！！！

助けて！！！！ヒーロー！！！

大丈夫か！！！君たち！！！！！！！！！

あなたは・・・・！！！

まさか・・・・・！！！！

僕の名前は甘イジング・酸すっパイダーマン！！

ｷｬｰ！酸パイディー！！！！

オッ、酸パイダーマン！！！おめーもオイラをカンチョーしてくれるのか～？

もう街を荒らすのはやめろ！！

いひひひ～～

やめないというなら手加減はしないぞ！

みにょみにょよ～～～～～

じゃあオイラと勝負だよ～～～～

勝負だと！？

そうだよ～～～～

その勝負とは・・・・！？

ボールペン高く飛ばそうバトル！！

ボールペンのバネを利用してボールペンを高く上げた人が勝つ「ボールペンバネ飛び」で勝負だよ～～～～～

（参考動画）

なに！？こりゃ強敵だ！

よぉし！！カンチョーされたいマンを倒すためにパワーアップだ！！！

説明しよう！

甘イジング・酸パイダーマンはその名の通り甘いものと酸っぱいものを食べるとパワーアップするのだッ！

まずは甘いものだ！！今回食べる甘いものはコレだッ！！！！

くずもち

くずもちを食べるぞ！！！

パクッ！

こ・・・・これは・・・！？

甘イジング！！！

攻撃力が100上がった！

そんなことをしても無駄だよ～～～～～

そんなことを言ってられるのもいまのうちだよ！！！

今度は酸っぱいものだ！！！！

梅しば

梅しばを食べるよ！

パクッ！

これは・・・・・！！！！！

酸パイディ！！！

防御力が2上がった！

これでパワー全開だ！！！！

へ～～～～～おもしろいね～～～～～～

お前など、ブレックファースト前だ！

オイラも舐め舐め舐められちゃったね～～～

ンじゃ、オイラもリミッター解除しちゃおうかな～～～～～

ズズズズズ！！！！！！！

なんだこのパワーは！？

こんなやつ、相手にできるのか・・？

くそぅ…

完全にくじけちゃったね～～～

だめだ…おしまいだ…！

？？？「ここであきらめるの？」

あ、あなたは！？

メイプルおばさん！？

メイプルおばさんって誰？年収は？仕事は？

メイプルおばさんっていうのは僕の叔母なんだ！見た目は中学生に見えるけど実際の年齢は・・・おっと！これは禁則事項だったね！まぁいわゆる『ロリババア』ってやつだ！

こんなところであきらめる酸パイディじゃないでしょ

で、でも…

あの人の言葉、忘れたの？

…ハッ！

『ネットに弾かれたバトミントンの羽はどちら側のコードに落ちるのかだれにもわからない』

！！ その言葉…！！！！！！！！！！！

あとはわかるわよね

…うん…！！『ネットに弾かれたピンポン玉はどちら側の台に落ちるのか誰にもわからない』

『バスケのリングに弾かれたバスケットボールは、かごあみに入るのか外に弾かれるのか誰にもわからない』

『黒い液体は、コーラか醤油か、飲んでみないとわからない』

『酒が飲みたい気分の時でも、ノンアルコールの炭酸だけでも気分が満足するときもある』

『なんなら炭酸水だけでも満足する』

ふふ、どうやら元気になったみたいね

ありがとう…僕に大切なことを思い出させてくれて…！！

ｼﾞｭｼﾞｭｼﾞｭｼﾞｭｼﾞｭｼﾞｭｼﾞｭ！！！

なんだこの**【気】はぁ～～～！！！！！まずいね！こんなときは洗剤で鉄板**だよ～～～～

それをいうなら「戦略的撤退」だろ！

逃げろ～

まてぃ！！！

逃げるよ～

逃げ足の速いやつめ！

あらかじめ用意しといたヘリコプターで逃げるよ～

高く飛べば逃げられると思うなよ！！

住民「まさか酸パイディのあの技が！？」

住民「空中戦だと酸パイディのほうがお得意だしな！！！！」

覚悟しろ！！

ズズズ…

ズズズズ…

ズズズズズ！！

大きくなりました✌️

これじゃあ甘イジング・酸パイダーマンじゃなくて・・・

デ

カ

イ

ジ

ン

グ

デ

カ

イ

ダ

❘

マ

ン

だよぉ〜

～*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*～

👩🏻‍🦰「こうして酸パイダーマンのおかげで街は平和になったとさ、めでたしめでたし」

👧🏻「あ～おもしろかった～！」

👩🏻‍🦰「サツキは本当にこのお話が好きね〜！」

👧🏻「うん！酸パイディ大好き！ウンチの伝説的大演説 修羅の国編の次に好き！」

👩🏻‍🦰「ママも好きよ～」

👧🏻「はやく続き見たーい！」

👩🏻‍🦰「うふふ、そうね～」

👧🏻「新しいの、いつ読めるのー？」

👩🏻‍🦰「…実はね、この物語にはもう続きはないの」

👧🏻「え～！」

👩🏻‍🦰「でもね、貴女が心から想い続けていればいつかね、どんな形であれ、報われるわ。現状はなにもないかもしれないけど…想っていれば、貴女の行動によってはいつか報われるの。そうなるように他の人も願っているはずだから」

👧🏻「そっか～、」

👩🏻‍🦰「じゃあそろそろおねんねしましょうか！」

👧🏻「うん！おやすみ～！」

👩🏻‍🦰「おやすみ」

少しばかりの灯りが照らされてる部屋でひとみを閉じて幼き子は自分の未来を想像した。

「私が、、、カンチョーされたいマンになるんだ！」

おわり

著者：つづく

いかそうめんがすき