colorslifeの日記 (original) (raw)

今回はNLPで起こった恋愛面の変化について書いていこうかなと思います。

NLPを受講する前の私は

「付き合う」
「付き合わない」

とか

「彼氏」
「彼女」

とか
そういう「形」にこだわっていました。

ていうか、普通はそうですよね。
ちゃんとした順番があって、
ちゃんと「付き合う」っていう約束があって
愛情を確かめ合う。
特に日本ではそう言う傾向が強いと思います。

先日誕生日を迎え
自分へプレゼントにリトリートへ行ってきたのですが、

その中で夜のアーシングの時間があり
1人で夜の海を見ながら思いを巡らせていました。

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去年の私は
執着していた元彼を乗り越え
やっと好きな人ができたものの
その人はポリアモリーだとか言うし
彼の仕事が忙しすぎて
やがて全然会えなくなるし。(結果1年会えなかった)
誕生日でさえ会うことができなくて
そんな私を気遣って友達が焼き鳥に連れてってくれたんだよなぁ。
おめでとうのメッセージもなくて
私からlineを送ったらそれで気づいたのか
一言だけ「おめでとう!」と

それが今年は会いにきてくれることになって。
しかも当日じゃなくても温泉に一緒に行くって約束もある。

わがまま、言えるようになったんだよね。
前の私なら
”仕事忙しいし無理だよね”
”彼氏じゃないし断られるだろうな”
”どうせ1人で過ごすんだろうな”
そうなふうに思っていたのだろうけど

今年の私にはNLPがある!
「どんな誕生日を過ごしたいか?」
→旅行とか行って暖かい気持ちで過ごしたい
新しい場所でのワクワク感、好きな人に包まれる幸福感

そんなようなことをイメージしていたら
リトリートでは新しい場所で非日常感を味わい
そのあとは彼に会えてたくさんの幸せを感じ

自分が思った体験とは違うけれど、
感じた中身は一緒かも。


そしてアーシングの話に戻りますが
私には今その彼だけじゃなくて、もう1人会っている彼がいる。
(最初の彼が彼A,もう1人の彼Bにします)
わたしは彼Bのことは好きではなくて
彼Aに会えない間の埋め合わせなのかと思っていたのだけど
ひとりぼんやり考えていたら
彼Bのこともちゃんと好きなのかも。

ポリアモリーなんて理解できない!
1人の人を好きになったらわたしはその人にしか向き合えない
1人にちゃんと向き合わないと失礼だ
他の人も好きになれるなんて本当の好きじゃない

そんなふうに思っていた去年の私とは正反対だな。
人間こうも変わるのか。

彼Aが言っていた
「恋愛にルールなんてない!自分が心地いいと思えばそれでいいんだと思う」
一年かかったけど、ようやくその言葉を理解できるようになった気がする。

もちろん1人の人へ深い深い愛を注ぐこと
全然悪いことじゃないし素敵なことだと思います。
自分の心のままにそうなっているならば。
その愛し方が自分にも相手にもあっているのならば。

私は1人の人に、となると
その人に全てを求めてしまう傾向があり
それが重い恋愛へと化してしまっていたので
今回のように1人の人だけではなく
他にも好きな人ができている、心のスペースがある
というのは大きな変化なんです。

友達とか恋愛とかそう言うジャンルを取っ払って
私には好きな人や大切な人がたくさんいる。
たくさんの愛を受けて恵まれている。
しあわせなことだな。

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そして、波の音、雨、広い空と一体化して思ったこと。
来年、もっと先の10年後の誕生日はわたしはどこで何してるかな。

きっと一つの場所に留まっていることはない。
もっといろんな世界を見ていろんな人と関わって
いただいた愛をどんどん広げて循環させている。
大きな愛で包み込めるようなあたたかい人になっている

そんなことを思いました。

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リトリートでたっぷりリフレッシュして
主催側、参加者側の方々のあたたかい優しさに包まれ、
お祝いもしてもらって既に幸せな気分の中
リトリートから抜けて彼Aに会いに行く。

去年は会うことすらできないし、
自分からラインを送ったからついでみたいに
おめでとうと言われただけだった

前の予定が押したら最悪行けないかもとか言われていたので
去年のこともあるし来れない可能性も十分あるな
そう思って先に楽しい予定を入れていたのだけど
まさかのその予定の途中で抜けてきてくれて
私より先に家に着いてくれるという。

こんな早く家に着いてくれるんだ!
そう思った時の電車の中で感じた
胸がキュウっとなってなんだか泣きそうな感覚
今でも思い出せます。
1日の終わりに好きな人が待っていてくれるって
こんなに幸せな感覚なんだな。
こんな幸せな誕生日があって良いんだろうか。

今でさえ「付き合う」とか「彼氏」とかそういう関係では多分ないのだけれど
彼の優しい目や愛情たっぷりの触れ方
そしてそれを感じる私のこころはとっても穏やかで。

NLPの目標設定が始まってからと言うもの
勢いよく走り続け、常に何かに追われている状態。

そんな状態が一気にほどけてゆるんで
波のない水面のような静かな1日を過ごすことができ

約束がなくたって
言葉がなくたって
感じているこのしあわせは本物。
感じているこの瞬間は本物。

でもそこにこだわることはしない。
時間は流れていて
その幸せを感じていた私はもう過去。

だけどもらったエネルギーはずっとここにある。
このあたたかいエネルギーを日常にどう落とし込むか
誰に、何に向かって使うのか
それが一番大事なこと。

きっとこれが彼に固執してしまうと
このエネルギーを保つことに必死になってしまって
もっと愛してほしい
もっと構ってほしい
もっともっと…
満たされることのない要求が始まってしまうのでしょう。

だけどこのエネルギーを循環させることによって
めぐりめぐってもっと大きな愛が還って来るんじゃないかと
そんなふうに思います。

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手放すことを恐れないで。
なくなるわけではないから。

留めることに固執しないで。
きっとそれは、巡り巡って大きなものになって還って来るから。

みなさんが感じているその愛情が
もっともっと世界に溢れて
もっともっと優しい世界になったらいいな。

そんな気持ちになることができた最近でした。


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お読みくださりありがとうございました。

おはようございます。

昨日、楽団ofWhatという団体が主催のコンサートに行ってきました。

知人が出ているためなんの知識もなく参加していたのですが、
参加してみたら皆さんの本気度にびっくり!

