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さだまさし

叙情派のフォーク歌手。元グレープ
広いおでこに丸メガネが印象的。前歯は3本ある。
作詩作曲を自らこなし、美しいメロディに人間の業にえぐり込むような歌詞を乗せ、時に優しく、時に哀しく、歌い上げる。
特に「物語ソング」と言われる、さだ独特の歌詩の多い、ドラマ的な歌も特徴。

ライブの間のトークが名物。「父さんとポチ」、「ジョーズ2」、「砂の祭典」などのネタがある。
寺社仏閣に歌舞音曲を奉納する、本当の意味での「芸能人」(法隆寺、薬師寺など)。

歌から受ける印象は「暗い」。しかし、性格はとても明るい。
本人も自ら「『TOTO=便器』パッと思いつくでしょ。これと同じで『さだ=暗い』って思うでしょ。こういう銘柄が出来上がったというのはありがたい」と話している。

昔、中島みゆきから、谷村新司・松山千春と共にアデランスブラザーズと呼ばれていた時期があった。

2013年4月5日の北海道日本ハムファイターズ本拠地開幕戦では、さだまさしがファイターズのユニフォームを着て、オープニングセレモニーで「北の国から」を来場者と熱唱。2012年にファイターズが優勝した場合には、ドームで北の国からを歌うと言う栗山英樹監督との約束を果たした。このエピソードから、当日栗山監督と同じ背番号の80番をつけていたと言う。国歌斉唱でも自慢の歌声を披露し、観客を大いに沸かせた。

レギュラー番組として『今夜も生でさだまさし』『年の初めはさだまさし』(NHK)のキャスターを務める。

1972年11月 吉田正美と「グレープ」結成。翌年、「雪の朝」でデビュー。
1974年 グレープの2枚目のシングル「精霊流し」がヒット。
1976年 解散、半年後にソロデビュー

1996年8月 長崎県県民栄誉賞受賞
2004年4月 長崎市栄誉市民
2005年9月6,7日 3333回コンサート達成!!(日本武道館にて)

2006年『夏、長崎から』 毎年8月6日に長崎で平和を祝う為に行われていたコンサートを20回目で終了。
2007年『夏、広島から』 8月9日に広島で行った。

主な代表曲

「道化師のソネット」
「主人公」
「奇跡〜大きな愛のように〜」
「雨やどり」
「関白宣言」
「関白失脚」
「線香花火」
「オレゴンから愛」
「吸殻の風景」
「退職の日」
「恋愛症候群」
「親父の一番長い日」
「フレディもしくは三教街」
「防人の詩」
「精霊流し」
「無縁坂」
「交響曲」
「天然色の化石」
「天までとどけ」
「案山子」
「長崎小夜曲」
「檸檬」
「秋桜」
「飛梅」
「まほろば」
「修二会」
「たいせつなひと」
「君は歌うことが出来る」
「北の国から――遙かなる大地より〜蛍のテーマ――」
など

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