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グラン・プリ
Grand Prix
- 1966年|アメリカ|カラー|176分|画面比:2.20:1
スタッフ
- 監督:ジョン・フランケンハイマー
- 製作:エドワード・ルイス
- 製作総指揮:カーク・ダグラス、ジョン・フランケンハイマー、ジェームズ・ガーナー
- 脚本:ロバート・アラン・アーサー
- 追加台詞:ウィリアム・ハンリー
- 原案:ロバート・アラン・アーサー
- 撮影:ライオネル・リンドン
- 編集:ヘンリー・バーマン、ステュ・リンダー、フランク・サンティロ
- 音楽:モーリス・ジャール
- タイトルデザイン:ソウル・バス
キャスト
- ジェームズ・ガーナー
- イヴ・モンタン
- 三船敏郎
- エヴァ・マリー・セイント
- ブライアン・ベッドフォード
- アントニオ・サバト
- ジェシカ・ウォルター
- フランソワーズ・アルディ
- レイチェル・ケンプソン
- ジュヌヴィエーヴ・パージュ
- アドルフォ・チェリ
- クロード・ドーファン
- ドナル・オブライエン
概要
カーレースでチャンピオンを争うレーサーたちの姿を描いたアクション。アメリカ人のF1レーサー、ピートはモナコなどヨーロッパ各地を転戦する過酷なレースでライバルたちとしのぎを削っていた。常に死と隣り合わせの彼らは、プライベートでも癒やされるどころかそれぞれに色恋沙汰で揉めている。やはりピートも皆と同じように男女の問題を抱え、ある日妻と別れる羽目に。そんな時、彼はホンダ・チームの矢村から誘いを受けた。やがて、実力を買ってくれた矢村のもとでレースに参戦したピートは、期待通りの強さをみせていく。こうしてライバルたちと競り合いながら、いよいよイタリアでのグラン・プリ最終戦に挑むのだが…。
70mmの大画面に繰り広げられる大迫力の世界グランプリ。今観るとマシンのフォルムに古さを感じるが、疾走する車を捉えたカメラの凄さは語り草となっている。特に、モナコGPを低空飛行のヘリから追ったシーンのド迫力はフランケンハイマーの真骨頂と言っていい。また豪華なキャストとその配役のうまさも忘れ難い作品で、中でもY・モンタンと三船敏郎が渋い味を出している。
(allcinemaより)
アカデミー賞
- 受賞:編集賞、録音賞、音響効果編集賞
予告編
ソウル・バスによる冒頭タイトル・デザイン
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