Digital Wackys Blog (original) (raw)
まだまだ暑い日もあるので、薄着で出かけることが多いですよね。
でもTシャツ1枚だとガジェット類を持ち歩くのに不便なんですよ…
そこで今回試してみたのが、ユーティリティー ベスト。
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こう見えてポケットが沢山あって小物類を仕分けて持ち歩けるんです。
驚きの収納力!
まずは左右の大容量ポケット。
何と!タブレットまで入ってしまいます!
さらに内側にはメッシュ構造のポケットが独立しており、上下2段に分かれているんです。
小分けになってるってことで、ポケット内がごちゃ混ぜにならなくて済むのが嬉しいです♪
もうこれだけで左右で6つのポケットってことですよ!
さらに右のポッケにはペンホルダー。
左にはループが付いています。
カラビナなどを付けると用途が広がりそうですね。
まだまだ終わりません。
左胸には内ポケットがあるので、車のキーなど小物を入れておくのにちょうどいいです。
さらに後ろ側にも大きなポケットが!
これはなかなか珍しいですよね。
真ん中でセパレートされているので、左右から別々にアクセスすることになります。
どうですか!この収納力!
キャンプに使ってみたら便利かな?と思ったんですけど、ナイロン生地なので火に弱いので注意が必要です。
逆に撥水効果やUV機能もあるので、焚き火にだけ気をつければ便利に使えそうです♪
撮影にも便利♪
ちょうど撮影仕事が入ったので着て行ったら、コレがめちゃめちゃ便利でした♪
無くしがちなレンズキャップは内ポケットに。
交換レンズや予備バッテリーも全部ベストの中に入れておけます。
ちょっとした街歩きなどにも重宝しそうですね♪
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僕自身は在宅作業が多いので普段からイヤフォンはあまり使わないのですが、電車で通勤/通学しているかたは日常的に使っている方も多いと思います。
僕も長男もカナル型のイヤフォンが苦手でして、AirPods Proは耳に合わなかったんですよね…
そんな中、新しく「AirPods 4」が発売されました。
今回のモデルにはノーマルバージョンの他に、アクティブノイズキャンセリング機能搭載モデルもラインナップ。
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今までProにしか搭載されていなかったノイキャンが使えるようになったのは、カナル型苦手勢にとって非常に大きいです!
実際に試してみた感想は動画をご覧になったほうが一目瞭然だと思います♪
左が従来機種の「AirPods 3」で右が今回購入した「AirPods 4」です。
写真だと分かりづらいかも知れませんが、ケースはちょっと小さくなりました。
充電用の端子はLightningからUSB Type-Cに変更。これは最近のApple製品の流れですね。
しかもケースにスピーカーが搭載されたので「探す」機能を使うと大きな音が響きわたります。
これで部屋の中で行方不明になってしまってもすぐに見つけられますね。
イヤフォンを取り出して見比べてみると、デザインがAirPods Proっぽく変更されましたね。
インナーイヤー型のAirPods Proって感じです。
耳へのフィット感も、着け比べてみると3より良くなっています。
まずは普段から日常的に音楽を聞いている長男に試してもらいました♪
初めてのノイズキャンセリング体験ってことでこの表情です!
音質自体も体感できるくらい向上していて、特に低音の厚みが増したように感じました。
では僕もノイキャンを体験してみましょう♪
おぉ!これは予想以上に効果絶大です!
この日はあえてエアコンと除湿機を動作させてノイズの多い状態にしていたのですが、ノイズキャンセリングをONにするとスゥ〜っと無音になりました。
あれ?除湿機止まっちゃった?と思うくらい無音です。こんなに凄かったのか!
