「辛口注意」思考の転換*✩‧₊˚《婚外恋愛》と幻想時間 (original) (raw)
自分を正当したい
自分の保身
人間は嘘をつける思考がある
けれど
嘘という認識がなく
本音と違うことを
発してしまう人もいる
認識は
人それぞれなので
本人にその意図がなくても
受け取り側の
捉え方一つで
全く違います。
悩みを悩みだと思っていなかったり
悩みを本当は解決したくなかったり
本当は誰かに気にかけて欲しいための
悲劇のヒロインだったり
人間の絡み合う心理は複雑に見せるので
本当の心に気づいてあげられない時
本気の悲劇のヒロインを
演じていることもある
自分の本心に気づいてあげられていない
例えば
「不倫」
前置きですが
「不倫は出来事(現象)」なので
個人的にそれをジャッジすることはありません。
良い悪いという判断の秤に乗せることで
配置が出来上がってしまうのでね。
加害者、被害者みたいな
出来事に意味はないのです。
ご自身の心の声に目を向けられるように
わかりやすく
だけど
不倫は_ルール上はダメというカテゴリー_ですよね
なぜ?不倫をしようと行動に起こしてしまうのだろう?
そこに視点をおいて
色々な角度から
考えてみよう
よくある話
決め台詞《家庭を壊す気はない・・・》
誰が考えたのでしょうね
壊す気がないから
不倫する?
壊す気がないから
遊び?と言い訳を言っているの?
遊びという言葉に変えると、不倫は肯定されるの?
苦し紛れな言い訳を当ててる言葉ですね。
保身の言葉
不倫は終わりがあると
知っている
終わりがあるから、終わらせられるの?
終わりがあると、遊びという解釈になるの?
対人関係が関わる問題でも?
対人の心を揺さぶることでも?
要は火遊びをしたかった、ただ体の関係を求めたかった。
日常に刺激が欲しかった。
人間は便利な思考を持っている
人間は自分に都合の良い思考を使う
不倫(ルールを超えた行動)は
いつか終わるから
家庭を壊すつもりがなくても
してしまうのか???
決まり文句2《夫(妻)との関係は悪くない》
おそらく上辺・外側だけ、そう見える。
心で繋がっていない
心の中をお互いにさらけ出していない。
うまくいっていたら
なぜ?
ルールを超えた行動をするのだろう?
矛盾と違和感・・・
自分自身の心を見てあげていないとき
どんなにルールを超えた行動と知っていても
夫婦関係に問題がない
けれど
ルールを超えた関係を築いてしまう
好奇心
刺激を求めて
違う相手に求める行為
夫婦関係に問題がない!!
↑
違和感ある
自分の内面を
パートナーの内面を
見ようとしていない
「夫婦間の関係が良い」
そうであると
思い込んでいるだけでは?
「夫婦間の関係が良い」
その根拠は?
そう測る基準は何?
問題がなければ
心は外側の他者に求めない
心が満たされているならば
異性を求める時
心の寂しさを埋めようとしたり
心の空虚感を埋めようとしたり
心のモヤモヤを埋めようとしたり
刺激を求めたり、変化を求めたり
何かしらの
心の揺れや隙間のような感覚がない時には
その心の隙間に
他者は入ってこれない
《家庭を壊す気はない》
↑
違和感
矛盾な思考・・・
自己肯定する保身の言い訳だと気づいているのだろうか
不倫はルール上はダメ
だけど、
行動を起こしてしまうとき
ルールを超える行動をする時に
どんな思考が浮かぶだろう
心が安定している時
ルールを超える行動に出そうになった時
理性で
パートナーへの裏切り行為だと認識する
信じられている人を悲しませる行為だと認識する
ルールを超えた時の自分の思考を想像できる
ルールを超えた後のパートナーとの生活を想像できる
ルールを超えた後の嘘をつく生活が想像ができる
心が不安定な時
心の隙間を埋めてもらえるんじゃないだろうか期待
一度くらい・・・期待
何か満たされるんじゃないだろうか・・・期待
必要とされている人の思いに応えたい・・・期待
自我を満たすことに必死で、パートナーへの配慮は思考の外にある・・・身勝手な期待
自分の欲求を満たすことに思考が傾き、パートナーへの配慮の思考が向かない
瞬間の時間だけの、快楽を求める思考
それでも惹かれ合う??
