【グループワークやグループディスカッションで好評価を得る方法】 (original) (raw)
【グループワークやグループディスカッションで好評価を得る方法】
論破するのではなく建設的な意見の場とする
中小企業で19年勤務。上場企業で2年勤務(在職中)。
人事経験は14年以上になります。
その経験から役に立ちそうな情報をお伝えできればと思っています。
グループワーク(GW)、グループディスカッション(GD)で、論破するような学生が稀に見受けられます。論理的思考力をアピールしていると思うのですが、これはあまり良い評価になりませんので注意しましょう。
GW、GDでは、建設的な意見の場とするように意識しましょう。その背景としては多様性(ダイバシティ)を重視した経営方針に各企業なってきているためです。1人の論理的思考の方が方針を決定し業務をすすめるのではなく、チーム全体で意見を出し合い方針を決定していく。その際に重要になるのが『建設的な意見の場とする』ことです。
「そんなの意味ないよ」「現実的ではない」ではなく、「なるほど、そんな考えもありだね」など肯定することから始めましょう。その後に、こんな考えもどうかな。と自分の意見を伝えると建設的な意見の場になります。
生産性の高い職場は自然とこのような、建設的な意見の場が出来上がっています。そのような場がない限り、イノベーション(変革)は生まれません。なぜなら、イノベーションは異質と異質のぶつかり合いで起きるからです。
GW、GDでも異質と異質(違う考え)をぶつけ合い、イノベーションを生み出して下さい。そのような方は好評価を得られると思います。
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