1曲目のサークルオブライフから最後の大地讃頌まで。
みんな全力で体を使って歌って、
全身で「音楽が好き!」「自分を表現したい!」「これが本当の私!」を表現している。

曲を通してたくさんの想いが伝わってきました。

コーラスの方々はプロの方とプロではない方も混じっているようだけど
上手い下手とかではなく、その想いが伝わるっていうのは素晴らしいことだなぁと。

そしてふと自分のことを振り返って
今幻想即興曲毎日チャレンジをやっているけれど、
この曲が好き、楽しい!がちょっと置いてきぼりだったかも。

もちろんこの挑戦を通して

「毎日練習して続けられている自分への信頼回復」
「自分では難しいと思っていることへの挑戦」
「ピアノのテクニック」

これらが手に入るので悪いことではないのですが、

「音楽が好き!ピアノが好き、楽しい!」
「この曲でこういうことを表現したい。」
「この曲のこんなところが好き、この曲を通して私を表現したい!」

そういうものはこの挑戦にはないなぁと。

もっと楽しんでいる姿や音楽に心打たれている様子も発信していけたらいいのかな、といういい気づきをもらえました。

幻想即興曲チャレンジはこちら。昨日までで15日続いてます。

その後NLP受講生の同じチームのもとでミーティングを行ったのですが
なんか私、目標を通して何を得たいのかということへの意識が薄かったかも。

ぼんやりとフォロワー500人まで増やしてマーケティングできるようになる、とか思っていたけど、「500人集めてどうするの?」に対してあまり上手く言語化できていない。
instaライブやってみたいなぁとかはあるけど、それはなんのためのライブ?

500人集めることで得られる能力はなんだ?
と改めて考えてみてchatgptにも聞いてみて笑
すごくたくさんの能力に関わってくるんだな、と知りました。

1. マーケティング戦略
* ターゲット層の分析や需要の把握、ハッシュタグの最適化など、効果的な方法で自分のコンテンツを多くの人に届けるための戦略を実践しています。これは、デジタルマーケティングの基礎であり、他のビジネスや個人ブランドのプロモーションにも役立つスキルです。
2. ファン獲得とエンゲージメント向上
* ファンベースの構築方法を学んでいることは、オンラインビジネスやクリエイティブなキャリアにとって非常に重要です。フォロワーとのインタラクションやエンゲージメントを高めるための工夫(コメントへの返信、ストーリーやリールの活用など)も、このスキルの一環です。
3. セルフプロデュース力
* 自分の活動をどのように見せるか、ブランディングやメッセージの一貫性を保つ能力が磨かれます。自分の強みや魅力をどう表現し、他の人に興味を持たせるかを考える力は、今後のプロジェクトや他のメディアでの活動でも重要です。
4. コンテンツ制作能力
* ビジュアルコンテンツの制作(写真、動画編集)、文章力(キャプションの作成)、ストーリーテリングなど、魅力的なコンテンツを制作するスキルが培われます。これらは、ブログ、YouTube、他のソーシャルメディアでも非常に役立つ能力です。
5. データ分析力
* Instagramインサイト機能を使って、どのコンテンツがフォロワーの反応を引き出しているか、どの時間帯に投稿すると効果的かなど、データに基づいて判断する力が養われます。これは、デジタルマーケティングの分析力や、PDCAサイクルを回す力につながります。
6. パーソナルブランディング
* 自分をブランドとして打ち出す力、つまりパーソナルブランディングも磨かれます。自分の活動を通じてどんな価値を提供し、どんな印象をフォロワーに与えるかを意識することで、ブランドとしての自分を確立していくスキルです。
7. プロジェクトマネジメント
* 継続的にコンテンツを作り、投稿し、フォロワーと交流するためには、計画力や時間管理能力が必要です。これらはプロジェクトを運営する際の重要なスキルであり、日々のタスク管理や目標設定に役立ちます。
8. コミュニケーション力
* フォロワーとのやり取りや、フィードバックを受け取りながらコンテンツを調整するプロセスを通じて、効果的なコミュニケーションスキルが身につきます。これにより、ファンとの関係構築が強化されます。
9. クリエイティブ思考
* 常に新しいコンテンツを作り出すために、創造力や独創的なアイデアを考え続ける力が強化されます。特に、視覚的な美しさやユニークさ、ストーリーテリングの工夫など、クリエイティブな解決策を見つける能力が高まります。

私は特にこの4つがいま出来ていないことだと思うので
今回の目標を通してこの能力を身につけたいです。

「自分をどう魅せたいのか」(セルフプロデュース力)
「どうやったら自分の発信がより多くの人に届くのか」(マーケティング戦略)「自分が何を提供できるのか、何を届けたいのか」(パーソナルブランディング)「自分のファンを作る、自分の活動を応援してくれる人を作る」(ファン獲得)

また、既にやっていることだけど、コンテンツ制作能力、クリエイティブ思考、データ分析ももっと向上していきたい。

そして一番大事なのはその能力を得たことで何をやりたいのか?ということ。

最近勝間塾に入塾して勝間さんのお話を色々聞いているのですが、
「お金は自分が自由になるための権利、オプションである」

この言葉が刺さりました。
そうだよね、好きなことをして自由に自分を表現するためにも
お金や資産を形成することも必要なことだ。

そして「心から好きなこと」「それを実行するためのお金、時間、人、場所」
それらが揃った時、何ができるんだろう。そしてそれらでどんな人に何ができるんだろう。
前回の記事で書いたのは「女性の自立」だった。
最高の体験も夢想家を入れた時は豪華なホールが出てきたけど、また変わったりするのかな?
NLPのワークを使ってもっと想像を膨らませたいな。

さて、もう2ヶ月切っている、時間がない!
迷っている時間はない!
とにかく大量に行動して、今後の自分の人生に何か意味のあるチャレンジにするぞ!