車通りの激しい幹線道路沿いでも試してみましたが、これは音楽を聞くには良いですね。
ただし大きなトラックの音や、近くの車の音は把握できるので寧ろ怖さは感じなかったです。
この後長男からは電車の中が快適だったと報告がありました。
ノーマル版AirPods 4に対してアクティブノイズキャンセリング機能搭載モデルは8000円高いのですが、ちょっと無理してでもノイキャン版を購入することを強くオススメしたいです♪
どれだけ違うのかは動画での反応を見ていただければ何となく伝わると思います。
今回は長男用として購入しましたが、これは自分用にも欲しくなりました♪
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2024年9月。フリーランスとして活動しはじめてから丸25年が経過しました。
もちろん色んな方々に助けて頂いたおかげではありますが、四半世紀と考えると我ながら良くここまでやってこれたなと思います。
5年前に20周年の記事もまとめていますので、独立までの経緯はそちらをご参照ください。
d-wackys.hatenablog.com
ではこの四半世紀にどんなことをしてきたのか、簡単に振り返ってみましょう。
独立〜7年目(CGデザイナー全盛期)
独立当初は古巣日立グループからの仕事も受けながら、主にCGやVFX制作の仕事をしていました。
当時はCGバブルのような時代で、ちょっとしたものでもここをCGアニメーションで作れないかな?という案件が多かったのです。代表的な案件をまとめます。
- Dreamcast「GODZILLA GENERATIONS」CGモデリング
- Playstasion2「0 STORY (ラブ・ストーリー)」VFX制作
- フジテレビ「SMAP×SMAP」「みなさんのおかげでした」「踊る大ソウル線」CGアニメーション制作
- テレビ東京「死螢」、映画「マナに抱かれて」VFX制作
- DVD「トランスポーター」メニューCGアニメーション制作
- テレビ東京「Capeta」CGアニメーション制作
今の若い世代にはスマスマやみなさんのおかげでしたなども通じないことが多く、本当にCG屋だったの?と思われるかも知れませんねw
結婚するまではテレビや映画、ゲームなどの仕事がほとんどでした。中でもアニメ「Capeta」のCGアニメーション制作は結婚して長男が生まれる頃と重なっており、仕事も私生活もとてもハードな時期でした。
また当時からパノラマVRにも興味を持っていて、フジテレビ「新・お水の花道」公式サイトではQuicktimeVRによるセット探索ゲームも制作しました。
実際のドラマセットをパノラマVRで撮影し、仕込まれたリンクをクリックして出演者からのヒントをもらい、次のステージ(セット)へ進んでいきお宝を見つける!という内容でした。
テレビドラマの公式サイトでパノラマVRが採用された初めての事例だったと思います。
8年目〜12年目(地元に根ざした活動期)
それまで中心としてきたCGの仕事は大掛かりな案件が増えてどんどん要求がハードになっていった時代、家族との時間を大事にして地元中心の活動を増やしていきました。
地元では当時はまだWEBデザイン(ホームページ制作)の仕事も多く、行政や商工会などと連携して情報発信のお手伝いをしてきました。
パノラマVRもサイトで360度の表現が可能になり、観光案内や結婚式場(チャペル)などの新しい表現に挑戦しました。
www.360cities.net
そんな中、2008年に最初のYouTube動画を投稿。
顔出しどころか喋ってすらいませんが、QuicktimeVRをWiiリモコンで操作するというめちゃくちゃニッチな動画です。
今のようにタッチパネルが当たり前ではない時代に、何とか自分で触っている感を出せないかと試行錯誤していました。
その翌年くらいにはパノラマ動画(当時はMotionVRと呼んでいた)の実験もはじめています。
www.youtube.com
ここまで読むと順風満帆のように感じるかも知れませんが、実はリーマンショックで仕事が激減して夜間の工場勤務なども経験しています。
そんな生活から脱却すべく営業を強化し、時間があれば新しい表現のテストを重ねていました。
動画やVRなどのコンテンツを武器に営業をかけていたのですが、埼玉の郊外では同業者もいないしリッチコンテンツにお金を出してくれる企業も殆どありませんでした…。
でもネットの世界には面白い人が沢山いたんですよ♪
Twitterと共にYouTubeで自分の興味があることを発信していたら、面白い人たちとどんどん繋がっていきました。
今ある人脈の基礎は2010年頃には出来上がっていたような気がします。
13年目〜現在(動画ライター/パノラマ写真家)
そして大きな転機が訪れました。ここには詳しくは書けないのですが、人生の大事件が立て続けに降り掛かってきたのです…。結果として離婚をし、子どもたちとは週末だけ過ごすという生活に。なのでひとりの時間が増えたので色々チャレンジできたというのもあります。
ARTALKやiPhoneケース展などの出展を経て、2013年に新たな転機が舞い込んできました。
RICOH THETA登場!
