ゆーとろん水神の湯 (original) (raw)

ゴンドラリフト山麓駅からすずらんの里に向かう途中に

ゆーとろん水神の湯と言う温泉がある。

yuutoron.com

でかい石に温泉の名前が掘られているが

…鉄平石か…

しかし赤っぽいのは諏訪ではなく佐久だった気も…

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pixel7a 5.43mm SS1/3225.81 F1.89 ISO46

時刻は16時…

「すみませーん。駅まで歩いて何分くらいかかりますか?」

「20分くらいですかねー」

「入浴お願いします」

入浴は950円…ちょっと高いがパノラマリゾートのクーポンで割引が受けられる。

やはり半日歩いて汗だくなまま電車に乗るのははばかられる…

電車移動での夏の山登りは温泉でさっぱりして帰りたい。

なので着替えやバスタオルは用意しておくべきだろう。

小生は汗拭き用の木綿のタオルと

温泉が期待できるときは

プールなどで使うコンパクトで吸水の良いバスタオルを携帯している。

こういうの…

item.rakuten.co.jp

ハンドソープやシャンプーは備え付けのものがあるので

ありがたく使わせてもらって、汗を流し、露天風呂に向かう

実のところこの日は平日だったので

人はそれほどいない。

何種類かある露天風呂は温度が違い

泉質はぬるぬるとしたアルカリ性で、硫黄のにおいがする。

マザー牧場のカピパラのごとく首筋に打たせ湯を浴びる

精神的なストレスが首や肩などのコリとなって

身体に影響を与えることがあり、

さらに特に頭に直結する首筋の血流の停滞は精神に影響する。

入浴やストレッチは重要である。

何種類かある風呂を順にめぐる。

黒っぽい諏訪鉄平石でつくった風呂もあった。

時折、トンボや蝶が飛んでいき、陽はゆっくりと傾いていく…

残念ながらこの日はサウナはない日であった…(日替わりで男女入れ替わる)

…ふと気が付くと17時近かった…乗るべき電車は17時37分である…

ここは食事もできるのだが、食事をしたら確実に間に合わない。

1個後の電車でいいかなぁという誘惑を断ち切り、

途中、陽がさしてきた蕎麦畑を撮影をしたりしながら、

駅へと向かうのであった…

実は少し手前にもふじみ ふれあい温泉と言う看板があるのだが

坂を登るのが億劫でこちらには行ったことがない…

町営なので入浴料600円と安いのだが…

鉱物ウォーキングガイド全国版によると

入笠山の近くには金鶏金山と言う鉱山がある。

かつて早稲田のすずらん寮があった手前から分岐する市道のかなり先にある…

いつか行こうと考えているのだが、

日帰りできるかどうか…

すずらんの里の1つ先の青柳駅に出るコースで、

こちらにも金鶏の湯と言う温泉が途中にある。