皆様の心から好きなことはなんですか?
そのために必要なことはなにか、考えたことはありますか?

悩んでいる間にも刻々と時間は過ぎている。
とにかく動いて、動けないならばまずは心を軽くして、
自分の人生自分で良くしていきましょ✨

お読みくださりありがとうございました。

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前回の号泣事件の後、やるべきことがスッキリした私はとにかく行動行動!
鬼のように練習して動画撮って作って投稿投稿!

そうやっているうちに、

「毎日見てます!励みになります!」
「素敵な雰囲気💕」

というコメントをちらほらいただけるようになり。

あれ、完璧なものを見せないと、と思って
ピアノ演奏動画の投稿渋ってたけど
未完成の方が意外と役に立ったりするのか。

特に人の練習風景はあまりみることがないので
どうやって練習しているのかを見れるのすごくいいと
直接知人に言っていただけたり。

練習動画は毎日リールにあげていたのですが、
毎日こんな練習動画あげててもうざいかな…と
ストーリーにあげてみたころ、
「うざくないです!とても励みになるし、毎日楽しみです💕」
とわざわざコメントくださる方がいたり。

やっぱり誰かの力になれているってすごくいいな。
そして何が人の役に立っているかってやってみないとわからないんだな。

与えられるものなんかないよ、自分なんてそんな存在じゃない。
そんなふうに思っていても
実は与えられるものは既に持っていて
自分では見えていなかったりするんだな。

そうやって過ごしているうちにふと、
「私、自立した女性になりたい!」
という言葉が降りてきました。

ん?まてよ。
自分の好きなことをしたいけど、時間がない。
時間を作るには会社を辞めたいけど、スキルがない
かといって養ってくれる人を探して頼るのは嫌だ
パートナーとは対等でいたい
自分のお金は自由に使いたい
今は会社員として安定しているけど、見方を変えれば会社に養ってもらっているのと同じ。
自分で稼ぐ力があれば自信がつく、自分の人生を自分で決められる。

これはまとめたら「自立した女性になりたい」だったのか。
ということは、私は「自立できていないこと」に悩んでいるのか。

「自立」にもいろんな意味があるし、親元を離れて1人で暮らしている時点で自立はできているのだけれど、「自分で人生を選択できる」という意味では選択できるほどのお金がなくて自立ができていない。

前回号泣してしまった原因となる○○を救うプロジェクトのテーマ。
これは「自立したい女性」を救うプロジェクトだったんだ!
ひょんなタイミングで気づきが現れてびっくり。

一度問題として上がったことについて脳はずっと考え続けている。
そしていつかふとした瞬間に答えが降ってくる。
そんなようなことをどこかで聞いたことがあるけれど
まさにこれじゃん!!と。

好きなことをするために自分でお金を稼ぐ方法を身につけたい。
結婚したり養ってもらうのではなくて自分で稼ぐ力をつける。
そんな女性を育てるプロジェクト。いいかもしれない。

私は結婚もしていないし子供もいないから世の中の家庭を持っている女性に共感してもらえるものは低いのかもしれないけれど、
結婚していて養ってもらっている状態だけど、自分で稼げるようになりたい女性
自分が稼げないことで対等な関係でいられない女性
好きなことでお金を稼ぎたいけどその方法がわからない人

そんな人に自立できるようサポートする働きかけや、自信を持っていただけるようなものができたら、すごくいいかも!

あ〜泣き散らかした甲斐があった。
そうなるとピアノだけじゃなくてお金を稼ぐ道も考えないといけないから、
またやることは増えるのだけどね…がんばろう!

皆様も、もし自分に与えるものがないなんて思ってしまったときは
一度自分ができることを行動に移してみてください。
もしかしたら自分ではなんてことないことが人の役に立つのかもしれない。
もし何かを持っているのだとしたら、それに気づいていないのだとしたら、なんてもったいない!!

そして今考えていることに答えが出なくても、焦らないで。
きっと変なタイミングでいきなり降ってくるものなのかも。
未来の自分に託して、今を思いっきり楽しみましょ💕

お読みくださりありがとうございました。

昨日一昨日と、丸二日間使ったNLPの講座がありました。
そこでまさか号泣事件が起きたので、それを記してこうと思います。

今回の二日間で学ぶのはディズニーストラテジー
目標も決まったし、あとはそれに向かってまっすぐ進むだけ!
1日目、朝からスタジオに入ってNLP受講生の仲間たちと朝作業会をやって「これがあるから起きれた、ありがとう!」と感謝されいい気になりその後優雅にモーニングなんかもしちゃって、「今日もさらに学びを深めて目標に向かって頑張るぜ!!」なんて意気揚々と講座に向かった私。

1日目は夢想家について学びました。
夢想家とは、夢に向けて諦めない、信念を持っている。この人なら叶える力があるのかも、と可能性を感じさせてくれるような存在のこと。
私の中の夢想家は西川悟平さん。奇跡のピアニストと呼ばれ、一度ジストニアという病気にかかり指が動かなくなり二度とピアニストにはなれないと宣告されたにも関わらず、音楽の持つ力やピアノで人に音楽を届けることを諦めずに、今動かせる7本の指で演奏活動を続け、NYのカーネギーホールの大ホールでコンサート、数々のメディアに出演しパラリンピックの閉会式で演奏を務めるほどの活躍に。
「夢を持ち続ければ、信じ続ければ奇跡が起こる」
そんな可能性を心に宿してくれるような存在です。

https://goheinishikawa.com

さて、夢想家のワークにて悟平さんをモデリングして自分の目標をどんどん大きく創造していった結果。
なんとわたしもカーネギーホールのような豪華なホールで何万人も入るような大きな会場でピアノを弾き、周りにはオケや他の楽器隊もいて、ホール全体で何かを大合唱している光景まで辿り着けました。周りから本当に普通の会社員でピアノの技術だって全然無いような一般人だったのに、こんなところまでいけちゃうんだ。すごいな、自分にもできるのかな、そうやって思ってもらえるような存在。そして音楽で一つになることができて現実の辛いことやらしがらみやらいろんな抱えているものを一旦忘れて音に全てを委ねられるような癒しの空間を作れる存在。