何のつてもないのにリコーへ直接アポイントを取り、発売前のTHETAをいち早く個人取材してレポート。
d-wackys.hatenablog.com
写真展のディレクターとして参加していた2013年のiPhoneケース展にて、発売前のTHETAを日本で初めてお披露目することができたのです。
ぐるぐるかわいこちゃん? #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
そしてもうひとつの転機は2014年に開催されたEngadget Fes。
THETAを機能以上の技術を駆使してイベントを360度のタイムラプス映像として記録、その撮影の最中に「仕事として動画ライターをやってみませんか?」とお声がけ頂いたのです。
Engadget Fes! #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
翌2015年から「Engadget日本版」で動画ライターとしてガジェットレビューを中心に情報発信をはじめ、その動画を見た別媒体の方などから原稿執筆やイベント登壇の依頼が来るようになっていきました。
この情報を簡潔にまとめて伝えるという仕事は、日立時代のプレゼン資料制作の経験が大いに役立っています。
2017年には**CP+**のRICOHブースにも登壇させて頂きました。
360.hatenablog.jp
Engadget終了後はガジェット以外にもアウトドア関連の動画記事を担当したり、企業さまからの直接のご依頼で商品やサービスの特長を動画でまとめるというお仕事も頂いてます。
実は動画ライターとしてだけでなく、直接皆さんの目に触れることのない映像なども作っていたりするんです。ってことで、動画制作についてはめっちゃお気軽にご相談ください♪
それと同時に自由に動けた時間に各地を360度パノラマVRで撮りためており、その中のいくつかはスマホアプリに使ってもらったり、東京オリンピックのバーチャルスタジオの背景に採用されたりしました。
個人的に一番気に入っているのは核融合炉内部のパノラマVRです。
www.360cities.net
ちょっとだけ未来のお話
2022年からは「Meta Quest 公式アンバサダー」(現:Meta Quest Japan Creator)として、VRの楽しさや便利さを世に広める活動をしています。
以前はメディアの人間という立場からアンバサダーなどの依頼はお断りしていたのですが、Meta Questだけでなく幅広く情報発信をしてVR業界全体を盛り上げて欲しいというご要望から引き受けることにしました。
20周年の時にも書いたのですが、最近は依頼が来るということは自分では苦手だと思っていたことも周囲からは「アイツならできる」と思われているってこと。
なので依頼のあった仕事には積極的に取り組むようにしています。
さらに動画での情報発信の次はやっぱりVR!
Apple Vision Proの発売からさらに注目されている映像表現として、空間ビデオという言葉も新しく登場しました。
note.com
今はまだ大きなヘッドセットが必要ですが、近い将来小型軽量化されてガラケーからスマホに時代が移行したような大きな変革があるでしょう。
oculusgo.hatenablog.jp
そんな未来のために、今ある施設や風景などをVRで記録する仕事をもっと増やしていきたいです。古民家リフォームのビフォー/アフターなども360度VRツアーとしてアーカイブしています。
通常の動画制作ももちろんですが、空間ビデオやVR映像、360度バーチャルツアーなどの新しい表現に興味のある方はお気軽にご相談ください。
用途やご予算にあった表現をご提案します♪
info@d-wackys.net
あと何年この仕事を続けるのかは現時点ではまだ分かりませんが、これからもまだまだ新しいことに挑戦していきます!引き続き宜しくお願い致します♪
lit.link
360度カメラの楽しさももっともっと伝えていかなきゃな〜。
スマホで動画撮影する方もメチャクチャ増えましたよね!