本能的な関係もあるが
それさえも
魂の目線では必然
何かの気づきのために
起きている出来事である。
なぜならば
自分の心を正当化していることは
自分の心の傷・心の声に気付いてあげられていない
自分の内側にある心の傷・心の声に
だから
行動した自分も
その先に学びがあり
愛や癒しという満たされる行為とは
程遠く
自分の内側の心を見つめる時間を
出来事で与えられる
不倫はルール上
ダメ
だけど
魂の目線では
不倫に
意味はない・・・
そのために
心を見る
自分の内側に矢印を向けて
内面を見ることを
促された出来事
出来事=不倫
出来事=きっかけ
不倫に対する言い訳を続ければ
不倫自体に問題があるように見える
関係を整理したい
関係を整理した
けれど
まだ心の整理がつかない
そういった場合
整理がつかないんじゃない
まだ、 整理したくないのだ
経験が終わったならば
心の整理をしたい
忘れたい
ならば
自分の内側を見なければ
いつになっても
心の整理はつかない
別れたい
けれど
別れられない
それは
他者に対してではなく
自分の心の整理を
まだしたくない
まだ
自分の心に向き合いたくない
理由にしたいだけ
ここに気づけたら
心を埋めるための、自分の行動が変わる
心は埋めるという幻想を疑おう
心は埋まる
その感覚の幻想を疑おう
そして
それは他者ではない
自分自身で
自分と向き合うことで
心の変化が現れる
思考で整理して
真実を認めて
真実に気づくと
魂で腑に落ちて気づく
不倫という出来事に意味づけをして
自分の内側を見ることから
回避していると
いつまで経っても
心の中は
漠然とした感覚に
襲われてしまう
視点を変えて
自分の内側を見ることは
視点を変えて
見えてくることに気づく
不倫によって
自分の気持ちはどんな感情・感覚を感じていたのだろう
不倫が終わって
自分の気持ちはどんな感情・感覚を感じているのだろう
不倫によって
満たされた感覚を得ていた?
ならば
それは自分の中の空虚感によって
その根本にどんな感情が隠れているのだろう
- 必要とされたい
- 受け入れられたい
- 認められたい
- 愛されたい
- 寂しさ
- 悲しみ
魂の目線では
不倫=出来事が目的じゃない
ただ刺激を求めるために
性的なエネルギー交換という関係もある
それも
心の中のエネルギーの発散になるので
心の中にある
見えない心が紐づいている
性的な目的に論点をすり替えているだけ
寂しさ
虚しさ
悲しみ
つながる感情がある
心の根本に
アクセスしないと
いつかまた
違う相手で
学びが与えられる
関係が終わったけれど
忘れられない・・・
心を整理したい?
心を整理できない?
その時は、まだ整理したくない
忘れたくないことを受け入れよう
忘れるんじゃなくて
二人の関係にあった時の
相手に求めていたことや期待
心と感情を整理しなければ
本当の終わりではない。
二人の時間の中にあった
感謝や他者から与えてもらったことを感じて
相手に感謝の気持ちを
心で贈ろう
心底から感謝できた時
二人の関係からの学びが終わる
他者との関係で
あなたは何を感じ
何を求め
何を受け取ったのだろう?
どんなことに気づくための
学びがあっただろう?
受け取ることにだけ視点を合わせている時
心はずっと整理できないままでいる
他者が埋めてくれていた
そう感じていた時
埋めていたのだろうか?
それとも
他者がいたからこそ
心の傷に
向き合わないでよかった時間があっただけではないだろうか?
現実逃避
他者との関係が終わったから
埋まらない心が現れたのではなく
ずっと埋まっていなかった
だけど、埋まっていたという幻想があった。
それは自分の心の傷を感じる時間がなかっただけでは?
今、向き合わなければいけない時間ができてしまったのでは?
それが真実で
現実の時間軸である
幻想の時間から覚めた真実