夢想家の力を借りずに創造していた段階では1万人が入るくらいのライブ会場でバンドとか演奏活動をしている自分だったのですが、(それだけでも十分すごいですが)、夢想家の力を借りたらより豪華にグレードアップして、この人たちは自分の上限を超える力がある、可能性のさらに先の可能性を切り拓く力があることを実感できました。

ここまではよかった。

2日目、1日目で夢想家の力を借りることに成功した。次はその力を借りたまま、より大いなる目標を創造しようというワークが始まりました。
題して「○○を救うプロジェクト。」
そして「自分の悩みをもとに」救うプロジェクト。

誰かを救う…?
自分の悩み…?

お金稼ぎたい(会社員の給料はあるから困ってはいない)
パートーナーが欲しい(死ぬまでにいればいい)
そのための信念や目標が欲しい(ピアノだと思うけどかける時間がない)
脱会社員したい、コスパのいい仕事を見つけたい(スキルがないので、そのためにITスキル勉強中)
ていうかピアノで稼げるようになれればそれもいい

上記のように多岐に渡って色々絡み合っていて、どんな人を救いたいのか、というのがなかなか特定できない。パートナーは2ヶ月で見つかるようなものではなく時間がかかるため、今回は却下。

お金が稼げないが悩みだとして、
私の周りにお金に困っている人がずらっと並んでいる。
私はその人たちに対してお金の稼ぎ方を教えるプロジェクトを始める
…いや、何ができるのかわからない。

脱会社員したいことが悩み
私の周りに立つ会社員できないことで悩んでいる人がずらっと並んでいる。
私はその人たちに対して脱会社員できるようなプロジェクトを立ち上げる。
ITスキルを人に教えるの?なんか違う。というか私脱会社員することが目的なの?いやそうじゃない。

ピアノで稼げないことが悩み
私の周りにピアノや好きなことで稼げない人がずらっと並んでいる。
私はその人たちに対して稼げる方法を教えるプロジェクトを立ち上げる。
ん〜でも私は演奏活動がしたいんだけどな。ていうか稼ぐなら別にピアノじゃなくて他のことでもいいよな。

本来このワークは夢想家の力を借りてその誰かを救うプロジェクトをどんどん広げていこう!という趣旨のものなのですが、救いたい人がみつからないのでまずプロジェクトが決まらない。全部止まっちゃうんですよね。
自分の人生に価値があるような目標に対しては夢想家の力を借りて豪華なホールでの演奏まで飛び出すことができたのに、誰かを救う、より大きな影響を誰かに与える、となると訳がわからなくなってしまって。
そもそも目標を立てるならば、普段の自分ではやらないようなこと、やりたいけどできないようなことを目標に、とのことだったのですが、私が今やってる取り組みは苦しいとかなくてやりたくて楽しくてやってること。(今思うと私にも夢想家の素質が少しあって、努力が努力ではない感じになっているのかもしれないけど)
そもそもの目標が変な方向行ってた?こんなんじゃダメなのかな、もっと傷つくこと、人の役に立つことをやらないといけないのかな。
そんなことを思っているうちにワークはどんどん進んでいき、プロジェクトが決まっていない私は何もできない状況に。他の人たちはどんどん大きなプロジェクトにしていきさらにそれを具体化させようと楽しそうにやっていて、私も人のお手伝いはとても楽しかったのだけど、自分は置いてけぼり…。

あぁ〜やばい。なんか落ち込んできたぞ…
一旦家に持ち帰ったら考えつくかな。でも家で1人で考えても、今回みたいに人に聞かれて答えられなくなったり訳わからなくなるようじゃ意味なくないか。自分で自分にNLPのワークをできているつもりだったけど、そもそもそれもできてなかったか?大金払ってこれか。結局何も得ることができないまま2ヶ月終わるのか?
不安と焦りといろんなものが混じって完真っ暗闇状態です。
自分への信頼や自信がどんどん消えていくのを感じました。

楽天的な性格なので家に帰って1人で考えてもなんとかなるかな、とも思ったのですが、このままじゃダメだよな、と意を決して講座の先生に助けを求めにいくことに。(こう言う時、弱いところを見せるのが抵抗があるのか、人に頼るのが苦手なんです。)

すると、カウンセリングが必要な状態かも、とのことで話を聞いてくださったのですが、その瞬間からずっともやもやして悩んでいたことがストレスになっていたようで、涙がボロボロと…

今まで他の受講生が涙する姿は何度も見てきて、みんな傷ついて悩んでいて、でもそのマイナスの状態からなんとかしようとしているんだな。自分も頑張らないと、と思いつつもどこかで自分はその状態とは関係ない、傷や悩みは自分で超えてこれているし、少なくとも0の状態でマイナスではないだろう。NLPのスキルを習得して自分の人生どんどんよくしていくぞ!なんて思っていたものだから、自分も泣くことになるなんて正直びっくりです。

そして一度泣いてしまうと堰を切ったように泣いてしまうのが私の傾向。他の受講生も心配して声をかけてくれるものだから優しさにまた涙、泣きすぎて顔無くなっちゃうからもうみんな近寄らないで!と拒否する始末。笑
あまり自分では意識してないし人からもそう見えないかもしれないけれど、結構我慢強いと言うか、ぐっとこらえてしまうところがあって、それを溜めていってしまっているんだろうな。