カメラ性能もどんどんアップして、もうプロが仕事で使える道具になっています。
今回ご紹介するのは、そんなスマホで本気の動画を撮影する方向けの本格的なスマホ用電動ジンバル。
「Zhiyun Smooth 5S AI」です。
リンク
まずは動画レビューをご覧ください♪
Zhiyunの電動ジンバルは個人的にも長年愛用しており、スマホ用のシリーズも色々ご紹介してきました。
基本的な形状はSmooth 4/5と大きく変わりません。
コンパクトになる折りたたみ型とは違ってアームの自由度も高く、ローアングルからハイアングルまでスムーズに移動できます。
また高トルクのモーターを使用しているので安定感が全然違うんです。
手元のボタン類で殆どの操作が可能なほか、専用アプリ「ZY Cami」を使用すれば左側面のホイールでズームやフォーカス送りなども操作可能。
この辺の基本仕様が高いのがプロ仕様ってことですね。
ではどんな部分が進化したのでしょうか?
ひとつはアームの部分にLEDライトが内蔵されていて、さらにComboにはもうひとつマグネット装着のLEDライトも付属しています。マグネット装着のLEDライトにはカラーデフューザーも4色付いています。
そして一番の進化がAIカメラ!
従来は専用アプリのソフトウェア制御でオブジェクトトラッキングをしていましたが、このAIカメラに向かって「OKサイン」を出せば、自動で顔を追従してくれるんです。
専用アプリ不要なのでより高性能なカメラアプリでもトラッキングできますし、何ならスマホじゃなくても良いんですよ。
ってことで、先日購入したXREAL Beam Proとの相性も抜群です♪
ペイロードも大きいので、重いレンズやフィルターを装着しても余裕で使えます。
作品づくりにも問題なく使えますね!
スマホのカメラで本格的な作品撮りをしようとお考えの方には力強い味方になってくれますよ♪
store.zhiyun-tech.com
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我が家のホームシアターで使用しているプロジェクターは「XGIMI Horizon Pro」です。
d-wackys.hatenablog.com
Android TV搭載なので各種動画動画サブスクサービスを手軽に利用できるのが嬉しい♪
そんな中でもメインで使用しているサブスクはNETFLIX。
しかし2024年7月15以降、全てのXGIMI製品からNETFLIXに接続できなくなってしまいました…。
これはNETFLIX側から対応デバイス以外が弾かれるように仕様が強化されたため。
XGIMI製品だけでなく、Meta Quest用のNETFLIXアプリも非対応となってしまいました…。
で、正式な対応デバイスはこちらにまとまっています。
help.netflix.com
でも今まで通りXGIMI側で何らかの対策がされるだろうとのんびり構えていんたんです。(対策中という記事も公開されていたのですが、いつの間にか削除されてる?)
我が家の場合はとりあえずXREAL Air+Beam Proの組み合わせでも観れますし、Quest 3のブラウザアプリからであればもっと大画面でも楽しめますしね。
oculusgo.hatenablog.jp
oculusgo.hatenablog.jp
ところがXGIMIから何のアナウンスもないどころか、対策中という記事自体もいつの間にか削除されてしまっているようです…。
おいおいXGIMI!ユーザー放置かよ!
もちろんFire TV Stickなどのデバイスを接続すれば観れることは知っていますが、折角のAndroid TV搭載機にそんなもん付けたら何だか負けな気がするし、またケーブルの取り回しとか面倒だなぁ〜って思って気づかないふりをしていたのです。
でもやっぱりホームシアターのスクリーンで観たいじゃないですか!
ってことで、以前購入してあまり使ってなかったAmazon Fire TV Stick 4Kを、微妙に重い腰を上げてHorizon Proに接続してみました。(ちなみに我が家のFire TV Stick 4Kは初代モデルです)
Fire TV Stick 4Kを付属のHDMI延長ケーブルを使ってプロジェクターのHDMI端子に挿し、あとはUSBケーブルで電源を取ります。
ちょうど良い長さのUSBケーブルがあったので、Horizon Pro本体から電源が取れました。
はい!おめでとうございます!
これでNETFLIXもスクリーンで楽しめるようになりました♪
本体のUSBポートから電源取れるならめっちゃスッキリするじゃないですか!
NETFLIXが観れないとイライラしているXGIMIユーザーは今直ぐにFire TV Stickを買いましょう♪
プロジェクターの解像度がフルHDであれば、よりお求めやすいFire TV Stick 第3世代でも良いでしょう。
余裕のある方はFire TV Stick 4K Max 第2世代がオススメです。
XGIMIの対応にイライラするくらいなら、とっとと買って楽しんだ方が良いですよ♪