大阪での明石家さんまさんは違う お笑い芸人の未来 (original) (raw)

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目次

明石家さんまさんの本気

もしも明石家さんまさんの本気のお笑いを観たい!と思うなら、明石家電視台を観るか、舞台をツアーでやられているので、行ってみてください。

明石家電視台

明石家電視台は関西ローカル番組です。出ている人は、村上ショージさん、中川家次長課長の河本、ホトちゃん、陣内さんが多いかな〜。女性のお笑い芸人もいた気がするけど。

明石家さんまはお笑いの貪欲

明石家電視台に出ている芸人さんが、この番組でのさんまさんの恐ろしさをよく語っています。

ロケバスの中で眠りそうになり、ハッとすると「(寝て)ええねんで。でも、本当はあかんねんで。」と言うそうです。

寝ないで面白いことをしろ!そう言う意味です。

また、大阪から東京に新幹線移動の際、眠りそうになっていた明石家さんまの隣にいた芸人さんが「(眠りそうになってること)絶対言うなよ。」と言われたそうです!(言っていいって意味です)

陣内さんは、さんまさんがネタを振ってくるパターンを全部覚えていて、ちゃんとやらないといけないそうです。

大阪だとさらにプレッシャーがあるそうです。

大阪は笑いに厳しい

東京だと、お笑いに熱心な人って多分珍しいと思うのです。

大阪って、お笑いに厳しい素人さんがすごく多いです。素人だからと言って、侮ってはいけません。

大阪の人は、他の都市に行くと「面白いこと言って」とお願いされることが多いそうで、営業さんなんかは、ネタをストックしています。

おばあちゃんが荷物多かったので助けたら、とても感謝されて、「これで何か飲んで〜。」と言われたので、「そんなんいいですよ!」と断っていたら、おばあちゃんがストロー出してきた。

という実際あった小話をYouTubeで観ました。確かにストローで飲み物は飲める。普通やったらお金くれると思うやん。

こう言う素人が、大阪にはいっぱいいます。

東京の人も、話を聞いたら面白い人が多いと思うのです。多分、話していないだけだと思います。

大阪でのさんまさん

大阪でのさんまさんはアグレッシブなイメージですね。

ネタを仕込んできていない芸人にめっちゃ厳しいです。

そう言うのもあってか、大阪で活躍し続ける芸人さんは尊敬される傾向にありますね。

霜降り明星粗品さんは、カウス師匠を尊敬しています。ボタン師匠はもう引退されたと聞きました。粗品さんはカウス師匠に「先輩に噛みついてもいいが、後輩には行くな!」と言われたそうです。そう言うのも、粗品さんは好きなようです。

今活躍している芸人さんの未来

予想ですけど、芸人さんで特に大阪から出発している人は、大阪で番組持つ、NGK(なんばグランド花月)での出番を維持する、この2つの取り合いになると思います。

ナイナイの岡村さんも、元トュナイトのなるみさんと大阪で番組持ってます。

ブラックマヨネーズも、お昼の番組を大阪でやってます。

ダウンタウンのまっちゃんは、探偵ナイトスクープ、浜ちゃんはごぶごぶをやってますね。まっちゃんは宮迫博之さんの闇営業問題の前に、大阪の深夜番組を宮迫さん、アメリカに行った田村さんとやってましたね。

20年経ったらそのうち千鳥やかまいたちも、大阪で番組持ち始めると思います。

きっとね、お金じゃないんですよ。

大阪のお笑いに厳しい街で、笑かし続けたいのだと思います。