そんなわけで涙涙の中状況を整理してもらってもう一度目標について考え直したのですが、泣いた後の出し切った状態で出てきたのはやはり「自分がピアノで活躍して、普通の自分でも夢を見れるかもしれない」そういう存在になりたい。「お金を稼ぎたい!」
音楽で充分稼いでいる人もいるし、私はリソースはあるけれどその方法がわからない人。お金やビジネスの講座はNLPは終わった後にあるので、今は自分が好きなことをやっていることを発信していく方法でいいんじゃないか。
そして好きなことで稼げるようになったら、同じように好きなことをやりたくても踏み出せない人、好きなことで仕事をできるようになりたい人に対してコンサルとか、手助けができるようになったらいいんじゃない?
そうアドバイスいただき、ワークの時は混乱していたのでしっくりこなかったけど、その時はしっくりきたんですよね。よし、そうしよう!と。

ITスキルだとか他の稼げる方法も考え出して散らかっていると思っていたのですが、そのことに対しても保険があるということは悪いことではない、と仰っていただき、自分がやってきたことは無駄じゃなかったな、と自信が持てました。

アシスタントの方からも「傷ついた経験がある人だけが人を救える訳じゃないよね、他にどんな人だったら人の助けになると思う?」と問いかけてくださって。
「信念を持っていたり、夢を叶える強さがある人」
「そういう人はどういう人?」
「あったかい人」「人の背中を押してくれる人」
なぜか書いている今でも涙が出てきてしまってその理由がよくわからないのですが、もしかしたら傷がない自分が大したことない、浅い人間だ。そんな自分が人を救うなんて大それたことできる訳がない。そんなふうに思っちゃったのかな。(喫茶店で涙流しながらパソコンいじってる自分どう見えているんだろうw)なんか変なアンカーかかってるのかな。

その辺はもしわかることがあればまた書きたいなぁと思います。

この出来事から学んだこと、気づいたこと。
・意識していないけど私は色々と我慢して溜め込んでいる。本当はこうしたいというのがまだまだ言えていない、行動に起こせていないのかもしれない。
・本当は人に甘えたいのに甘えることができていない。
・1人で家で考えて答えを出すことができても、人に聞かれたり人に伝えようとすると自信がない、考えがまとまらなかった。自分で完結せずにどんどん人にアウトプットして自信をつけることも必要。
・あのまま問題を自分で解決しようとせずに人に頼った自分に拍手!
・↑を書いていて気づいたけど、自分より大変な人がいる、もっと傷ついている人がいるから私なんかの悩みはちっぽけだしその程度のこと自分で解決しないと、と思っていたかも。
・目的と手段が交差して訳がわからなくなっている場合がある。そんな時はもしかするといろんなものが溜まっている状態なのかもしれない。一度吐き出してスッキリしてから考えると絡まりが取れるかもしれない。

自分では気づかないけれど知らないうちに溜まっているものって、あると思います。もしモヤモヤしたり訳がわからなくなったり、何がしたいのかわからない、そうなふうになってしまったらそれは一旦おいておいて、自分の好きなことをしてみるとか今回の私みたいに話を聞いてくれる人のところで思いっきり泣くとか、思いっきり甘えてみるとか。自分に優しくしてあげてください。たくさん褒めてくれる人のところに行ってみてください。

きっと自分では気づかないことを気づかせてもらえたり、もっと力を抜いていいんだな、と思えたり、目の前が明るくなるんじゃないかなぁと思います。
今はまだカウンセラーやコーチングができるような状態ではないけれど、もし自分のように悩んでいる人がいたら、近いうちに力になれるような存在になれていたらいいな。

お読みくださりありがとうございました。
昨日の経験、もしかしたら誰かの役に立つのかもしれない。そう思って記憶が新鮮なうちに描いてみました。
少しでもこの記事に辿り着いた人の力になれますように、癒しになれますように。

より多くの方に好きなことを楽しむこと、
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前回の記事の続きです。
前回は、死ぬまでにやりたい目標をピアノで当時諦めてしまった難曲を弾けることに設定するかどうか、それでいいのだろうか?で終わっていましたね。
↓前回の記事

colorslife.hatenablog.jp

誰もが羨むような曲を弾けるようになれば、自分に自信はつくかもしれない。
でもそれで私は幸せ?
そこから得るものってなんだろう。優越感、達成感、諦めずに頑張ればできるんだ、という自信。
確かにそれらが手に入れば恐れることなく夢を持つことや一見無理だろうと思うことにも躊躇なく挑戦するようになるかもしれない。
昔の自分では考えられなかったようなことを達成できたり、出会うことのなかった人に関わり場所に立ち、挑戦することを諦めた人からは尊敬されるのだろう。

「すごいなぁ」
「そんなふうになりたいです、憧れです!」

そう言われたことを想像すると、胸の辺りがふわっとする感じがあり、身体感覚ではいい反応はあるようだ。

でも何かが引っかかる…それは本当に私が欲しいものではないような気がする。

そんなモヤモヤを抱えたまま引き続き死ぬまでにやりたいことを考える日々が続き、とある休日。一番初めの記事に書いていた好きな人に会えることに!!
(実は1年くらい彼の都合で会えていませんでした。縁も切れずによく再開できたなぁ)
1年ぶりなんて、自分の気持ちももう冷めちゃってるんじゃないかなぁと疑いを持ちつつ、理想の再会の感覚を創ってみる。

<想像>
駅で待ち合わせ。階段を下って改札を通って彼がこっちに向かってくる…。
彼の顔を見た瞬間胸が高鳴り視界も急に明るくなり(なんか編集動画でよくある白い光が飛んでるやつ)全身全霊で再会を喜ぶハグをする!
胸に温かいものが広がって、自然と口角が上がってしまう。

<実際>
理想の感覚を創り出したものの、なんか急に恥ずかしくなってクールに待つ私。笑
全然ドキドキなんかしてないし、極めて平常心!携帯でなんか忙しくしている振りをしながら彼の到着を待つというなんともツンデレ…笑
結局私より先に彼が声をかけてくれたのだけど、なんともラフな声の掛け方で全く感動の再会は体験できず。😂
でも、不思議と1年間も間があったなんて思わないくらい自然に話ができて、なんか昨日の続きみたいな感じだね。と。
そして2人で過ごす瞬間は最初の心配は全くの杞憂でとっても幸せな時間。思わず「幸せ」っていう言葉が出てくるくらい。胸が暖かい。自然と笑みが溢れる。これはまさしく想像で取り入れていたステート!

