プーチン氏に逆らった、プリゴジン氏の悲惨な末路 (original) (raw)

ロシアでクーデターを起こした、ワグネルの創設者の、プリゴジン氏が暗殺された。
プーチン氏の命令によるものであることは、ほぼ間違いないとされている。

ここから得るべき、教訓は何か。

戦う限りは、相手を殺すまでやらないと、自分がやられるということである。

殺すべき相手を赦してしまったために、滅びた例は、洋の東西を問わず、山のようにある。

項羽は、鴻門の会で劉邦を殺さなかったために、逆に殺された。

ja.wikipedia.org

平清盛は、源頼朝を殺さなかったために、一族を滅ぼされた。

ja.wikipedia.org

呉王夫差は、降伏した越王勾践を殺さなかったために、逆に殺された。

ja.wikipedia.org

張学良は、蒋介石を監禁したため、50年間に亙って軟禁された。

ja.wikipedia.org

教皇グレゴリウス7世は、破門したローマ王ハインリヒ4世が、謝罪してきたのを赦してしまったため、ローマから逃亡させられて客死した。

ja.wikipedia.org

プリゴジン氏は、クーデターを途中でやめるべきではなかった。

一度挙兵したからは、プーチン氏を倒すまで、とことん戦うしかなかったのである。

---------------------------------------------------------------------------------

いつも、読んでいただき、有り難うございます。

記事が気に入ったら、下のバナーのうちどちらでもいいので、クリックして、応援いただけると、有り難いです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