体験の中身は違うけれど、体感する感覚は同じである。講座で教えていただいたことだけれど、それを身をもって体感した出来事でした。

そして死ぬ前にやりたいこと。
この幸せな感覚からもう一度考えてみました。

するとでてきたのは「死ぬ前」というか、「最後に死ぬ瞬間にこの人と一緒にいたいと思えるパートナーが欲しい。そんなパートナーとすっごく綺麗な海を眺めながら最期を過ごしたい」

そんなことが出てきました。
ということは、「パートナーを作ること」が死ぬ前にやりたいことなのかも。

そこでNLPのスキルを使って掘り下げてみました。

Q:パートナーを見つける上で大事なことは?
A:
1目標や信念などに向かって頑張ってるエネルギッシュな人
2性的に魅力を感じる人
3一緒にいて安心、頼れる

なぜなら

・自分も刺激を受けイキイキと過ごせるから
・常に何か目標を立ててそれに向けて頑張りたいから
・性は自分を解放する手段として必要
・一息つく場所も必要

Q:パートナーとどんな体験をしたいの?
A:お互いに目標を持って「よく頑張ったよね!」と言い合えるような刺激を与え合い。どちらかが何か達成した後、夜景の綺麗なレストランで乾杯!一緒にお祝いをする。胸があたたかい、ほっとする感覚になる。

Q:目標ってなに?
A:人にやる気や元気を与えたい。

Q:なにをすることでやる気や元気を与えるの?
A:音楽。ピアノや歌。

Q:そのために最終講義までの2ヶ月でできることは?
A:Instraライブなどでより多くの人に届けるためにSNSのフォロワーを増やすこと。(500人くらい)

ということでなんとか最終講義までの目標が決まったのでした…!
頑張るぞ!
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それから数日経って気づいたこと。

中学の頃のいじめがなんであんなにショックだったのか。
それは、小学校の頃から変わり者と思われていて「疎外感」「孤独」を感じていたからかもしれない。
誕生日会に自分だけ呼ばれないとか、ペアを組むワークなどで余ってしまうとか、当時文通が流行っていて私も何人かとやっていたけれど、クラス全員とやりたいから私とは仕方なく始めた、と裏で言われていたとか。(今思うとそれを教えてくれた友達はなぜそれを私に伝えたのか…)
そういう思いをするたびに、胸が重く、ズキッと痛みを感じる。
感情には履歴があるそうです。きっと、積もりに積もっていったのでしょうね。

ところが小学校6年生になるとそんな暗黒時代は過ぎ去り、とてもクラスをまとめることが上手な先生が担任になります。クラス全員が仲良くって、分け隔てなくみんなで鬼ごっこしたり、毎日がワクワクでキラキラしていて、楽しかったことをよく覚えています。
「ようやく私も仲間に入れたんだ、認められたんだ!」

特にその中でも仲良くしてくれた友達が中学のいじめのメンバー。
なにかと孤独を感じていた分、私を快く受け入れてくれてすごく仲良くしてくれたからより喜びは大きく、そしてそんな人たちにいじめられたから余計に辛かったんだ。

そして私がピアノにこだわる理由は、もしかすると同じく中学の時に合唱コンクールの伴奏を担当したことで合唱の時にピアノでクラスで一つにまとまれたこと、繋がれたことで受け入れてもらえたと感じたのかもしれない。ピアノは私の傷を癒すものだったのか。

無価値感が私の問題だと思っていたけれど、もっと大きなところに疎外感や孤独感が潜んでいたということに気づくことができ、毎日自分と深く向き合ったからこそたどり着けたのかなぁと思います。

自分の傷の根源にたどり着いたことでまた今後どうしていきたいか、何をするのか、道が定まると思います。私の今後が楽しみ!

皆様も是非、自分が本当に何がやりたいのかわからなくなったら
一度立ち止まって、自分ととことん向き合って、その中から出てくるものを見つけてみてください。

お読みくださりありがとうございました。✨

突然ですが、あなたは明日トラックに轢かれて死にます。

そんなこと言われたら、あなたは何を思いますか?

急に何かというと、ひとつ前の記事で書いていたNLPの講座の課題がこの「死ぬ前にやりたい目標」からチャンクダウンしていき、3ヶ月でやり遂げる目標を立てるというものなんです。それもただの目標ではなくて達成した後に”自分の人生に価値がある”と思えるような目標、もしくは普段の自分では絶対に挑戦することがない自分の苦手なものを克服できるような目標を立てるとのこと。

↓ひとつ前の記事

colorslife.hatenablog.jp

死ぬ前にやりたいこと…。

友達や知り合いなんかに聞いてみると

「宇宙に行きたい」

「自分の国に帰って親に会いたい」

「映画の主人公になりたい」

そんなような答えが返ってきて、人それぞれだけれど”死ぬ前”、死生観が絡んでくると人は大きな夢を語るのだなぁと感慨深く。(一つはただのホームシックですが笑)

じゃあ私はなんなのかなぁと考えても、なかなか出てこないんです、これが。

「もっと世界を見て回りたい、オーロラを見に行きたい」とか

「海辺暮らしがしてみたい」とか

「親孝行しないとなぁ」とか

そんなようなことは出てくるのですが、親孝行は”しないと”なんてもはや義務みたいになってるし、私、親のために生きてるわけじゃないしなぁ。(両親にはとっても感謝しているし、穏やかに自分の好きなことをして過ごしてほしいな、と心から思ってはいますよ)それにこれから少しずつやっていくだろうし、別に苦ではない。

世界を見に行ったり海辺暮らしをして私の中に潜む深い価値観が変わるとも思えない。表面的には楽しいと思えるだろうけれど、それに人生に価値があるか?と言われるとそれもよくわからない。

ここでNLP的な目標の立て方を説明すると、なりたい自分や体験に対して自分を内観してその感覚がより強いものを採用するという方法。

私も最初はその手法でなんとなく立ててみたのですが、その手法において最初に出てきた死ぬ前にやりたい目標は「リモートワークができる仕事に就き、音楽も更に極め、世界中で働きながら世界中の人と音楽を楽しむ(バンドとか)」でした。

そこから3ヶ月で達成できる小さな目標を絞り込んでいくわけですが、勉強中のプログラミングで「副業で10万稼ぐ」「クラウドソーシングで10件仕事をこなす」とか出てくるには出てくるものの、どうにもしっくりこない。それでいいの?本当に価値があるの?感がすごくて。

「こんな感じでいいのでしょうか?」

講座の先生に尋ねてみたところ、死生観が反映されていない。もっと死ぬ直前のイメージをリアルに感じ、その感覚から考えなさいとのこと。

そしてその場でやっていただいたのが冒頭のトラックに轢かれるシーンでした。

目を閉じます。

それは夜です。

目の前にトラックが迫っています。

どんどんトラックのライトが広がっていき視界が真っ白になります…

さぁそのとき、どう感じる?

最初にそれをやったとき、私の感覚はなぜか恐怖や恐れは何もなく、”あったかい感じ”

今にも走馬灯が流れ出してきそうな、穏やかな感じだったんです。

けれでもそれは”死ぬ前”ではなく”死んだ後”の諦めた感覚だそうで。

はっ、としました。私は諦めているのか。

確かに最近の私は何か大きなことに挑戦することもなく、自分が傷つかないように苦しまないように、”ま、こんなもんだろう”そんな風に生きていた気がする。

これではいかんともう一度死ぬ前の感覚に集中してみました。

目を閉じます。

目の前にトラックが迫っています。

どんどんトラックのライトが広がっていき視界が真っ白になります…

出てきた言葉は「絶望」

その絶望から感じる感覚は、とても胸がキューーーっとなるもの。

「悔しい」時の感覚と似てるかな。

私、何かやり残したことないかな?諦めてしまったことあるんじゃないかな?

そう思い、しばらく毎日その苦しい感覚を感じながら考えてみることにしました。

トラックで轢かれる自分

お風呂に入っている時、そのまま水が天井まで迫っていき溺死する自分

駅のホームにて電車に激突される自分

得体の知れない何か大きな物体が急に降ってきて潰される自分

物騒ですが毎日自分を殺し続け、笑 でてきた最も悔しかった自分は中学校の自分でした。

中学の頃、小学校の頃とっても仲良しだったお友達数名と同じ部活に入ることになり、それがとても楽しみで楽しみで。今後の3年間はきっと光に満ちた明るい学生生活だと疑うことのなかった自分。

けれど、思春期の子供は残酷ですよね。ひょんなことから一人に嫌われてしまって、いじめに発展しちゃいました。仮入部が終わって本入部の1日目、体育館へと続く角を曲がって体育館の入り口前にみんながいることを確認、大きく手を振って挨拶した私。仮入部の時みたいにハイタッチで迎えてもらえる、そんなことを期待していたけれど、返ってきたのは”無”でした。

あれ、無視されてる?

それでもきっと時間が経てばまた仲良くなれる、そう思って部活には頑張って参加していました。

するとある日急にみんなが声をかけてくれるようになり、あだ名まで付けて笑って話してくれるようになりました。あ、なんだ、やっぱり皆んないい子たちだな、楽しい生活送れるかな!なんて勘違いした私。けれども何も知らずに喜んでいる私を見るに見かねたのか、同じ部活の子が「あのあだ名は仲良くするためのあだ名じゃなくて、身体障害者って意味のあだ名で、馬鹿にされてるんだよ。」と教えてくれました。

ショックでした。

実力があれば立ち向かえたかもしれないけれど、私気も弱いし下手だったんですよねぇ😂ただ友達がいるからって理由だけで入ってしまったのが失敗だったのかな。

それからはさすがに傷ついて頑張ることもできなくて、その部活は辞めることになりました。1ヶ月しかいれなかったな。

謝ってもらったような記憶もなく、ただ悔しい思いをしながら逃げた。もちろん自分を守るためにはそれも大事な戦略だけれど、私の中では”逃げた”という体験で、でもこれが初めてではなくてなにかと強い立場の人間には萎縮してしまって攻撃を受けがちな私。

自分に何か胸を張って立ち向かえるようなものがあれば。

そんなものが欲しいな。

というものが出てきました。

そしてもうひとつ私が諦めたこと、それは「音大に行くこと」。

ずっと続けていたピアノ、もっと学びを深めたい。そう思い高校の頃は音大に通うべく練習に明け暮れていたのだけれど、家庭の事情で勉強もバイトも頑張らなければいけなくて、実力もなにか光るものがあるわけでもない。それでも頑張っていたけれど、段々苦しくなってしまって。難しい曲になればなるほどどんなに頑張っても弾けない。時間も足りない。お金も足りない。こんなんじゃ音大に行けたって私将来食いっぱぐれるんだろうな。音大に行かなくたってピアノは続けられるさ。

そう思って音大への道は閉ざし、一般大学への受験に切り替えたのでした。

それから社会人になりようやくピアノに手をつけられる状態に。

簡単な曲をたくさん増やすことで小さなレストランでのBGM演奏をさせていただけるようにはなりました。けれどももっと活動の幅を増やしたいとなると、実力がやはり足りない。

技術を上げるならばレッスンも増やさないといけないし、そうなると時間もお金も…あれ、またあの頃に戻っていないか?

本業もあって生活の保障はできているわけだし、小さくても弾かせてもらえる場所もあるわけだし、そんなに苦労しなくても弾ける曲でゆったり楽しくやればいいじゃん。もう苦しまなくてもいいじゃん、楽で楽しい生き方をしようよ。

これが”諦めている”の正体なのかも知れない。

そう気づいてから、じゃあピアノをまた頑張ろうか?

当時弾けずに挫折してしまった難曲たちを習得して実力で立ち向かっていけるようになるのがいいのだろうか?

本当にこれでいいのかな…なんて考えているうちに、3ヶ月のうち0.5ヶ月が経過してしまいました。

長くなってしまったので続きはまた次の記事に書こうと思います。

お読みくださった方がいらっしゃったら、ありがとうございました。

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はじめまして。
このNOTEでは現在学んでいるNLP(後述します)を通して私の人生がどのように変わっていくのかを綴っていこうと思います。

私について

30代女性。
正社員で事務職として会社勤めをして11年目。
傍ら夢だったピアニストとして活動するも、停滞中。
安定した仕事もあるし、心から好きなピアノの活動もできているのに、なんか幸せじゃない。なにこれ。

就職する前の私は30までには好きな人と結婚して専業主婦になり家でピアノ教室を開く…なんて夢を見ていたのだけれど、結婚したいと思ってた好きな人とは破局するし、そのせいで親を恨み始めるし、ずっと家にいるのも苦痛、料理も大嫌いで毎日具材を鍋に突っ込むだけの食生活、もう食事なんて毎日完全食でいい。こんな私、そもそも専業主婦なんて向いてないわ!

更にピアノも曲数を揃えてBGM演奏させていただけるようにはなったけれど、ボランティアとしての活動かピアニスト兼レストランのお手伝い付き、という胸を張ってピアニストです!とは言えない状況。
これ以上レベルを上げて活動しようと思うと、もっと技術も上げないといけないし練習時間も増やさないと。それに今使っているピアノは電子ピアノなので、本物のピアノ、できればグランドピアノも手に入れたい。

しかし週に5回勤務の正社員の仕事が邪魔で仕方ない。
毎年4000円しか給料が上がらない上に一般職の給料では一人暮らしして自分の健康を整えるだけで精一杯。
脱会社員しようにもスキルもないし、ピアノ一本で稼いでいけるなんて到底思えない。
転職して忙しくなってピアノが弾けなくなったらそれはそれでまた不幸になる。

ピアノのために納豆と白飯だけの生活?
そんなの耐えられないよ!
オシャレだってしたいし旅行も行きたいし趣味もあるし、
まずは自分を満たせなくて一体どんないい演奏ができるんだ!

というわけで、
お金もねぇ!時間もねぇ!!実力もねぇ!!!
グランドピアノなんて夢の夢!

お金や能力なんてなくても愛があれば幸せじゃない?
そんなこといったって、元カレと別れて以来好きって何?状態。
なんでもいいわ!とヤケクソで始めたアプリでやっと好きな人ができたと思ったらその人は海外生まれの人で日本の文化もないし、ポリアモリーだとか言い出す始末。

ポリアモリーって何なんだ!!
付き合う前にSEXが普通ってどう言う感覚なんだ!!

私は一体何を求めていて何がしたいんだ!!!

そんなグルグルの中出会ったのがとあるNLPの講座。
その名も「本気で人生を変える講座」。
かろうじて貯まっていた投資信託から大枚はたきました。

そしてこの講座に通ってから、私の人生は少しずつ被っていた殻を破っていくのでした…。

以下、NLPの説明です。

NLP神経言語プログラミング)とは何か? NLP(Neuro-Linguistic Programming、神経言語プログラミング)は、1970年代にリチャード・バンドラーとジョン・グリンダーによって開発された、思考や行動のパターンを理解し、改善するための心理学的な手法です。NLPは「神経(Neuro)」「言語(Linguistic)」「プログラミング(Programming)」の3つの要素に基づいており、人間の思考、言語、行動の相互関係を理解し、それを改善・変容することを目的としています。

NLPの3つの要素
神経(Neuro): 私たちの思考や行動は、脳神経系によってコントロールされています。NLPでは、感覚(視覚、聴覚、触覚など)を通じて情報をどう認識し、処理するかを理解することを重視します。
言語(Linguistic): 言語は私たちの思考や感情を表現し、コミュニケーションを行うための主要な手段です。NLPでは、言葉の使い方や言語パターンが、個人の思考と行動にどのように影響を与えるかを分析します。
プログラミング(Programming): 「プログラミング」は、思考や行動のパターンを新しい方法に「再プログラム」することを指します。望ましい成果を得るために、NLPの技術や方法を使って習慣や反応を変えることができます。

NLPの目的
NLPの主な目的は、以下のような目標を達成することです:コミュニケーションの改善:他者とのコミュニケーションをより効果的に行う方法を学びます。
自己改善:個人の行動パターンや思考パターンを理解し、望ましい方向へ変えることで自己成長を促します。
目標達成のサポート:目標設定や達成に向けたモチベーションを高める手法を提供します。

NLPの応用分野
NLPはビジネス、教育、スポーツ、セラピーなど、さまざまな分野で応用されています。たとえば、ビジネスにおいては、リーダーシップや交渉、営業スキルの向上に役立ちます。セラピーでは、個人の行動や感情のパターンを改善するために利用されます。また、自己啓発やパーソナルコーチングの分野でも広く使われています。

まとめ
NLP神経言語プログラミング)は、人間の思考、言語、行動のパターンを理解し、自己改善やコミュニケーションの向上を目指す心理学的手法です。ビジネス、教育、セラピーなど多岐にわたる分野で活用されていますが、その効果については意見が分かれているため、信頼できる情報源や実践を通じて、その有用性を判断することが大切です。